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中島公園のボート乗り場

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1年のうちで、もっとも昼の時間が長い季節です。
この季節の札幌は季候も良くて、まさしく遊ぶための街と言っても過言ではないくらい。
ほどほどに都会で、たっぷりの緑があって、風が爽やかとくれば、これはもう仕事なんかしている場合ではありません。
遊び歩きたい季節です(笑)

ということで、そんな季節にぴったりの遊び場として、今日は中島公園のボート乗り場をチョイスしてみました。
中島公園は、札幌駅から地下鉄で3駅、歩いても30分くらいということで、都心の公園としての魅力がたっぷりです。
個人的には、早朝の風がまだ冷たい時間の散策が好みなのですが、早起きが苦手という人は、午後の光を浴びながらのボートがお勧め。
真夏の太陽の下では、いくら水上とはいえぐったりしてしまいますが、この季節の午後の陽差しは、思わずお昼寝したくなる心地よさをたくさん含んでいます。
魚やカメの姿を話題に、のんびりとした水上デートで非日常的な瞬間を味わってみるのも、6月の札幌らしい楽しみ方です。

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ちなみに、この池にはちゃんと名前があって、その名も「菖蒲池」。
菖蒲池の始まりは、明治4年に完成した「鈴木元右衛門堀」で、当時は材木置き場として利用されていたそうです。
また、かつては冬期間にスケート場としても利用されていたりと、なかなか市民との繋がり深い池だったみたいですね。
とりあえずは、池の周りを散策するだけで、札幌気分を楽しめますよ☆

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by kels | 2007-06-19 19:48 | 建築・景観 | Comments(0)
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