<< 大通公園散策「大通公園西1丁目」 パレードビルの「ホールステアー... >>

今年最初の中島公園のフリマ

今年最初の中島公園のフリマ_b0103470_1893090.jpg

今年初めての中島公園のフリーマーケットを見てきました。
数年前までは、朝早くから準備をしていたような気がしますが、近年は開始時間が厳しくなっているのか、自動車での搬入も午前9時スタートになっているみたいです。

今日の掘り出しものは、古い東洋陶器のカップ&ソーサ。
とあるお店で、戦前の東洋陶器(オールド・トートー)のカップ&ソーサが、6客セットで1,000円で売りに出ていました。

裏印を確認するまでもなく、東陶だと分かったのですが、これ以上食器を増やすのも考えものだなあと思っている間に、隣にいたお母さんがカップを手に取って、裏印を確認しました。
やはり、戦前の東洋陶器です。
箱はないものの、きれいな状態なので、6客1,000円は、やはり掘り出し物だと思います。
結局、東洋陶器は、そのお母さんが購入していきました。

それから、会場内を一回りしたものの、これといっためぼしいものもなく、今年最初のフリマは空振りに終わりました。
例年、シーズン最初のフリマでは、掘り出し物がたくさん見つかるものなのですが、どうにも今年は運がなかったようです。

ちなみに、僕がフリマでチェックするお店は、できるだけ高齢の方が、自宅の不要物を持ってきて売っているようなお店です。
昭和30年代くらいの雑貨であれば、まだ、家庭の中で眠っている可能性があるし、そういうものがフリマなどで処分されることも少なくないみたいだからです。

逆に、若い方や専門の業者みたいな人たちが、古いものを持ってきていても、骨董市で探すよりも高い値段になっていることもあるので、そういうお店は、あまり熱心にはチェックしません。
昭和レトロな雑貨ばかりが並んでいるようなお店は、値段もそれなりだと思います。

いろいろなガラクタの中に、ひっそりと眠っているようなものにこそ、本当の掘り出し物があるような気がしますね。


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 札幌情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑
「にほんブログ村」に参加をしてみました。
1日1回のクリックをお願いいたします!
by kels | 2012-04-29 18:22 | 観光・風物詩 | Comments(0)
<< 大通公園散策「大通公園西1丁目」 パレードビルの「ホールステアー... >>