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「スターバックスコーヒー新千歳空港店」限定メニュー

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新千歳空港へ行って、僕らがまず初めにしたことは、スターバックスコーヒーで熱いコーヒーを飲むことだった。
案内図で場所を確認して、エスカレーターで3階まで上ると、スターバックコーヒー新千歳空港店はすぐに分かった。

店舗はレジカウンターのみで、フロア中央のフードコートを利用して飲食をするようになっている。
カウンターには、既に何人からの客が並んでいた。
スタッフは2人で、1人が接客、1人がドリンク担当ということらしい。
朝もまだ早い時間だったから、通常はこの人数で回転できるのだろう。

とはいえ、僕らの前には4組の客がいて、その1組1組の対応に時間がかかっているらしく、順番はなかなか回ってこなかった。
空港内の店舗だから、普段はスタバを利用しないような人たちが、初めてここを訪れて、メニューやシステムについて、最初から説明を受けながら、自分のオーダーを考えるわけだから、時間もかかるはずである。

これまでに様々なスタバを利用してきたけれど、これほどの待ち時間になったのは、今回が初めてである。
本当に、たまたまそうなってしまっただけなのだが、こういうときに、レジがもうひとつ開いていてくれたらと思った。
(我々のオーダーが終わると、待ち客はいなくなった)

今回のオーダーは、新千歳空港店限定メニューの「ホワイトチョコレート& エスプレッソ」のホットをショートで。
オフィシャルブログでも、このメニューについて紹介されているのを以前見た。

真っ白なホワイトチョコレートのビバレッジに、チョコレートホイップクリーム。
仕上げにダークチョコレートのパウダーと細かく挽いたエスプレッソローストのコーヒー豆をトッピング。
まるで雪が溶けて大地が見えてくる、北海道の春のような色合いです。
チョコレートのホイップクリームはこの新千歳空港店限定。

普段は、スタバに行っても、あまりアレンジコーヒーを飲まない方だけれど、限定メニューは、やはり試してみたいもの。
たっぷりのホワイトチョコレートは、まさしく「北海道の味」がした。
新千歳空港店だけではなく、北海道内の各店舗で置いてほしいメニューだと思った。

世の中には、日本各地のスターバックスコーヒーを巡る旅を楽しんでいる人たちがいるというけれど、そういう旅もきっと楽しいんだろうなあ。


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by kels | 2012-10-29 20:21 | カフェ・喫茶店 | Comments(0)

彼や彼女が乗り越えなければならないもの

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札幌の都心からほど近い山の中腹に、そのカフェはあった。
古民家をリノベーションした落ち着いた雰囲気が人気の店だった。
夜遅くまで営業しているため、特に、夜カフェとして人気が高いらしい。
週末の夜などは、満席で入店できないことも珍しくなかった。

木曜日の夕方、思わず時間が空いたので、久しぶりに山の上の古民家カフェを訪ねた。
夕食の時間帯だったが、店内に客はなく、その時間帯としては僕たちが最初の客となったらしい。
賑わっている様子しか知らなかったので、その静かな店内は、いやに新鮮な感じがした。

奥のソファ席に座って、紅茶とケーキをオーダーした。
カフェ業界の雑誌を読むともなくパラパラとめくる。
スピーカーからは、懐かしいEarth, Wind & Fireが流れていた。

のんびりと紅茶を飲んでいるうちに、ようやく次の客がやってきた。
特に、顔を上げる必要もないので、黙って雑誌を読んでいると、新しい客は窓際のカウンター席に座ったらしい。
衝立があって様子はうかがえないが、距離が近いので話し声は聞こえてくる。

仕事で苦労しているらしい女の子のグチを、男の子は黙って聴いていた。
社会に出て働いていれば、どんな職場にだって嫌なことは転がっている。
問題は、それをどう受け止めて、どう受け流し、どう乗り越えるかなのだ。
新社会人らしい彼女が、そのことを理解できるまでには、もう少し時間が必要なのかもしれない。

そんなことを考えていたら、突然、男の子が強い口調で言った。
「希望する仕事に就けない人だって、たくさんいるんだ」
決して大きな声ではないけれど、力強い毅然とした声だった。
「お前は、自分がどれだけ恵まれているか、分かってるのか?」

スピーカーは、フィリップ・ベイリーとフィル・コリンズの「Easy Lover」を流していた。
1985年のヒットナンバー。
春にはNTTやJTが誕生し、秋には阪神タイガースが日本一になっていた。
彼も彼女も、もちろんそんな昔話は知らない。

「望んでいた会社に入社できたお前は、やっぱり幸せだと思う」
僕は、彼が唇を噛みしめているのではないかと思った。
そして、彼の隣の席では、彼女もまた、小さな唇を噛みしめているのだろう。
誰もが、また、明日を生き抜かなければならないのだ。

