北海道マークのカップ&ソーサ

ワゴンセールの中からモダンなカップ&ソーサを発見。
昭和30~40年代に流行したと思われるデザインで、裏印を見ると、「MARUSE CHAINA」とある。
この時代のモダンなカップ&ソーサには良くわからない社名のものがたくさんあるが、これもその一つだろう。
ただおもしろいことに、裏印の文字の後ろには北海道の形をしたマークが一緒に入っている。
岐阜にマルセ製陶という会社があるが、この会社と関連のある製品かどうかは不明であるが、バックスタンプに北海道のマークがあるというだけで気に入ってしまった。
1客700円が2客。

それにしても、この和製モダンと呼ばれる昭和30~40年代の食器の分野は、これからおもしろくなりそうな分野ではある。
現在ではオールドノリタケ人気と相まって、昭和中期までのノリタケ製品も徐々に価格を上げているが、その周辺のメーカー製品にも楽しいものはずいぶんとありそうだ。
# by kels | 2003-02-23 12:57 | 雑貨・アンティーク | Comments(0)

東洋陶器のティー・セット

温泉に入ったついでに、潮風の香りのするショップに顔を出す。
ノリタケのティーポットにおもしろいのがあった。
意匠登録は50,000番台で昭和初期、インド、インドネシア輸出用か、国内向けの裏印がある。
図柄がかなり変わっていて、オリエンタルな匂いのするどこかの国の神様だか悪魔だかが一つだけ描かれている。
全体にアールデコの影響が強いもので、国内向けというよりは、やはり東南アジア向けというところだろう。
完品7,000円。

妻が欲しいと言うので、ノリタケの磁器製のコップを購入。
意匠登録は20,000番台で大正中頃のもの。
裏印は国内向けで、どうやらビールを飲むために用いられたもののようだ。
こうしたものはセットで欲しいものだが、なかなかまとまって出ることは少ないようである。
やはり日常使用していくうちに少しずつ減っていったものだろうと思われる。
帰って調べると、「冷水セット」のコップにもこれと同じようなものがあったようで、ビールか冷たい水か、いずれにしてもそんなものを飲むために使用したものだろう。
5,000円。

東洋陶器製のティーセットがあり、アールデコの形状と素朴で上品な図柄に惹かれた。
ティーポット、クリーマー、シュガーポット、カップ&ソーサ×6客。
ただし、カップの一つにニュウ、さらにもう一つに小さなホツがあった。
結局、デザインの良さに惚れ込んで15,000円で購入。
このデザインと状態のセットで15,000円はお買い得だと判断したわけである。

梱包を待っている間に、古いおはじきが数枚あるのを発見。
雑貨屋から出たもので既にけっこう売れてしまった後らしい。
残り物すべてを一緒に包んでもらう。
500円。

さすがに由緒ある港町。
蔵出しの品にもなかなかおもしろいものがあると納得させられた。
# by kels | 2003-02-22 12:58 | 雑貨・アンティーク | Comments(0)

名古屋陶器のカップ&ソーサ

西武デパートのロフトで開催されている骨董市へ行く。
デパートの催事はだいたいお馴染みのメンバーが多い。

古い名古屋陶器のカップ&ソーサが4客、おまけのソーサ2枚がついて3,000円。
ちなみに人気のある「名古屋製陶(いわゆる名陶)」ではない。
にしても大正浪漫を感じさせるレトロなデザインは雰囲気があり、ずいぶんお買い得だと思った。

古いリキュールグラス5,000円。
いわゆる算玉のついた型吹きガラスで、全体的に歪んでいる、気泡がとても多い、不純物が多い、製造時のしわが多い等の特徴がある。
国産のリキュールグラスは大好きなので既にいくつか持っているが、今回購入したものが最も古いのではないかと思われる。

ところで、ある店に「オールドノリタケ」と表示したカップ&ソーサがセットで35,000円で売り出されていた。
白地に金彩の縁取りがあるシンプルなタイプで、いかにも昭和40年代のノリタケらしいデザインである。
裏印を確認すると確かに昭和中期のノリタケ製品で、これで35,000円はないんじゃないかと驚いた。
まして「オールドノリタケ」という表示は不当である。
ノリタケ人気にあやかった商法ということなのだろうけれど、もう少し真っ当にやってほしいと心底思った。

リキュールグラスを購入した店で、老年の店主は「ガラス人気のためか、最近の若い店には信用できないものも多いから気を付けなさい」というような趣旨のことを呟いていた。
なるほど同感である。
きちんとした商売をしてこその発展なのではないだろうか。
# by kels | 2003-02-16 12:59 | 雑貨・アンティーク | Comments(0)

昭和初期の楽譜

インターネットで注文していた楽譜が到着した。
「麗人」と「That's O.K.」の2つ。
いずれも昭和初期映画音楽の楽譜だ。
こうした楽譜の楽しみはもちろん中の譜面ではなく、表紙のデザインにある。
この時代の楽譜には奇抜な色彩で飾られたデザインが多く、それがこの時代を特徴づけるものにもなっている。
最近ではこうしたデザインが昭和モダンとかアール・デコとか言われてとかく人気の的となっている。
# by kels | 2003-02-04 13:01 | 雑貨・アンティーク | Comments(0)

北海道観光案内

最近はインターネットでの購入が多い。
やはり手軽だし、欲しい物も見つかる確率が高い。
ということで、これもオンラインで買い物をしたもので、昭和20年頃の北海道観行案内のパンフレットである。
表紙に羊ヶ丘の羊が出ているあたりレトロっぽい。
戦後間もない時代のせいか、紙質も内容もペラペラという感じである。
一つの時代の資料というところか。
けれども、本当はこれと一緒に注文した「丸井今井の北海道土産パンフレット」がメインでほしかったのだけれど、店頭にて販売済みだったとのこと。
ネット販売はこれが曲者なんだよな~。
これがオークションだったら「最悪の出品者です」行きだけれど、普通の古本屋だったから、この程度の管理体制なのかもしれないと、自分を納得させる。
結局500円の商品1点だけ通信販売にて購入となった。
# by kels | 2003-01-30 13:01 | 雑貨・アンティーク | Comments(0)