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仕事をするほどに仕事が増えていくというデフレスパイラル

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少し心の余裕があるので、たまには仕事の記録など(笑)

先週の土曜日は、予定のない休みだったので朝から喫茶店巡り。

朝一で昭和42年創業の老舗喫茶「わらび」へ。
続いて、「キング5」まで移動して、簡単な朝ごはんを食べる。
街の写真を撮り歩いて、「喫茶ロア」でひとやすみ。

コーヒーを注文したところで仕事の呼び出しが入る。
慌ててコーヒーを飲み干して、オフィスまで移動。
結局、翌朝5時まで仕事をして解散。

1時間眠って、日曜日の朝は9時に集合。
隙間を見つけて一瞬オフィスを抜けだし、ステラプレイスまで注文しておいた靴を取りに行く。
翌朝5時に解散、タクシーを拾うと「おはようございます」と声をかけられたとき初めて、もう朝なんだと気が付いた(笑)

月曜日はいつもどおり朝7時に出社、いつもどおりの一週間のはじまり。
午前3時、少しだけ早上がり。
しばらく夕食らしい夕食を食べていないことに気が付く。

火曜日、朝7時に出社。
疲れが溜まっているので終電に間に合うように解散。
結局、夕食を食べることはできなかった。

水曜日、朝7時に出社、仕事が難航して、翌朝6時に解散。
一度帰宅して風呂に入り、いつもより少し遅めの7時30分に出社。
帰る時、ものすごい雷雨で驚いた。

木曜日、完徹の疲れを感じるままもなく、豪雨の中を走り回る。
仕事が落ち着いてきたので、終電に間に合うよう午前0時に解散。
久しぶりにゆっくりと眠ることができた。

金曜日、朝7時に出社。
デスクワークと外回りのデフレスパイラル。
仕事をするほどに仕事が増えていくんだから(笑)

土曜日の今日は休日だけれど、仕事の呼び出しありの待機休日。
どこまで続くかなあ。
by kels | 2016-10-22 07:45 | 随想・日記 | Comments(2)

僕が聴きたかったのは、「Don't Think Twice, It's All Right 」だった

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「これ、ボブ・ディランでしょ?」
「そう」と私は言った。
ボブ・ディランは『ポジィティブ・フォース・ストリート』を唄っていた。
二十年経っても良い唄というのは良い唄なのだ。
「ボブ・ディランって少し聴くとすぐにわかるんです」と彼女は言った。
「ハーモニカがスティーヴィー・ワンダーより下手だから?」
彼女は笑った。
彼女を笑わせるのはとても楽しかった。
私にだってまだ女の子を笑わせることはできるのだ。
「そうじゃなくて声がとくべつなの」と彼女は言った。
「まるで小さな女の子が窓に立って雨ふりをじっと見つめているような声なんです」
「良い表現だ」と私は言った。
良い表現だった。
私はボブ・ディランに関する本を何冊か読んだが、それほど適切な表現に出会ったことは一度もない。

「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」村上春樹(1985年)

ここ二週間、ボブ・ディランばかり聴いて過ごした。
デビューから最初の3枚の古いボブ・ディラン。
僕は古い時代のボブ・ディランが好きなのだ。

それでも、僕がボブ・ディランをこんなに聴くのは実に久しぶりのことだった。
仕事で疲れているから、こんなに優しい音楽ばかり聴きたくなるのだろうか。
朝目覚めた瞬間から夜眠る直前まで、僕はボブ・ディランのギターと声に慰められていた。

「相変わらず古くさい音楽聴いているな」と、みんなが笑った。
風に吹かれて、時代は変わる、激しい雨。
古くさい歌だっていうことは、もちろん僕も分かっていた。

僕が聴きたかったのは、「Don't Think Twice, It's All Right 」だった。
考えてみると十代の頃から僕は、何かあるたびにこの曲を聴いて、この曲に慰められていたような気がする。
時代は変わっても、僕はあまり変わらなかったらしい。

そんなボブ・ディランが、ある日を境に突然大ブレイクした。
「ボブ・ディランって、今聴くと新鮮だよね」と、みんなが言った。
僕は心の中で「ふざけんなよ」って本気で思った。

「くよくよするなよ、大丈夫だよ」と、ボブ・ディランが唄っていた。
by kels | 2016-10-15 06:44 | 音楽 | Comments(2)

本業が落ち着くことはしばらくないと思いますが、ブログはいつまでも続けていくつもりです

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珍しく本業多忙のため、なかなかブログを更新する時間が取れません。
人は年齢を重ねると、それなりに社会的責任を負うことになっているようです。
好むと好まざるとにかかわらず(笑)

一方で、最近は街に出て写真を撮る機会も大きく減りました。
以前は何を見ても興味深かったのに、最近は何を見てもカメラを向ける気になれません。
ビジネスにばかり気持ちが向いているせいかもしれません。

何でもいいから写真を撮って文章を書くという方法もあります。
けれど今は少し時間を置いて、写真を撮りたい気持ち、文章を書きたい気持ちが戻ってくるのを待とうと思っています。
明けない夜はないことを、僕は知っているからです。

このブログは、ほとんど僕の人生の記録みたいなものです。
ブログを更新することを仕事のようにはしたくないと、ずっと思っていました。
書きたいと思う気持ちがあるときに、好きなことを好きなように書いていきたいのです。

実は今日、久しぶりにオリンパスペンにフィルムを入れました。
シャッターを切ったのは数枚だったけれど、撮りたい気持ちは少しずつ戻ってきているような気がします。
なにしろ、芸術の秋ですからね(笑)

新しい企画も、いろいろと温めています。
本業が落ち着くことはしばらくないと思いますが、ブログはいつまでも続けていくつもりです。
時々、冬の訪れのような静寂があるかもしれませんが。
by kels | 2016-10-02 21:28 | 随想・日記 | Comments(6)