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とよひらふるさと再発見

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いつもより少し遅い起床。
昼食に招待されていたので、あまりフラフラと出歩いている時間がなかったのだ。
とはいえ、せっかくの休日に出歩かないのも納得できないので、手早く朝食を終えて、山鼻から豊平川を越えた中の島地区をウロウロしてみる。

豊平区では「とよひらふるさと再発見」という企画で、豊平区内の歴史・文化遺産の紹介をしているから、今年はそのすべてを回ってみようと思っている。
知っているようでいて、まだまだ知らないことの多い札幌だから、もっと勉強しなくてはいけないと、今さらながら感じているのだ。
外国だの何だの言っても、自分の街のことも知らないのであれば、全然話にならないような気がするから。

すぐ近くの中の島のことについても、全然知らないことばかり。
まずは、すぐ近くから札幌再発見ならぬ札幌再勉強を始めてみようと思った。

昼前に、桑園の知人宅を訪問、昼食に寿司を御馳走になる。
いつの間にか、札幌でも有数のマンション街になってしまった桑園地区だが、意外と古い建物が残っていたりして興味深い。
そのうち、ゆっくりと回ってみたいところだ。

帰り道、「ビーバーズブックス」に寄り道、よせばいいのに、80年代のCM雑誌を大量に買い込んで、持ち運びに大変難儀した。
値の張る本でもないけれど、見つけたときに買っておかないと、なかなか手に入らないのも確かだからね。
ついでに、レジ前にあった「鑑定入門恐怖の心霊写真集」中岡俊哉(1983)も買ってしまった(笑)

午後遅くに帰宅した後、久しぶりに近所の散歩に出かける。
天気が良かったので、これも久しぶりのオリンパス・ペンFTを取り出し、ポートラNC400を詰めて持った。
すぐ近所に、アジア雑貨の「夢横丁」があるので、初めて入店。
「蔵人」のコーヒーを飲み、ガネーシャの小さな置物を買って帰る。

夕食まで、「男はつらいよDVDマガジン Vol.4 柴又慕情」を観る。
なんというか、見どころの少ない映画だ。

一日中バタバタしていた割には、ずいぶんと自分の時間を過ごせた一日だった。
貧乏性だから、じっとしていることができないのだ。

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by kels | 2011-03-21 19:42 | 歴史・民俗 | Comments(2)
Commented by みかん at 2011-03-21 23:25 x
はじめまして。先月から拝見しています。茨城被災地より毎日このブログに癒されています。あまり知られていない札幌の歴史、文化財を調べたり訪れるのが好きで、こちらの写真、ブログが本当に好きです。今回大変な被害を受け、正直だんだん疲れてきました。本当はこの連休は札幌でしたがキャンセルしました。次回行けるならば、東区の札幌村資料館、埋蔵物センター、北大植物園に行きたいです。前回は、北大、時計台、旧道庁、清華亭と札幌教会、ファクトリーの醸造所、武四郎邸、にいきました。札幌には住んだこともないけど、大好きです。
Commented by kels at 2011-03-22 21:41
みかんさん、こんにちは。
今回の地震、本当に大変なこととお察しいたします。
生活が落ち着いたら、改めて札幌旅行を楽しんでいただければと思います。
北大植物園の空気がおいしい、初夏の札幌などもお勧めですよ☆
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