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メゾンキツネのスタバカードが付録に付いている「GQ JAPAN」が発売になった

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ようやく札幌でも「GQ JAPAN 9月号」が発売になった。
メゾンキツネのスタバカードが付録に付いているという、あれである。
話題のものには、すぐに飛びつく、いつもの習性(笑)

北海道では、雑誌の発売が遅い。
公式の発売日よりも数日遅れてから、書店に並ぶ。
北海道が内地よりも文化的に遅れているなあと感じる瞬間が、まさしく、これだ。

今回の「GQ JAPAN」も、念のために書店で予約したけれど、正確な入荷日は「不明」だった。
定期的に発行されている雑誌の入荷日が分からないんだから、本屋さんも大変だ。
これだけ流通が進歩した世の中で、雑誌の発売日が変わらないというのは、不思議なことである。

というようなことは、雑誌の発売日のときに、いつも感じることである。
ファッション雑誌で紹介されているようなアイテムは、あっという間に売り切れてしまう。
北海道で雑誌が書店に並ぶ頃には、雑誌紹介アイテムは完売していることも多い(笑)

ネット社会になって、情報だけは一瞬にして世界中に広がってしまう時代である。
それだけに、雑誌の発売日が遅いという事実は、強い違和感を与える。
それが、北海道の現実だといえば、そのとおりなんだけれどね。

まあ、何にしても、ようやく内地に追いつけて良かった、スタバカード(笑)


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by kels | 2015-07-27 22:19 | カフェ・喫茶店 | Comments(0)

どんなに生活が忙しくても、本を読まない日というのは存在しない

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雨が降っていたので、朝から仕事に出かけた。
天気が悪いと仕事がはかどる(笑)
今年の夏は、本当に休日出勤が多い。

仕事帰りに古本屋を覗いた。
古い随筆や日記を何冊か買って帰る。
読む以上のスピードで本ばかりが増えていく。

洋服や骨董品、CD、喫茶店など、僕の無駄遣いの幅は広い。
その中でもダントツに多いのは、やはり本を買うお金だろう。
一か月の間に、相当数の本が増えていくのだから。

新刊本にしても古本にしても、書店を覗くのは楽しい。
本屋に行けば、必ず新しい発見があるし、本屋は僕を裏切らない。
なにしろ、一生かかっても、読み切れないほどの本が、世の中にはあるのだ。

そして、どんなに生活が忙しくても、本を読まない日というのは存在しない。
暮らしの中心には本があり、暮らしの隙間にも本がある。
それが雑誌であれ、文庫本であれ、ベストセラーであれ、無名の著作であれ。


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by kels | 2015-07-26 20:59 | 本・雑誌・古書 | Comments(0)

昔の恋人のことも、好きだった女の子のことも、記憶は不鮮明で、思い出だけが鮮やかだ

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僕は恋人のことを考えた。
そして彼女がどんな服を着ていたか思い出してみた。
まるで思い出せなかった。
僕が彼女について思い出せることは、全部漠然としたイメージだった。
僕が彼女のスカートを思い出そうとするとブラウスが消え失せ、僕が帽子を思い出そうとすると、彼女の顔は誰か別の女の子の顔になっていた。
ほんの半年前のことなのに何ひとつ思い出せなかった。
結局、僕は彼女について何を知っていたのだろう?

「午後の最後の芝生」村上春樹(1982年)

どんなに頑張っても、思い出せない記憶がある。
同時に、どんなに忘れようとしても、忘れられない記憶がある。
記憶というのは、不公平で、とても扱いにくいものなのだ。

時々、こんなことを考えた。
今この瞬間のことを、僕は永遠に忘れることはないだろう、と。
だけど、記憶はちゃんと失われていて、多くの瞬間を、僕が思い出すことはない。

記憶が鮮明でない分だけ、思い出は僕の中でしっかりと形づくられていく。
僕にとって都合の良い、僕だけの思い出のままで。
そんな思い出たちが、今の僕を支えていることも、また確かなのだろう。

昔の恋人のことも、好きだった女の子のことも、記憶は不鮮明で、思い出だけが鮮やかだ。


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by kels | 2015-07-26 18:22 | 随想 | Comments(2)

毎年思うことは、夏の始まりは夏の終わりの始まりだということ

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「さっぽろ夏まつり」が始まっている。
大通公園ではビアガーデンが、そして、狸小路では「狸まつり」が。
いつもの年の、いつもの夏と同じ風景。

毎年思うことは、夏の始まりは夏の終わりの始まりだということ、
夏が好きすぎて、始まる前から終わることを考えている。
今この瞬間だけを楽しむということができないタイプらしい。

