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鷺草の

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鷺草のもうこれ以上待てませぬ 加藤楸邨


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by kels | 2012-07-12 22:21 | 日記・つぶやき | Comments(0)

原田知世

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カフェのBGMが大好きである。
ふらりと入った喫茶店のBGMで気に入った曲があれば、必ずチェックして自分でも入手するようにしている。

喫茶店のマスターに、「今、流れている曲、なに?」などと話しかけて、「これ、いいでしょ~」とか言われて、CDのジャケットとか見せてもらって、アーチストとアルバム名をチェックして、帰ったらAmazonで探して購入、みたいなパターンが多い。

ということで、昨夜、「森彦本店」で聴いて気に入ったので、早速、原田知世のCDを買ってきた。
相変わらず、影響されやすいなあ(笑)←バカ

原田知世って、「時をかける少女」に出ていた頃のイメージしかないんだけど。
デビュー曲の「悲しいくらいほんとの話」が好きだった。
今でもちゃんと歌えるから。

でも、こうやって音楽の幅が広がっていくのは、きっと良いことだよね。
いつまでも、尖った音楽ばかり聴いていられる時代じゃないんだよ(笑)

このアルバム、大貫妙子とか高橋幸宏の曲が、まったりしたアレンジで仕上げられていて、とってもおしゃれ。
ビートルズもあり。


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by kels | 2012-07-12 20:14 | 日記・つぶやき | Comments(4)

いつかどこかで

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いつかどこかでこんな風景を見たような気がする。
そう思った。


◆ROLLEICORD Ia × CARL ZEISS JENA TRIOTAR 75mm F4.5 × KODAK T-MAX 400(自家現像)


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by kels | 2012-07-11 22:29 | 日記・つぶやき | Comments(0)

1973年のピンボール

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「それでも人は変り続ける。変ることにどんな意味があるのか俺にはずっとわからなかった。」
鼠は唇を噛み、テーブルを眺めながら考え込んだ。
「そして、こう思った。どんな進歩もどんな変化も結局は崩壊の過程に過ぎないんじゃないかってね。違うかい?」
「違わないだろう。」
「だから俺はそんな風に嬉々として無に向かおうとする連中にひとかけらの愛情も好意も持てなかった。この街にもね。」
ジェイは黙っていた。
鼠も黙った。
彼はテーブルの上のマッチを取り、ゆっくりと軸に火を燃え移らせてから煙草に火を点けた。
「問題は、」とジェイが言った。
「あんた自身が変ろうとしていることだ。そうだね?」
「実にね。」

「1973年のピンボール」村上春樹(1980年)


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by kels | 2012-07-11 22:14 | 日記・つぶやき | Comments(0)

森彦本店のアイスコーヒー

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蒸し暑い一日。
あまりの暑さでクラクラしていたので、仕事帰り、久しぶりに円山の「森彦本店」に寄ってみた。
ドアを開けた途端、2階から楽しそうな話し声が聴こえてきたので、1階のテーブル席に座る。
吹き抜けの店なので、1階に座っていてさえ、2階の話し声は普通に響いてくるのだ。

冷たいコーヒーを注文。
アイスコーヒーのメニューが充実しているのも、森彦ならでは。

BGMに原田知世が流れていてびっくりした。
ニセコのイベントがあったからなのだろうが、「森彦本店」で邦楽を聴くなんて、ちょっと珍しいかもしれない。
アコースティックなカフェミュージックは、森彦の雰囲気にぴったり。

2階の女性3人組が帰って行った後は、古民家ひとつを貸切状態で、これが「森彦本店」の醍醐味でもある。
原田知世をBGMに、森彦でしか飲むことのできない美味しいアイスコーヒーを、心ゆくまで楽しんだ。
日常生活の中の、ささやかな幸せというやつだ。

やがて、女性一人客が来店してきたのを合図に席を立った。
実質15分程度の静寂だったが、そのためだけに訪れるカフェだと、改めて思った。


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by kels | 2012-07-11 21:16 | カフェ・喫茶店 | Comments(0)

1973年のピンボール

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「ねえ、ジェイ。」と鼠はグラスを眺めたまま言った。
「俺は二十五年生きてきて、何ひとつ身につけなかったような気がするんだ。」
ジェイはしばらく何も言わずに、自分の指先を見ていた。
それから少し肩をすぼめた。
「あたしは四十五年かけてひとつのことしかわからなかったよ。こういうことさ。人はどんなことからでも努力さえすれば何かを学べるってね。どんなに月並みで平凡なことからでも必ず何かを学べる。どんな髭剃りにも哲学はあるってね。どこかで読んだよ。実際、そうしなければ誰も生き残ってなんかいけないのさ。」

「1973年のピンボール」村上春樹(1980)


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by kels | 2012-07-10 21:09 | 日記・つぶやき | Comments(0)

前向きに生きることについて

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ずいぶん長い間ブログを書き続けている。
タイトルが変わったり、コンセプトが変わったり、カテゴリが変わったり、いろいろと試行錯誤しながらではあるけれど、ともかく毎日のどうでもいいようなことを書き綴っている。
最初から変えずに頑張っているのは、きっと、とにかく前向きでいようという、そのスタンスくらいかもしれない。

