札幌市民ギャラリーで開催されている「写真で綴る札幌~札幌市寫眞帖の頃と子供達が見た現在~」 を観てきた。 大学生の写真展のすぐ横の展示室なので、ちょうど一緒に観ることができてよかった(笑) こっちの写真展は「札幌市写真文化振興事業」というものらしい。 そういえば、「写真ライブラリー」ってなくなったんだよなあと、しみじみ思い出してしまった。 展示の概要は、「札幌市写真帖」(昭和11年)と「札幌開始50年記念写真帖」(大正8年)から選んだ写真を展示し、そのうちのいくつかは、現在の風景と比べてみようというもの。 昔の写真と同じ場所・構図で今の風景を撮るっていう企画は楽しいよね。 自分でも、いつもやってみたいと思うもの。 季節がよくなったら、自分でも個人的にやってみよう(笑) 「札幌市写真帖」や「札幌開始50年記念写真帖」は、自分でも持っているけれど、こうしてパネルにしたものを観ると、やっぱりいいね。 拡大することで細かい部分が、よりはっきりと確認できる。 会場に入ると、ちょうどセミナー開催中で、後ろから少しだけ見学させてもらったら、これがなかなか楽しい講義だった。 話題は一般市民向けなので、札幌の歴史入門編みたいなものだったけれど、さすがに専門家らしい話術がとても楽しい(笑) 合間合間に合唱なんか挟んで、参加者と一緒に歌っているんだから。 ところで、受付で配付している図録は、小さいけれど、なかなか立派なもの。 入場無料で展示が観ることができて、こんな冊子までいただけるなんて、やっぱり札幌市の事業というのはすごい。 これをもらうだけでも、「市民ギャラリー」まで行く価値あり(笑) にほんブログ村 ↑↑↑↑↑ 「にほんブログ村」に参加をしてみました。 1日1回のクリックをお願いいたします!
by kels
| 2013-03-10 03:56
| 歴史・民俗
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