デートの前にはイエローページで情報収集する

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ネットのない時代、トレンドスポットを共有するのは、なかなか大変な技術と苦労が必要だった。
トレンドに詳しい友人との情報網をどれだけ築けるかが、ある意味では重要な時代だった。
業界で働いている友人とのネットワークは、特に貴重だったはずである。

ネットワークのない者たちにとっては、タウン誌などと呼ばれる紙媒体の情報誌がすべてだった。
デート前には、イエローページみたいなタウン誌で、人気のレストラン情報なんかを必死にチェックしたものである。
時代の移り変わりとともに、紙媒体は少しずつネット情報への移行していった。

ウインドウズ98の登場によって、サルでもネット情報を扱うようになった時代、イエローページも雑誌ではなく単行本として存続していた。
今からちょうど20年前の時代のトレンドが詰め込まれた情報のタイムカプセルである。
この本に掲載されて、今も続いているお店は、つまり老舗ということになる。

ちなみに、現在大人気の「茶房 森彦」(当時は円山本店のみ)の情報も掲載されている。
「本を読んだり、手紙を書いたり、「ひとり」を楽しみたい人に。」
当時の森彦は、静けさを楽しむことができる喫茶店だった。コーヒー500円。


 
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by kels | 2018-01-14 15:10 | 暮らす | Comments(0)

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