それは、札幌の夏が短いせいかもしれない。
大人になって、夏を楽しむ時間が少なくなったせいかもしれない。
夏が砂時計みたいに減り続けていく。

昨日の朝、いつもの店へ髪を切りに行った。
「もう2回も海に行きましたよ」と、お店の女の子は言った。
世の中の人たちは、この短い夏を存分に楽しんでいるらしい。

僕も、何か夏らしいことをしなくちゃダメだね。


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by kels | 2015-07-26 06:11 | 夏のこと | Comments(2)

ステーションビバークの鉄則は、駅の利用者に迷惑をかけないことである

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先日、とある観光の街に行った。
近くの街に宿泊していたので、その日は、朝早いローカル列車で移動した。
平日ということもあり、列車は空いていた。

街の駅に着くと、乗客の多くはそこで降りた。
列車は一層ガラガラで発車していった。
仕事がなければ、そのまま乗っていたいのにと、僕は思った。

改札口を出て、待合室に入ったとき、僕は少しギョッとした。
自転車旅行をしている人たちが、そこのテーブル席で朝食を取っていたからだ。
たくさんの列車客がやってきたので、彼らも少し慌てたらしい。

駅に宿泊するステーションビバークは珍しいことではない。
お金がかからないし、旅らしい雰囲気も味わえる。
僕も若い頃は、随分たくさんの駅に寝泊りした。

ステーションビバークの鉄則は、駅の利用者に迷惑をかけないことである。
少なくとも、一番列車が到着する前には、荷物を撤去しておかなくてはならない。
誰かがやって来たときには、何事もなかったように復元しておくことがルールなのだ(言うまでもないことだけれど)。

そのとき、駅には二人の宿泊者がいたけれど、彼らはそれぞれ4人掛けのテーブルいっぱいに荷物を広げていた。
おまけに、一人は旅行用の自転車まで持ち込んでいるから、テーブルがまるで居住スペースみたいになっている。
時間は8時を過ぎているから、通学・通勤の客がいる平日としては、決して早朝ではない。

随分、マナーが悪いんだなと、僕は思った。

もっとも、僕がギョッとしたのは、マナーの悪さ以前に、彼らがいずれも年輩の人たちだったということだ。
見たところ、互いに仲間同士というわけでもなく、それぞれが一人旅らしい。
こういう貧乏旅行も、最近では若者のものではなくなりつつあるのかもしれない。

それにしても、いい大人なんだから、もう少し常識をわきまえたらいいのに。

仕事へと出かける僕は、腹いせもあって、そんなことを考えていた。


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by kels | 2015-07-25 07:00 | 旅行 | Comments(0)

せっかくの北海道なんだから、めいっぱい北海道を満喫してほしいと思う

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仕事柄、地方都市を回ることが多いけれど、さすがに観光客の多い季節になったなあと感じるようになった。
気が付けば、もう7月も半ばを過ぎて、学校も夏休みに入りつつある。
北海道が一番賑やかな季節に入っているのだ。

先日、泊ったホテルは、ほぼ100パーセントが観光客だった。
リゾートホテルだったから、当たり前と言えば当たり前だが。
地方都市では、ビジネスよりも観光を中心にしている街もあるらしい。

それにしても、朝、観光客と一緒に食事をしていると、自分が何だか惨めになってくる。
家族連れが、のんびりと楽しそうに食事をしている中、僕は仕事に出かける準備をして、せわしない朝食を取っている。
これが個人的な旅行だったら、どんなに素晴らしいだろう。

函館でも富良野でもニセコでも、僕はいつも同じことを考えている。
本当は分かっているのだ。
旅人だって旅が終われば、せわしない日常が待っているのだということくらい。

せっかくの夏休みくらい、楽しい気持ちで過ごしたいよね、誰だって。
そして、せっかくの北海道なんだから、めいっぱい北海道を満喫してほしいと思う。
なんたって、夏の北海道は最高なんだから。

で、僕の夏休みはどうなるのだろう?


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by kels | 2015-07-25 06:30 | 夏のこと | Comments(0)

スタバの新商品「ピーチ・イン・ピーチ・フラペチーノ」がお気に入りである

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スタバの新商品「ピーチ・イン・ピーチ・フラペチーノ」がお気に入りである。
もともと桃が好きだけれど、これは桃のデザートとしても、かなり美味しい。
3連休の間、毎日、桃のフラペチーノばかり食べていた。

だけど、これってコーヒーではないよなあと、ふと考える。
スタバに行って、コーヒーを飲まないってアリなんだろうか。
お店的にはきっとアリなんだろうけれど。

コーヒーが好きで、スタバに行くようになったので、コーヒーを飲まないスタバというのは、何となく寂しい。
だけど、新商品のフラペチーノも飲みたい。
選択肢が多いというのも、それはそれで結構考えものだね。

まあ、短い夏の間くらいは、せいぜいフラペチーノを食べていようか。
そうでなくても、期間限定のメニューなんだろうし。
コーヒーは寒くなってから、ゆっくり味わえばいいんだから(笑)


