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駆け抜けていく夏の終わりは薄れていくあなたの匂い

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先日、チューリップの「虹とスニーカーの頃」の話を書いたけれど、当時のニューミュージックには、やたらと大人っぽい歌詞が多かったような気がする。
例えば、夏の終わりの季節に、いつも思い出す歌に、オフコースの「夏の終り」がある。

駆け抜けていく夏の終わりは薄れていくあなたの匂い
今日はあなたの声も聞かないで このまま ここから帰るつもり

「夏の終り」オフコース(1978年)

大体、女性のことを「あなた」と呼ぶなんて、なんだかおとなっぽい(笑)
「貴女(あなた)」なんていう書き方も、あの頃は多かったような気がする。
リアルの人生では、なかなか「貴女」なんていう言葉を使う場面はないのではないだろうか。

当時は、二十歳にもなれば、人は本当に大人になるんだと、みんな思っていたものだ。
みんな、早く大人になりたくて、わざわざ大人っぽい髪型をしたり、服装をしたりして、背伸びするのが当たり前だった。
子供っぽく見られることが、みんな嫌な時代だったのだろうと思う。

子供心に、そういう「大人の歌」を聴いては、大人の世界への憧れを妄想みたいに募らせていたものだ。
女性を「あなた」と呼ぶような恋をするとか(笑)
今にして思えば、すべてが幻想だったのかもしれないけれど。

それはともかくとして、このオフコースの歌、良い歌だね。
「夏の終りは薄れてゆくあなたの匂い」なんて、ものすごい歌詞だと思った。
自分も、そんなふうにして、夏の終わりを惜しみたいものだ。


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by kels | 2013-09-01 21:47 | 日記・つぶやき | Comments(0)
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