大正時代のスクラップ

またまたインターネットで購入したスクラップ・ブックが到着した。
内容は映画関係の切り抜きが貼り込みされているもので、購入価格はたったの1000円。
大正時代から昭和初期までの邦画洋画の俳優女優が100ページ以上にわたって満載されている。
昭和初期に人気を博した栗島すみ子の物憂げな写真など、興味深い切り抜きが多くて、昭和初期マニアにはたまらない逸品である。
スクラップの終わりの方には新聞の題字などのラベル関係が貼られていたようだが、ラベルコレクターだろうか、その部分だけきれいに切り取られている。
興味のない人間にはラベル以外の切り抜きはどうでもいいものだったのだろう。
# by kels | 2003-01-16 13:07 | 旧・紳士のおもちゃ箱 | Comments(0)

明治時代のスクラップ

オンライン・ショップで注文していた商品が到着した。
商品名は「新聞切抜帳」2500円。
明治中期~後期にかけての新聞切り抜きがスタンプ帳に整理されている。
内容は美術関係記事がほとんどで、当時の日本画壇の様子が分かる貴重な資料といえるだろう。
ただし、こうしたスクラップ・ブックの市場価値は決して高くはない。
まして、美術関係に限定されたものとなると、欲しがる人も限られてしまうかもしれない。
スタンプ帳の裏面にはこのスクラップ・ブックの作成者が描いたと思われる水彩画が数ページにわたって残されている。
表紙には「芳雲」の署名。
まさしく古いスクラップ・ブックは無限の推理を誘う最大のミステリーである(言い過ぎか(笑))
# by kels | 2003-01-14 13:08 | 旧・紳士のおもちゃ箱 | Comments(0)

スーファミ攻略本

スーファミなんて言っても最近の子供達には通じないかもしれないが、
我が家では最近になってスーパーファミコンのドンキーコングが人気である。
家族と一緒にあれこれ汗をかいているのが楽しい。
どうしてもガイドブックなしではクリアできないとみて、
しばらくの間、古書店のゲームコーナーに注目していた。
だいたいこんなゲーム本なんて、まともな古書店には置いていることもないから、コミック中心の品揃えの廉価店に行くしかない。
ブックオフやゲオなどいくつかでチェックしたものの見つからないでいたが、家から最も近い古本市場に思わずあった。
「スーファミ版ドンキーコング攻略本」95円
ついでに「お宝鑑定団」の本もレジまで持っていった。
同じく95円。

こまめにチェックしているA店まで訪れてみたが休業だった。
# by kels | 2003-01-13 13:08 | 旧・紳士のおもちゃ箱 | Comments(0)

小樽商工名鑑

古書店では背表紙に集中するのが癖である。
タイトルを読むという意味ではない。
タイトルの文字デザインや背表紙のデザインで大正期や昭和初期の本を探すのである。
実際この時代は独特の装幀技術が活発になった時代で、その時代を匂わすデザインは背表紙においてさえ溢れているものなのだ。
古書店の棚の中に「小樽商工名鑑」を発見したのも背表紙のデザインに惹かれてだった。
大正15年版と昭和5年版。
図版も多く資料的価値は大きいが、価格を見ると15000円と18000円。
簡単に買えるものではなかった。
背表紙デザインだけで本を見るのもなかなか楽しいものだ。
大正時代の「編物大百科」は箱入り美品で1500円、装幀も美しいものだった。
昭和初期の「主婦の友付録 民間療法事典」はかなり個性的な装幀で気を引く、2000円。
もっとも結局この日は何一つ買うことなく店を後にした。
# by kels | 2003-01-12 13:09 | 旧・紳士のおもちゃ箱 | Comments(0)

姫鏡台

近所のリサイクルショップに行く。
リサイクルショップとは言いながら、品揃えはかなり充実していて、アンティーク・ショップでも通じそうな感じ。
女性店主の好みを反映して、女性好みの食器やアクセサリーなどが多い。
その店の棚の一番上、店の片隅とも言うべき場所に姫鏡台が二つ隠れるように並んでいた。
大正から昭和初期と感じて値段を聞くと、叩き売りたいから1000円でいいという。
喜んで2つとももらって帰った。
2個で2000円。
傷みはあるもののまだまだ実用に耐える。
それにしても、大正期の実用品の美しさは素晴らしい。
蒔絵と朱漆の鮮やかさ、図柄の微笑ましさ。
集めても仕方のないものではあるが、目の前にあると欲しくなるものである。
# by kels | 2003-01-11 13:10 | 旧・紳士のおもちゃ箱 | Comments(0)

ぶらり札幌ライフ


by kels