今年、僕は「札幌 1957」を持って、60年後の札幌の街を歩いてみたいと思う

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岩波写真文庫に「都会の記録シリーズ」がある。
戦後の都会の風景を写真として記録しておこうというものだろう。
現在となっては、まさしく貴重な記録である。

このシリーズに我が街「札幌」も含まれている。
「札幌 1957」とあるから、昭和32年当時の札幌を記録したものだろう。
現代の札幌とは異なる風景が、そこにはある。

今年2017年は、この1957年からちょうど60年である。
遥か60年前なのか、たった60年前なのか、僕には分からない。
ただ事実として、60年という時間は札幌の街を大きく変えた。

今年、僕はこの本を持って、60年後の札幌の街を歩いてみたいと思う。
60年間で何が変わり、何が変わっていないのか。
自分の生きる街が、どのように成長してきたのかを確かめるために。



# by kels | 2017-05-13 07:06 | 札幌のこと | Comments(0)

今、僕は、東京から札幌まで24時間を要した時代の日本を旅してみたいと思っている

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東京から札幌までは二十四時間で着く。
そんなに早いのか、と初めての人は驚くであろう。
しかし、上野で汽車に乗ると、青森までは実に長い。
急行で十二時間かかる。
仙台までが六時間、そこから先が六時間である。
(略)
青森で連絡船に乗ると、ほっとする。
四時間の船の旅の後に、函館が見えてくる。
(略)
函館から急行で八時間ほどで小樽に着く。
そこから四十分ほどで札幌に着く。

「夏の北海道」伊藤整(1940年)


昭和15年当時、東京から札幌までは24時間を要したらしい。
まさに、丸一日の大旅行である。
もっとも、当時の人たちは「そんなに早いのか」と驚いたようだから、東京の人たちにとって、いかに北海道が遠い存在であったかが分かる。

なにしろ、中国大陸の満州が日本国だった時代である。
その満州に比べれば、北海道なんて近いに決まっているような気がする。
それでも、東京の人たちの感覚的には、満州も北海道もあまり違いはなかったのだろうか。

それにしても、東京から札幌までの24時間の移動を、人々は何を考えながら過ごしていたのだろうか。

札幌から東京まで寝台列車が走っていた時代、僕は何度かこの列車を利用したことがある。
(という言い方ができるようになってしまった)
その頃、札幌から上野までの所要時間は16時間であった。

寝台列車だから、夕方に札幌を出発して、翌朝に東京到着である。
ほとんど寝ているだけの移動だけれど、それでも、この移動時間は非常に長く感じられた。
長い移動時間を楽しむことに、札幌から東京まで列車を使うことの意義があったのだろう。

今、僕は、東京から札幌まで24時間を要した時代の日本を旅してみたいと思っている。

# by kels | 2017-05-07 18:05 | 旅行 | Comments(2)

連休最終日、激しい黄砂が訪れた。

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連休最終日、激しい黄砂が訪れた。
いつも居間の窓から見えている遠くの手稲山がまったく見えない。
反対側の部屋の窓を覗いてみても、あるはずの街の風景は何も見えないような状況だった。

ちょっと喫茶店まで出かけたときも、風の強さに閉口した。
風が砂を巻き上げるから、散策するにはまったく不向きである。
これも現代的な春の風景なのかなと思った。

# by kels | 2017-05-07 17:38 | 春のこと | Comments(0)

札幌のお花見で、これほど条件が整う年というのは、きっとそれほど多くはないと思う


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北海道の春から初夏は美しい。
花で言えば、梅と桃と桜が一遍に咲く。
それも東京のように、冬中常緑の木が何かしら残っている土地ではない。
松も杉も南部の一部分の他には見られない。
ほとんど全部の木が冬は落葉して、春には何の木の葉も出ない。
特に、黒い畑や林を背景にして、梅と桃と桜が咲くのである。

「故郷の九月」伊藤整(1953年)


今年の大型連休は天気が良くて、絶好の行楽日和となった。
特に4日は、全国でも北海道が最も暑い一日となったらしい。
25℃を超えると、これはもう夏みたいな気候である。

おまけに、桜の開花もきちんとゴールデンウィークに合わせてくれた。
円山公園の桜も連休中に見頃を迎えて、これ以上ないお花見日和である。
札幌のお花見で、これほど条件が整う年というのは、きっとそれほど多くはないと思う。

あらかじめ、天気予報を確認しておいて、その暑い4日の午後に円山公園まで出かけた。
公園内は予想どおり凄まじい賑わいである。
花よりバーベキューの札幌的お花見は、まさに絶頂を迎えているようだった。

北海道神宮まで足を延ばしてみても、混雑ぶりは変わらない。
外国の言葉が飛び交っているところを見ると、外国人観光客も相当数訪れているらしい。
焼き肉の花見文化を観て、彼らは何を思うのだろうか。




# by kels | 2017-05-06 06:34 | 春のこと | Comments(0)

八紘学園のソフトクリーム~poolのパスタランチ~無印良品の洗濯ハンガー

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世の中、大型連休の後半などと言っているけれど、自分にとっては今日からがゴールデンウィークである。
休日があるだけマシだと思わなければいけないが。
もっとも、特別の予定があるわけでもないので、連休のありがたみも薄い。

連休初日の今日は大変な晴天だった。
おまけに気温も高くて25℃近くになったらしい。
昨日まで15℃程度だったから極端な気候である。

この春は、グズグズと寒い日が続いていたから、ようやく本当の春がやってきたような気がする。
よく言われるように、北海道の春と初夏は一緒にやってくる。
まさしく、そんな言葉どおりの5月だ。

天気が良いので、久しぶりに八紘学園まで出かけて、ソフトクリームを食べた。
開店の少し前に到着して、写真を撮ったりしているうちに、次々に人が集まってくる。
さすがにすごい人気である。

昼に、創成川イーストにある喫茶店「pool」に行ってランチを食べた。
ベーコンと春キャベツのアンチョビパスタ。
美味しすぎてリピートしたいと思った。

食後にアイスクリームを食べたら、こちらも滅法美味しかった。

午後は、無印良品に行って生活雑貨などを物色する。
洗濯用のハンガーをまとめて購入して、総入れ替えした。
無印良品週間なので、少しだけお得に購入できたらしい。

円山公園は、花見客でかなりの賑わいだったらしい。
明日も晴天・高気温の予想。
桜の開花も進むだろうから、写真でも撮りに行きたいものだ。


# by kels | 2017-05-03 18:30 | 日記 | Comments(0)