静まり返る店を、僕らはそっと出た。
駐車場に泊っていた帯広ナンバーの自動車を見ながら、僕は、頑張ってほしいと思った。
彼にも彼女にも。

僕にもそんな時代があったよ。
そうやって声をかけることは簡単だったかもしれない。
けれども、彼や彼女が乗り越えなければならないものは、本当は、彼自身や彼女自身であったはずだ。
そして、そのことを彼らは、いつか必ず自分自身で気が付かなければならない。
いつかの僕がそうであったように。


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by kels | 2012-10-18 23:25 | Snap Short Stories | Comments(2)

スターバックスの感動サービスの秘密

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スターバックスが、お店のコンセプトとして掲げる言葉に「サードプレイス」があります。
家庭、そして学校・職場に次ぐ、第三の憩いの場所という意味なのだそうです。
お客様が心身ともにリラックスできる場所であるために。
「上質のコーヒー」、パートナーたちの「お客様を歓迎するホスピタリティにあふれたおもてなし」、これに「くつろげる空間」が揃って、初めてお客様にとってのサードプレイスが実現すると考えられているようです。

「スターバックスの感動サービスの秘密」荒田雅之(2010年)





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by kels | 2012-08-16 22:50 | カフェ・喫茶店 | Comments(2)

夏至の夜

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夏至の夜である。
夏至とは何かについては、「日本大歳時記」でも解説されているので、引用してみる。

二十四気のひとつ。芒種のあと十五日目。
陽暦の六月二十一、二日ごろにあたる。太陽黄経は九十度。

北半球では太陽はいわゆる夏至点にあって、最も高くかがやき、一年中で一番日の永いときである。
だが、実際には梅雨のさ中であるため、からりとした晴天に恵まれることは少ない。
しかし、それ故にまた、薄暮に独特の詩情があろう。

この日、極地では一日太陽が地平に没することがないというが、北欧はもとより、北海道の北端に近いあたりでも、夏至白夜の趣を知ることができる。
せっかく、梅雨のない北海道ではあるけれども、あいにくと本日は厚い雲に覆われた曇り空。
台風が去って、雨が降っていないだけ、まだマシと言うべきか。

禁男の園の夏至光紺また黄 平畑静塔


◆OLYMPUS OM-2N × ZUIKO 50mm F1.4 × NEOPAN 400 PRESTO(自家現像)


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by kels | 2012-06-21 20:12 | 夏のこと | Comments(0)

巴里の空の下オムレツのにおいは流れる

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「夕食にしましょう」
マダムがドアから顔を出した。
夕暮れどき、中庭に向ったアパートの窓には灯がともって、お皿のふれあう音や、こどものカン高い声が、私の部屋までつたわってきた。

いまから十年前、パリに着いたばかりの私は、マダム・カメンスキーという白系ロシアの未亡人のアパートに部屋を借りていた。
昼間は街を歩いてみたり、フランス語のお稽古にいったりしても、夕方になるとアパートの一室でしょざいなくぼんやりしていた。
そんなとき、洋服のままベッドにねころんで、中庭から伝わってくるざわめきをきいていたのだ。

この粗末なアパートは、セーヌ河の左岸で、エッフェル塔に近かった。
かれこれ十四、五世帯が住んでいたろうか。
その大部分は亡命ロシア人だった。
四階に住む人は夕暮れになるとギターをひいて低い声でロシアの歌をうたった。

ベッドから飛び下りて台所に入ってゆくと、マダムは上っぱりを着てボールのなかの卵をかきまぜていた。
お料理をするとき、マダムは必ず木綿の事務員が着るような上っぱりを着た。
油はどこへはねかえるか分からないのだからエプロンなんか無意味だ、というのである。
その木綿の上っぱりは、いつも台所の片すみにかけてあった。

石井好子「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」暮しの手帖社(1962年)





◆OLYMPUS OM-2N × ZUIKO 50mm F1.4 × NEOPAN 400 PRESTO(自家現像)


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by kels | 2012-06-19 20:49 | 文学 | Comments(0)

日曜日の朝のスターバックスコーヒーにおける特別な時間

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日曜日の朝のスターバックスコーヒーは、どこか特別な存在である。
それは、土曜日の朝でも月曜日の朝でもない、日曜日の朝早くにだけ許された尊さだ。
仕事へ出かけるのでも買い物へ出かけるのでもなく、ただ、朝早い時間帯の街の空気を吸うためだけに、僕はスターバックスコーヒーのテーブル席に座る。
いつもと違う時間の流れに全身を浸して、熱いショートラテを喉の奥に流し込んでいるだけで、日曜日の朝のスターバックスコーヒーは、いつの間にか特別な存在となっている。

、、、なーんて具合に、贅沢な時間だなあと思っていたら、隣のテーブル席に座った中高年の男性2人による、中高年の健康相談みたいな会話が、店中に響き渡り始め、日曜日の朝のスターバックスコーヒーにおける、僕の特別な時間は終了しました(笑)

カフェでは、周囲のお客さんへの配慮も必要だと思います。
別に、楽しいおしゃべりに文句をつける気持ちはさらさらないのですが。


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by kels | 2012-06-17 20:59 | カフェ・喫茶店 | Comments(2)

