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ドーナツ盤

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今でも、ドーナツ盤という言葉を聞くと、胸がときめくような気がする。
シングル・レコードとかEP盤という言葉では言い表せないセンチメンタルな何かが「ドーナツ盤」の中にはある。

思えば、昔の曲はドーナツ盤の中にきちんと収録されて、そして、それだけできちんと人を感動させる力を持っていた。
3分間で終わってしまう曲なんて、今ではきっと物足りないと思うに違いない。
けれども、その物足りなさが、またドーナツ盤の時代の魅力でもあった。
もっと聴きたいという気持ちが、同じレコードに何度も何度も針を乗せる原動力となっていたのである。

もちろん、僕は実際にはそんな時代には生きていない。
僕の時代と言えば、12インチシングルと呼ばれるLPサイズのシングル盤が全盛だった頃で、3分間の物語は既に過去のものとなっていた。
けれども、たった3分間で、フェイドアウトもなく、それでもしっかりと我々の胸の中に何かを残して消えた、あの懐かしい音楽の楽しさというのは、いつの時代になっても損なわれないような気がする。

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by kels | 2008-07-03 18:43 | 日記・つぶやき | Comments(0)
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