タグ:北大祭 ( 24 ) タグの人気記事

僕が初めてジャック・ケルアックの「路上」を読んだのは、15歳のときだ

b0103470_57528.jpg

自分は18歳のとき初めて「路上」を読み、そこに自分の知らなかった自由を見つけた。
「誰でもが自由にどこへでも行けるどんな道もある」
自由とは「良識と良心」である。

「くちぶえカタログ」松浦弥太郎(2005年)

気が付けば、自分のライフスタイルも随分変わったなあと思う。
仕事に費やす時間が大幅に増え、どうでもいいような趣味に費やす時間は大幅に減った。
自分でも意外な感じがするが、それが年齢を重ねるということなのかもしれない。

遊びに出かける時間も写真を撮り歩く時間も減った。
平日の夜にブログを更新することは難しくなり、週末にどうにか日記を書くくらいのものだ。
古い記事を読むと、どうしてこんなに時間があったのだろうと、不思議に思えるくらいだ。

僕が初めてジャック・ケルアックの「路上」を読んだのは、15歳のときだ。
誰もが憧れるように自由な生き方に憧れたけれど、結局、僕は自由に生きる道を選らばなかった。
自由に選択した結果が、自由ではない道だったのかもしれない。


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 札幌情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑
「にほんブログ村」に参加をしてみました。
1日1回のクリックをお願いいたします!
by kels | 2016-07-02 05:25 | 随想・日記 | Comments(0)

松浦弥太郎さんが飲んでいるインスタントコーヒーの銘柄が気になる。

b0103470_6503693.jpg

朝はインスタントコーヒーを飲む。
ドリップ式でコーヒーをいれる道具もあるが、朝は余程気が向かないと使わない。
マグカップはこれと決めているものがある。

「くちぶえカタログ」松浦弥太郎(2005年)

考えてみると、随分長いことインスタントコーヒーを飲んでいない。
インスタントコーヒーを飲む機会がないのだ。
インスタントコーヒーを飲む必要がないとも言える。

コーヒーを飲むときは、お湯を沸かして、豆から挽いて、ハンドドリップで淹れたやつを飲む。
時間にして10分もかからないのではないだろうか。
その時間もないようなときには、そもそもコーヒーを飲まない。

特別なこだわりがあるわけではないと思う。
コーヒーを飲むということは、つまり、そういう習慣と同一のものだった、というだけのことだ。
インスタントコーヒーを飲もうという発想にもならなかった。

今は、弥太郎さんが飲んでいるインスタントコーヒーの銘柄が気になる。


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 札幌情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑
「にほんブログ村」に参加をしてみました。
1日1回のクリックをお願いいたします!
by kels | 2016-06-11 07:11 | カフェ・喫茶店 | Comments(0)

ほとんどの本を処分したけれど、古いハードボイルド小説だけは残した

b0103470_6221975.jpg

わかってるかい。ぼくはうそつきだ。
ぼくの小説に出てくる男性は8フィートも身長があって、女性はひざを高くして寝ているために尻の皮膚がかたくなってる。
レースとひだの飾り、剣と馬車、優美と有閑、決闘とはなやかな死。
みんな嘘だ。

「長いお別れ」レイモンド・チャンドラー(1953年)

ミニマリストを目指して断捨離をしている。
既に、10,000冊以上の本を処分した。
すべて古本屋が、子どもの小遣い銭みたいな金を置いて、トラックで運んでいった。

本なんて本当に財産にならないものだと思う。
もう二度と本なんて集めないと、硬く誓った。
本は知識の財産であって、溜めこんで喜ぶものではない。

ほとんどの本を処分したけれど、古いハードボイルド小説だけは残した。
もしかすると、僕がいちばん好きなものは、古いハードボイルド小説なのかもしれない。


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 札幌情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑
「にほんブログ村」に参加をしてみました。
1日1回のクリックをお願いいたします!
by kels | 2016-06-11 06:47 | 本・雑誌・古書 | Comments(2)

コーヒーを飲むためだけであれば、自宅でコーヒーを淹れても同じことだ

b0103470_19434011.jpg

ぱっと一段明るい珈琲店(カフェ)の前に来たら、渦の中へ巻き込まれるようにその姿がすっと消えた。
気がついたら、僕も大きな珈琲店の大理石の卓(つくえ)の前に腰をかけていた。

「珈琲店より」高村光太郎

休日は喫茶店でコーヒーを飲むことが多い。
もちろん、喫茶店はコーヒーを飲むためだけの空間ではない。
コーヒーを飲むためだけであれば、自宅でコーヒーを淹れても同じだからだ。

毎週のことだから、お気に入りの喫茶店はいくつかある。
だからと言って、いつも同じ店へ通うというわけにもいかない。
週末カフェの難しいところが、そこにある。

行きつけの店へ通いながら、新しい店を少しづつ発掘する。
歩かなければ新しい店との出会いはない。
そして、新しい出会いがなければ、週末カフェの楽しみも消えうせてしまうだろう。