スターバックスコーヒーのカウントダウン

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年が明けた瞬間、僕はマルヤマクラスの中に入っているスターバックスコーヒー円山店にいました。
北海道神宮へ初詣に行く途中で、ちょっと一休みしていたのです。
この日のスタバ円山店は午前3時まで営業ということで、深夜にスタバで寛げるなんて、なんだん新鮮な感覚ですよね。

もっと混雑しているかと思ったのですが、店内はガラガラ。
写真は日付が変わる少し前、12月31日の23時50分過ぎに撮ったものですが、ほとんど無人状態です。
(実際は、入口付近に一人客が2人くらいいましたが)

そろそろ年が明けるかな~と思っていたら、スタッフの方が、「カウントダウンを開始します!」と宣言して、新年へのカウントダウンが始まりました。
店中のスタッタが声を揃えてのカウントダウンで、新しい2012年が訪れました。

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円山店では、午前0時から福袋の販売がスタートしました。
店内にいたので、よく分からなかったのですが、発売前から5~6人くらいの人たちが並んでいたようです。

今年の福袋は、3,000円と5,000円の2種類。
スタバの福袋は、内容充実で人気があるので、買って損はないと思います。

ところで、北海道神宮での初詣を終えて、帰り道に再びスタバに寄ってみると、今度は大変な混雑ぶりでした。
座席はもちろん満席、商品を受け取る行列ができていたほどです。
時間にして午前1時30分頃でしょうか。
皆さん、初詣で寒くなった体を、熱いコーヒーで暖めたいと思っていたのでしょうね。


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by kels | 2012-01-01 08:10 | 冬のこと | Comments(0)

朝のエンジン

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珍しく自動車で出勤。
昨日一日仕事を休んだためか、どうにも調子が出ない。
出勤途中で、すすきのラフィラにある開店時間直後のスタバに寄って、熱いラテと甘いドーナツを買う。
すすきの交差点のラフィラ前に自動車を止めて、しばらくぼんやりと街の風景を眺めていた。

地下鉄すすきの駅へ降りていく入り口で、二人の男女が抱き合いながら何かを話している。
注意深く観察してみると、街のあちこちには若いカップルが、夜が終わってしまうのを惜しむかのように体を寄せ合っていた。

お務め帰りだと思われるお姉さんたち。
疲れた顔で仲間たちと笑い話をしながら、交差点を越えていく。
ニッカウヰスキーの髭のおじさんの下では、黒い服に身を包んだ茶髪の若者が二人、そんなお姉さん達に声をかけてはふられている。

そして、これから出勤していこうとしているビジネススーツの青年が、足早に信号を渡っていく。
バリッとしたワイシャツとネクタイが、今日一日にかける彼の意気込みを表しているかのように見えた。

信号が変わると、会社へと向かう出勤の自動車達が、先を争うように走り始める。
エンジン音とクラクション、急ブレーキ。
札幌駅前通りには、どこまでもビルが並んでいて、建物の多くの部分は街路樹に覆われていた。

そして、まるで映画みたいに青い空とオレンジ色の朝日が、そんなすべての風景を包み込んでいる。
いつもの朝で、いつもの光景。

20分間、そうして朝のすすきのの街を眺めていて、ようやく僕のエンジンがかかり始めた。


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by kels | 2011-11-04 19:21 | 日記 | Comments(0)

スターバックスコーヒー鎌倉御成町店

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鎌倉の夜をしめくくったのは、スタバ。
どこにでもあるスタバだけれど、御成町のスタバはちょっと違う。
かつてアトリエだったという敷地を上手に使った店舗は、アトリエ時代のプールに面している。
プールサイドにオープンカフェがあるなんて、やっぱり鎌倉のスタバは凄い。
凄いというか、うらやましいと思った。

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ラテもカスタマイズも苦手な僕は、どこの街のスタバに行っても「アイスコーヒー」としか言えない。
でも、この夏のスタバのアイスコーヒーは、とても飲みやすくて美味しいコーヒーだった。


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by kels | 2011-08-14 22:05 | 旅行 | Comments(0)

アナ・トレントの鞄

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どこの誰か知らないが、ドーナツの袋に延々と物語を書き継いだ男があった。
まるで新聞の連載小説のように。
推測では全部で258話になるはずだが、現存するものはその半分にも充たない。
男は毎日ドーナツ屋にあらわれ、ドーナツをひとつ注文し、持参した水筒で水を少しずつ飲みながら大切に食べた。
食べ終えると、ちびた鉛筆を取り出し、ドーナツの袋を引き裂いて、そこに物語を綴ってゆく。
二年間続けた。
わずかなお金で空腹を紛らわせ、同時にノート代を節約したのだ。

「アナ・トレントの鞄」クラフト・エヴィング商會(2005)

これ、欲しいなあ。


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by kels | 2010-09-28 22:03 | 雑貨・アンティーク | Comments(4)