そりゃあ、どうしようもないくらいにヘコんだ夜もあれば、ハードワークに押し潰されそうになった日々もある。
何か書こうと思ったら、グチばかりしか出てこないような時期というのも、確かにあった。
それでも、前向きに生きることだけは、あきらめないでやってきたつもりだ。

どうせブログを書くのだったら、楽しいことだけを書いていたい。
明日も頑張ろうと思えるようなことだけを書いていたい。
村上春樹風にいえば、「そうでなければブログなんて書く意味がない」からだ。
けれども、現実の毎日というのは、そんなに楽しいことばかりや幸せなことばかりの日々ではない。
残念ながら。

とりあえず、僕は、これからも前向きで生きていこうと思う。
毎日の暮らしの中で、少しでも楽しい部分を探して生きていこう。
世の中の影の部分に着目するよりは、光の部分に着目した方が、きっと何かを見つけられると信じているから。


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by kels | 2012-07-10 20:48 | 日記・つぶやき | Comments(0)

1973年のピンボール

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帰りの電車の中で何度も自分に言いきかせた。
全ては終わっちまったんだ、もう忘れろ、と。
そのためにここまで来たんじゃないか、と。
でも忘れることなんてできなかった。
直子を愛していたことも、そして彼女が死んでしまったことも。
結局のところ何ひとつ終ってはいなかったからだ。

「1973年のピンボール」村上春樹(1980)


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by kels | 2012-07-09 21:44 | 日記・つぶやき | Comments(0)

カフェにある雑誌

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カフェで過ごす時間が好きだけれど、カフェに行ったからといって、特別に何かをするわけではない。
ぼんやりとBGMを聴きながら、備え付けの雑誌などを読んでいるだけで、気持ちは随分とリフレッシュされるものである。
そんなわけだから、カフェに置かれている雑誌の種類というのは、実はとても重要な要素なのだ。

オフィス街の古い喫茶店などでありがちなのが、ニュース週刊誌(ゴシップ誌)の品揃えが豊富な店。
「週刊新潮」から「週刊現代」「週刊ポスト」「週刊朝日」「週刊実話」「フラッシュ」と、とにかく最新号がたくさん並べられているけれど、個人的にはいずれも読まないので、こういう喫茶店はツラい。

同じく、ありがちなのが、青年向け漫画雑誌の豊富な店。
「ヤングジャンプ」や「モーニング」「スピリッツ」など、サラリーマン向きの漫画雑誌が平積みされている店が多いが、個人的に読まないので必要なし。
ただし、「ビックコミックオリジナル」だけは読みたい。

少し気の利いたカフェになると、「サライ」や「ペン」「男の隠れ家」「ブルータス」などの男性向け趣味雑誌が置かれていて、個人的には、こういう店が一番うれしい。
こういう雑誌は、読みたいけれども自分で買うほどでもない場合が多いので、喫茶店で読むのにぴったりなのだ。

女性客の多いオシャレな店になると、「クウネル」や「天然生活」「暮しの手帖」などが置かれるようになり、こちらもカフェで時間を潰すには、打ってつけの雑誌だ。
コーヒー一杯飲む間に、雑誌一冊読み終えるくらいで、喫茶店で過ごしたなあという気分になれる。

別に、雑誌を読むためにカフェへ行くわけではないけれど、どうせだったら、それなりに楽しい雑誌を置いてほしいなあと思う。
それに、店に備え付けの雑誌というのは、その店の品格というか、客層を見事に反映しているので、あんまりな雑誌ばかり置いてあるような店だと、気持ちも引いちゃうんだよなあ(笑)


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by kels | 2012-07-09 20:01 | カフェ・喫茶店 | Comments(0)

UFO目撃譚

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「夏くん」の話を書いているうちに思いだしたけれど、僕はUFOを見たことがある。
といっても、僕自身はオカルト的な存在を信じる方ではないし、どちらかといえば、そういったものの存在には否定的な見解を強く持っている方だと思っている。
UFOを目撃したことは、自分が体験した事実だからそう書くだけであって、だから宇宙人がどうたらとか、地中人がどうとかいうつもりは毛頭ない。
僕が見たものは、「UFO」と呼ばれるものそのものに過ぎないからだ。

このUFOの目撃談については、このブログでも既出だと思われるので、ここで詳しく書くことはしないが、あれはまさしく一瞬の体験であった。
夏の明け方の午前3時頃で、空が少しずつ明るくなり始めるような時間帯だったと思う。
明るく鮮やかな流星が流れたかと思うと、その光は空を水平に横切りながら、上下に激しく揺れた。
いわゆるジグザグ走行と呼ばれるもので、ものすごいスピードで空を走った光は、現れたときと同じように突然に消えた。

一緒に、この光を見ていた友人は、興奮状態で「今のを見たか?」と何度も繰り返した。
不思議な夜だった。
友人の同性愛に対するカミングアウトに始まり、宗教が原因で大学を退学した友人の話になり、僕らは一緒にUFOを目撃した。
そして、それから間もなく、彼も大学を退学した。
このUFOの目撃体験を思い出すとき、僕は必ず彼のことを思い出さずにはいられない。

あるいは、あれは、人生に惑う友人を導いた幻の光だったのだろうか。
世の中には、いろいろと信じられないものが溢れているけれども、明け方の空を横切った謎の光のことだけは、僕は信じないわけにはいかないのだ。


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