新聞は、札幌まつりの写真と一緒に「夏が来た」と書いている

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6月中旬とは思えない寒さが続いている。
本来であれば、札幌の街がいちばん過ごしやすい季節のはずなんだけれど。
まあ、こういう年もきっとあるんだろうな。

街の女性たちは、ベージュ色のコートを着ている。
春に買ったコートが、この季節まで着られるとは、きっと誰も考えなかっただろう。
春コートにとってみれば、こんなに活躍できる年も珍しい。

札幌まつりは2日間雨で、最終日の昨日だけ晴れた。
天気が良かったので、多くの市民が中島公園の露店に詰めかけたらしい。
いつも以上にひどい混雑に遭遇して難儀した。

新聞は、札幌まつりの写真と一緒に「夏が来た」と書いている。
札幌の夏は、札幌まつりとともに始まるらしい。
新しい季節の始まりっていいな、と思う。

本当の夏らしい暑さが待ち遠しいけれどね。
# by kels | 2017-06-17 07:33 | 夏のこと | Comments(0)

復活するなら、やはり、この季節しかないと思った

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昨日の土曜日からずっと天気が悪い。
雨が降ったりやんだりの微妙な天候である。
気温も20℃を下回ったままだ。

旭ヶ丘のスタバで簡単な朝食。
店を出る頃には、雨が強くなっていた。
たまに写真でも撮ってみようかと思うと、この悪天候である。

街をあきらめて、部屋で本を読んで過ごす。

午後から「花と雑貨ひととき」。

いつの間にか雨が上っているので、そのまま写真を撮りに出かけた。
大通公園から南に向ってブラブラと歩く。
こんなふうに写真を撮るために歩くのは久し振りのことだ。

「ブラウン・ブックス・カフェ」でひとやすみ。

天気が良くないなりに、街は多くの人で賑わっている。
なにしろ、もう6月で、札幌は少しずつ夏の気配を強くしているのだ。
個人的には、今が札幌でいちばん良い季節だと信じている。

復活するなら、やはり、この季節しかないと思った。

# by kels | 2017-06-11 16:43 | 日記 | Comments(0)

女の子と同じように、フィルムカメラにもいろいろなタイプのカメラがあったからね

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ところで僕が「スランプになったらどうしますか?」と問われたら、「恋をすること」と答えている。
若い娘と本当の恋に落ちるという意味ではなく、人じゃなくても夢中になれる被写体とか、気に入ったレンズとか、聴き飽きないCDとか、観飽きない映画とか、とにかく恋と同じで夢中になれる何かに出会うことでスランプから抜けられるのだ。

「雲の上はいつも青空」ハービー・山口(2011年)


この本を読んだ頃、僕は古いフィルムカメラに恋をしていたように思う。
それも、次から次へと、いろいろなフィルムカメラに恋をした。
女の子と同じように、フィルムカメラにもいろいろなタイプのカメラがあったからね。

# by kels | 2017-06-10 06:35 | 写真・カメラ | Comments(0)

多くの小説を読みながら、人生をより深く生きるためのヒントを得てきた

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あと二週間たつと、一年中で一番日の長い日がくるのよ。
あんたたち、一年中で一番日の長い日をいつも待ちうけていながら、いよいよというときにうっかり過ごしてしまうことってあって?
あたしはね、一年中で一番日が長い日を待ちうけていながら、いつもうっかり過ごしてしまうんだ。

「華麗なるギャツビー」スコット・F・フィッツジェラルド/野崎孝・訳(1925年)


昨日からフィッツジェラルドの「ギャツビー」を読み始めた。
「ギャツビー」は一夏の物語である。
当然、僕にとっては、夏に読むべき物語のひとつとなっている。

良い小説というのは、作品の中のささいな文章のひとつひとつさえが啓示に満ち溢れている。
啓示に満ちた文章を読むとき、読者は、そのひとつの文章から、何かを学び取ろうとする。
そうやって僕は、多くの小説を読みながら、人生をより深く生きるためのヒントを得てきたように思う。

人生にはやはり読書が必要である。
そして、良質の読書は、きっと人生を豊かにしてくれる。
そういう意味で、僕は「ギャツビー」に出会うことができて良かったと信じている。

# by kels | 2017-06-10 06:12 | 文学 | Comments(0)

まさかホームページの開設を懐かしく振り返る時代が来るなんてね(笑)

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通信会社から郵便物が届いた。
「ホームページサービス終了」のお知らせとある。
これもひとつの時代の転換期なんだろうと思った。

僕が初めてホームページなるものを開設したのは1997年のことである。
当時は社会的に「パソコンブーム」なるものがあった。
自分のホームページを持つことは、かなり先進的な取組でもあったのだ。

なにしろ、その頃にホームページを開設することは、それなりの苦労を伴った。
インターネットに接続することが、初心者にとっては非常に専門的な知識と技術を必要とするように感じられた時代だ。
自分のホームページを開設するまで、いくつかの本を読んで勉強し、準備に1か月以上の時間をかけた。

1997年7月1日に「North Country」なる釣りとアウトドアのサイトを開設した。
北海道の釣り情報に関するホームページなんて、非常に限られていたから、アクセス数は順調に伸びた。
いくつかの新聞でも紹介され、BE-PALのウエブサイト特集でも取り上げられた。

とにかく、いろいろな技術を使うために知識が求められたから、パソコン雑誌を読んで一生懸命に勉強した。
自動的に流れる音楽、動くアニメーション、電光掲示のように流れるメッセージ、アンケートフォーム。
考えてみると、当時はホームページの更新に相当の時間を費やしていたように思う。

今、時代はスマホであり、SNSであり、難しい技術や知識を求められることはない。
誰もが簡単に一瞬で最新の情報を発信することができるようになった。
ホームページサービスの終了のお知らせは、ある意味で当然のことなのだろう。

それにしても、まさかホームページの開設を懐かしく振り返る時代が来るなんてね(笑)


# by kels | 2017-06-04 07:25 | 随想 | Comments(2)