原宿竹下通りを歩いたのは、何年ぶりのことだろう。 相変わらずのすごい賑わいで、あの頃と何も変わらない風景。 いや、よく見ると、ずらりと並んでいる店や道行く女の子たちの化粧なんかは、確実にあの頃と違っていた。 時は流れている。 原宿みたいな街を撮り歩いていると、フィルムが何本あっても足りない。 自己主張の激しい女の子たちのファッションをフィルム1本分だけ撮り終えて、人混みの中から離れた。 人混みの中でカメラを構えてみたところで、誰も何も気にしない。 それが原宿だ。 大正時代に建てられた駅舎の中から、最先端の化粧で塗り固められた女の子たちが次々とあふれ出す。 豊かな都会の緑に育まれた都会のセミがうるさいくらいに鳴きわめている。 あまりに居心地がよくて、いつまでもキリがない街。 そんなとき僕はバーボンを抱いている にほんブログ村 ↑↑↑↑↑ 「にほんブログ村」に参加をしてみました。 1日1回のクリックをお願いいたします!
by kels
| 2011-08-16 22:10
| コラム・随想
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