久しぶりに北24条界隈を歩いた。 夏に読んだ新聞記事のことが気になっていたからだ。 団地の解体作業は順調に進んでいるらしい。 今となっては、この街が戦後に生まれた新しい街だとは、誰も思わないだろう。 北大前から続く大通りが中心を走り、地下鉄さえ通っている。 70年前には飛行場だった土地は、見事な住宅街として生まれ変わっている。 幌北団地は、この街が戦後に誕生した街であることを物語る生き証人のような建物だったような気がする。 急激な人口増加に住宅供給が追い付かなかった時代。 市内の至る地域が宅地化されて、団地やらアパートやらが次々と建てられていった。
こうして、昭和26年、市営住宅を中心とする戦後の街づくりが始まった。
by kels
| 2017-10-14 22:13
| 歴史・民俗
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