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昭和時代の東屯田通り

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札幌の中で、昭和時代の街並みを残しているエリアといってすぐに思い出すのは、やっぱり中央区の屯田通りです。
明治時代に、屯田兵がやって来て屯田兵村が作られたことに始まる山鼻地区には、今も「東屯田通」と「西屯田通」という二つの商店街が残っていますが、これらの商店街にはいずれも懐かしい昭和レトロな街並みが、今も残されています。
今日は久しぶりにカメラを持って、東屯田通を歩いてみました。

まずは、レトロな大衆食堂「キッチン・バロン」。
オレンジ色のアーケードがとても懐かしいですが、大衆食堂にこのオレンジ色というアンバランスも昭和的です。
ちょうど現代風の女性が歩いてきたので、一緒に撮ってみました。

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クリーニング屋さんのビル。
モノクロで整理してみましたが、元の画像も限りなくモノクロームに近いです(笑)

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食堂の裏の路地で見つけた仔猫。
スズメに飛びかかっていく場面に遭遇して、ちょっとびっくりしました。
猫をかまっていたら、食堂の主人が出てきて、「そのネコ、持っていっていいよ」。
ネコはそんなに簡単に持っていけませんよねー(笑)

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電線や看板や街灯なんかが、ごちゃごちゃしているのも昭和的な風景です。

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自転車の修理店で見つけた、ちょっと外国風の風景。
とにかく、いろいろなムードが雑多に存在しているのが、屯田通りらしいところなのかもしれませんね。

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by kels | 2007-06-23 20:15 | 建築・景観 | Comments(0)
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