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魔女卵

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「アトリエムーン」の跡に、新しいお店がオープンしていたことは、もちろん知っていたけれど、実際に店内に入ったのは初めてだった。
外からウィンドゥを覗くと、何やら昭和レトロと中国雑貨が入り乱れている中に、アメリカの50年代のグラスセットを発見。
もしかして、ヘーゼルアトラスかと心惹かれ、とうとう店内に足を踏み入れる。

店内中に広がる色鮮やかなムードは、どこか懐かしく妖しい雰囲気。
とにかく小さな雑貨が、これでもかと詰め込まれているらしく、ひとつひとつを手に取ってみると、それは中国製だったりベトナム製だったり、懐かしき日本製だったりと、実に様々。
妖しくも懐かしきムードが、すべてということなのかもしれない。

最近の雑貨屋さんに見られる、上品な奥様向けの白い家具などとは正反対の、キッチュでチープな雰囲気は、個人的にはドツボにはまりそうな予感がした。
欲しいモノはたくさんあったけれど、とりあえずは日本の伝統「水中花」の小さなやつを2袋購入。
こういう地味な昭和グッズが、実は大好きだったりするのだ。

どうにも、再訪問がありそうな気がする。
久しぶりに、そんなお店の登場だった。

※写真はフィルムのプリントが仕上がってからの予定です


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by kels | 2010-07-24 21:25 | コラム・随想 | Comments(0)
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