ルーティン。
非日常を求める週末カフェが日常になることを、僕は何より恐れている。


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 札幌情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑
「にほんブログ村」に参加をしてみました。
1日1回のクリックをお願いいたします!
by kels | 2016-06-05 19:57 | カフェ・喫茶店 | Comments(0)

そういう意味で、ブルックスブラザーズのボタンダウンシャツは完璧だ。

b0103470_19311456.jpg

ブルックスブラザーズのオックスフォード。
長そでのボタンダウンシャツ。
それは自分が十七才の時、初めて袖を通したアメリカだった。
カラーのボタンを外し、洗い立てをノーアイロンで、前ボタンをふたつ外して、袖をふたつ折るのがウディ・アレンの着こなしと知り、毎日そのとおりに着こなした。

「くちぶえカタログ」松浦弥太郎(2005年)

すべてのものにはエピソードが必要だと、僕は思う。
それが、日常的に身に付けるものであれば、なおさらだ。
エピソードのないものは、つまり、魅力も乏しい。

そういう意味で、ブルックスブラザーズのボタンダウンシャツは完璧だ。
豊富なエピソードと疑いのない魅力に溢れている。
長い歴史の裏付けが、それを証明してみせる。

魅力的なシャツには魅力的な物語が隠されている。
そういうことだ。

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 札幌情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑
「にほんブログ村」に参加をしてみました。
1日1回のクリックをお願いいたします!
by kels | 2016-06-05 19:41 | 随想・日記 | Comments(4)

今年も北大のお祭りを観ることができて、僕はほっとしている

b0103470_1965688.jpg

「実はシャンパンがあるんだよ」と、彼は真剣な顔つきで言った。
「フランスから持って帰ってきた上物なんだけど、飲まないか?」
「どこかの女の子用なんだろ?」
彼は冷えたシャンパンの瓶と新しいグラスをふたつ、テーブルの上に置いた。
「知らないのかい?」と彼は言った。
「シャンパンには用途なんてない。栓を抜くべき時があるだけさ」

「ニューヨーク炭鉱の悲劇」村上春樹(1981年)

日曜日になって、ようやく晴れたので、北大祭を観に出かけた。
週末晴れなければ、恒例の祭りを観ることができなかったかもしれない。
昨日の土曜日とは、打って変わったような青空だ。

実は、木曜日に仕事で北大まで出かけたときに、一通りの露店は観て歩いた。
木曜日の札幌も気温は低くて、屋外で露店を営業するには悲しい天候だった。
もちろん、学生には、そんなことは大きな問題ではなかったが。

「この時期は、毎年雨が降って気温が低いのです」と、大学教授は笑った。
「それでも、毎年この時期に学園祭を続けているのですよ」
新緑が気持ち良い季節ですから、と僕は答えた。

相変わらず、今年も寒い学園祭だった。
だけど、覚悟していたせいか、今日の寒さはそれほど悲惨なものではなかった。
オーチバルのパーカーを羽織って、ちょうど良いくらいの寒さだった。

寒いけれど、天候は最高の快晴だったから、人出も最高だった。
まっすぐに歩くこともできないくらいに、露店のまん中の通りは混雑している。
はっきり言って、写真なんか撮っている場合ではなかったくらいだ。

それでも、今年も北大のお祭りを観ることができて、僕はほっとしている。
札幌の季節のメルクマークとして、それはとても大切な存在だからだ。
6月の、新緑の、札幌の、学園祭。


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 札幌情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑
「にほんブログ村」に参加をしてみました。
1日1回のクリックをお願いいたします!
by kels | 2016-06-05 19:29 | 夏のこと | Comments(0)

6月に入って今日が初めてのブログ更新だった

b0103470_22583587.jpg

さっきの記事を投稿してから気が付いたけれど、6月に入って今日が初めてのブログ更新だった。
一週間も更新しないなんて、ちょっと珍しいかもしれない。
それだけ真面目に働いているということだろう(笑)

大きなプロジェクトが、同時にいくつか動き始めて、実際のところかなり忙しい。
自分自身の身動きが取れなくなってしまった感じだ。
人生には、そんな瞬間が、何度かはあるものだ。

自分にとっても大きなチャンスには違いないので、しばらくは、真面目に仕事に打ち込もうと考えている。
そんな殊勝な気持ちが、いつまで続くかは、全然分からないけれど。
一瞬でもそんな気持ちになっただけでも、すごい進歩だ(笑)

もちろん、どんな人生にも息抜きは必要だ。
疲れたときには、自分のブログを開いて、そっと息抜きしたいと思う。
札幌日和下駄には、自分を勇気付ける、いろいろなものがあるような気がするから。

正直なところ、4~5年前のプロジェクトのときよりは、気持ちの余裕もある。
自分なりに5年分の年を取り、5年分の成長をしたということかもしれない。
時間が経つのって本当に早いなあ。