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by kels | 2015-07-20 20:36 | カフェ・喫茶店 | Comments(4)

この夏も僕は、後悔のないように写真を撮っておきたいものだ

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今日は海の日である。
夏の休日だが、残念ながら、朝からどんよりとした曇り空だった。
雨が降っているよりは、ずっと悪くないけれど。

太陽が出ていないと、写真を撮る気にもなれない。
溜まっていたポイントを使いきろうと、札幌東急まで出かける。
特に欲しいものもなかったので、贈り物用に女性の服をいくつか買って帰った。

用事もなく、街をブラブラするのが好きだから、パセオやステラプレイスを見て歩いた。
どこも最後のセールなので、とにかく商品が安い。
「セールじゃないと買い物をしない」という気持ちも、なるほどと思わせられる。

午後になって、ようやく太陽が出てきたので、改めてカメラを持って街に出た。
気温は23℃程度のものだけれど、湿度が高いのか蒸し暑い。
札幌の夏としては、まあ、こんなものだろうと思う。

既に、夕日が近かったけれど、大通公園はたくさんの人で賑わっていた。
札幌テレビ塔の下のビアガーデンも盛況である。
明後日からは大通公園のビアガーデンも始まるし、札幌の夏もいよいよピークだ。

自由に使える時間も少なくなって、写真を撮る機会も減ったけれど、カメラを持って街に出ると、やっぱり楽しい。
同じような写真であっても、ふたつと同じ写真はない。
一瞬の時間を切り取っているということを、写真は教えてくれる。

この夏も僕は、後悔のないように写真を撮っておきたいものだ。


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by kels | 2015-07-20 20:22 | 日記 | Comments(2)

碑には、唱歌「われらが愛する北海道」の歌詞が刻まれている

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議題にのぼった市会当日の様子を、古市から詳しく知らせて寄こした。
それによると、詩碑建立の土地使用の件を取り上げると、議員のひとりが、その詩碑に刻む文句は何というのかと質問した。
高田市長は「十一州の鎮めなる、ヌタプカムシュペ、峰高く」と最初の一節を唱えた。
すると、これを聞いた議員連中が、それならおれも知っている、おれも歌ったと言い出し、みんなが異口同音に歌い出したという。
図らずも「十一州の定めなる」の大合唱になった。
「懐かしい歌だな」で満場一致の承認。
この手紙を読んで、私は胸が熱くなった。

「札幌の芸術碑」石森延男(1977年)
父・石森和男の碑は、昭和33年、藻岩山ロープウェー乗り場の近くに建立された。
当時は、このあたりの景観も、今とは違っていただろう。
もちろん、ここから見下ろす街の風景も。

碑には、唱歌「われらが愛する北海道」の歌詞が刻まれている。
当時の札幌市議会議員みんなが「懐かしい歌だ」と歌ったという唱歌である。
この歌も、今では残念ながら、あまり歌われなくなってしまった。

この歌については、また改めて紹介する機会を作りたいと思う。

詩碑設置の計画は、息子・延男の友人たちの発案で、話がトントンと進んだらしい。
昭和33年、世の中が今みたいに複雑で面倒くさくはなかった時代だ。
碑は、その年のうちに建立されたという。


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by kels | 2015-07-20 06:43 | 文学 | Comments(0)

石森延男の父・石森和男は、札幌中学校の国語教諭だった

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あなたが晩年、札幌第一中学校で、国文や漢文、習字などを教えていた忙しいときでも、寸暇があれば、歌を詠んでいましたね。
夜半に、ふとことばが思いつけば、台ランプをともして紙に書きつけていたこともおぼえています。
凍りつく硯の墨を、はあはあ息をふきかけて、書きつけていた姿もはっきり見えますよ。
あなたの文字は、実に美しかった。

「おとっつぁんの歌」石森延男(1964年)

石森延男の父・石森和男は、札幌中学校の国語教諭だった。
札幌中学校は、後の札幌第一中学校、現在の札幌南高校である。
北海道庁立札幌高等女学校の教師も兼務していた。

かつては、北海道師範学校の教師をしていたこともある。
現在の北海道教育大学札幌校だから、相当の学識を有していたということだろう。
明治期に活躍して、大正5年に亡くなった。

高校教師として勤務中も、とにかく短歌を愛したという。
息子・延男が書いた「おとっつぁんの歌」には、父・和男の短歌が、多く収録されている。
息子でなければ書けない、貴重な記録だ。

石森文学広場には、この石森父子ふたりの文学碑が、並んで建っている。
札幌に文学碑は数あれど、父子の碑が並んで建っているのは、ここだけに違いない。
札幌の人というのは、意外と粋なことをするものだと思った。

さて、次回はいよいよ、ふたりの文学碑を紹介します。


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by kels | 2015-07-20 06:13 | 文学 | Comments(0)