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 札幌情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑
「にほんブログ村」に参加をしてみました。
1日1回のクリックをお願いいたします!
by kels | 2015-06-06 23:10 | 随想・日記 | Comments(0)

青空とリラ冷えの北大祭の写真を撮った

b0103470_21371430.jpg

土曜日の午後、毎年恒例の北大の学園祭に行ってきた。
青空の広がる気持ち良い午後だ。
北大祭は露店が楽しみだから、何よりも天気が大切である。

晴天の一方で、気温はおそろしく低かった。
久し振りに、春のコートを着て出かけたくらいだ。
リラ冷えとは言え、6月とは思えない寒さである。

露店を歩く人々の格好も、実にバラバラだと思った。
トレンチコートを着ている女性もいれば、ノースリーブの女の子もいる。
北海道の6月というのは、実に中途半端な季節だ。

「かき氷の人、かわいそう」
写真を撮っている僕の後ろで、通りすがりの女の子がつぶやいた。
必死に営業している男の子たちの姿を見て悲しくなったらしい。

青空が広がっただけでも感謝しようよと、僕は思った。
そして、初夏の太陽の光に感謝しながらシャッターを切った。
太陽の光がないと、僕はシャッターを切る気にもなれないのだ。

まあ、例年の6月は、青空で、そして、暖かい6月だといいんだけどね。


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 札幌情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑
「にほんブログ村」に参加をしてみました。
1日1回のクリックをお願いいたします!
by kels | 2015-06-06 21:58 | 札幌のこと | Comments(0)

これからの季節に欲しいのは、コーデュロイ素材のショートパンツだ

b0103470_2143770.jpg

僕はコーデュロイ素材が好きだ。
季節を問わずにコーデュロイの衣類を愛用している。
ちょっとレトロな香りが漂っているところも、僕がコーデュロイに惹かれる理由かもしれない。

コーデュロイは秋冬ものといったイメージが強いけれど、別にそんなに堅苦しく考えることもない。
多くのブランドが、春夏用のコーデュロイ衣類を発表しているくらいだ。
不快でさえなければ、僕はどんどんコーデュロイを使っていきたいと考えている。

今年の初夏は、VANSのコーデュロイ・スリッポンを愛用している。
わざわざ色違いで購入してまでヘビロテするだけの価値はあった。
コーデュロイのスニーカーに、僕は一足早い夏を感じている。

ブルックスブラザーズからは、コーデュロイパンツが発売されている。
ホワイトのコーデュロイパンツは、まさしく今の季節にぴったりである。
僕はトゥモローランドで買った白いコーデュロイパンツも日常使いに愛用している。

これからの季節に欲しいのは、コーデュロイ素材のショートパンツだ。
サーフブランドでコーデュロイショーツは定番で、まさしく夏という感じがする。
ただし、基本的にサーフパンツなので、街履き用としてはちょっと丈が短い。

今年も、いくつかのブランドからコーデュロイショーツが発売されているけれど、さて、どうしたものか。
あまり短いショーツを履いて、短い脚を強調して歩くのは好きじゃないんだよね(笑)
海遊び用に1着くらいは持っておいてもいいかな。


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 札幌情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑
「にほんブログ村」に参加をしてみました。
1日1回のクリックをお願いいたします!
by kels | 2014-06-10 21:46 | 随想・日記 | Comments(2)

時計台の下で恋をはじめた、アカシヤも散った恋の町札幌

b0103470_20322265.jpg

アカシアの似合う街は、何と言っても札幌である。
地元の札幌人として、これだけは誇りにしてよいと思っている。
アカシアの白い花が咲き誇る札幌の街は、本当に素晴らしいんだから。

何しろ、あの石原裕次郎だって、札幌のアカシアのことを歌っている。
時計台の下で会って二人の恋は始まりました
黙ってあなたについてくだけで私はとても幸せだった
夢のような恋のはじめ 忘れはしない 恋の町札幌
私だけの心の町 アカシヤも散った 恋の町札幌

「恋の町札幌」石原裕次郎(1972年)
「時計台」で「アカシア」で「恋の町札幌」である。
僕は、この歌が作られた昭和47年の札幌というのは、本当に美しくてロマンチックな街だったのだろうと思う。
できれば、こういう時代のこういう街で暮らして、時計台の下で恋を始めたかったなあ(笑)

僕は昭和時代の古い歌謡曲が好きで、いつもそういう曲を聴きながら、古い時代のことばかり考えている。
ないものねだりのように、古い時代の暮らしに憧れてしまうのかもしれない。
考えてみると、「恋の町札幌」が流行したのも、もう40年以上も昔の話なんだね。


にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 札幌情報へ
にほんブログ村
↑↑↑↑↑
「にほんブログ村」に参加をしてみました。
1日1回のクリックをお願いいたします!
by kels | 2014-06-09 20:38 | 夏のこと | Comments(2)