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北の映像ミュージアムは、北海道ロケで制作された映像作品や史料を集めた施設である

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ホテルさっぽろ芸文館では、茶道の大会が開催されていた。
昔の北海道厚生年金会館である。
和装女性や女子高校生の間をすり抜けて奥まで行くと、北の映像ミュージアムが現れた。

ここを訪れるのは、随分久しぶりのことような気がする。
ミュージアムに入ると、奥のカウンターに座った男性が「ゆっくりしていってください」と声をかけた。
小さな記念室だが、他に来場者の姿はなかった。

北の映像ミュージアムは、北海道ロケで制作された映像作品や史料を集めた施設である。
入場無料の小さな施設だが、北海道で製作された映画に対する愛情が詰まっている。
映画の好きな人はもちろん、北海道を好きな人には、ぜひとも訪れてほしい施設のひとつだ。

スペースが限られているので、展示物の点数は決して多くはない。
しかし、内容的には充実しているので、一つ一つの展示を見ていくと、意外と時間を要してしまう。
小さくても簡単な施設ではないのだ。

展示物を見ていくと、意外な作品が北海道を舞台にしていることに気付かされる。
それは昔からそうだし、もちろん現在だって同じだ。
北海道を舞台にした作品は、年々増えているのだという。

室内には映画ポスターも貼られていて、その中には、これから公開される映画のものもあった。
こうして映画ポスターを見ていると、北海道の魅力の大きさを、改めて感じてしまう。
映画に撮りたくなってしまうような大地なのだ、北海道は。

映画が魅せる北海道の魅力に触れて、僕はまた北海道を好きになったような気がする。


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by kels | 2014-09-30 19:18 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(2)

夏に咲いた紫陽花が美しく枯れていくのが、札幌の秋なのだ

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札幌の秋は紫陽花の季節である。
もちろん、本当の紫陽花の季節は夏だから、本当の意味での旬ではない。
夏に咲いた紫陽花が美しく枯れていくのが、札幌の秋なのだ。

僕は、この花のまま美しく枯れている紫陽花の花が大好きである。
往時の姿を保ったまま錆び付いた建築物と同じ美しさがある。
秋色紫陽花の切なさに惹かれる人は多く、枯れた紫陽花はお店にも並んでいるほどである。

自然の状態のドライフラワーみたいものだから、この紫陽花の花は、いつまでも美しいままの姿を保つことができる。
独特の微妙な色彩も素晴らしいから、リースなどに利用する人も多いらしい。
我が家でも、秋色紫陽花で作った秋リースを、いくつも飾っているほどだ。

だけど、本当の秋色紫陽花の美しさは、自然の状態にあってこそという気がする。
夏のままに錆びて、秋の雨に打たれる紫陽花ほど、切ないものはない。
通りすがりの道端で錆びた紫陽花を見つけると、僕は必ず足を止めてしまうのだ。

自分の中の夏の思い出を、僕は秋色紫陽花の中に見ているのかもしれない。


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by kels | 2014-09-29 20:46 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(0)

雪が降って慌しくなる前に、僕も自分の秋を楽しみたいと思う

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9月に入って、ひどい天候が続いていた。
毎日雨ばかりで、気温も低くて、全然札幌の秋らしくないなあと思っていたほどだ。
このまま冬になってしまうのだと、覚悟していた人も少なくないだろう。

ところが、9月の後半になると、ようやく札幌の秋らしい毎日が続くようになった。
素晴らしい朝焼けで目が覚めて、爽やかな秋晴れの下で散策をして、美しい夕陽を眺めて一日が終わる。
おかげで休日には、カメラを持って、毎日あちこちを歩き回ってばかりいる。

そろそろ10月になろうかというくらいだから、街はもうすっかりと秋色モードである。
紅葉や落ち葉にはまだ少し早いけれども、街を歩くと、あちこちで小さな秋を見つけることができる。
ある意味で、もっとも気持ちよくて過ごしやすい季節なのかもしれない。

朝夕の気温は低いので、プラス一枚の羽織り物が欲しくなる。
オシャレな女の子たちは、早くも秋のコートを着始めている。
ショーウィンドゥのディスプレイも、すっかりと秋という季節の中に溶け込んでしまった。

10月に入ると、初雪の便りが聞かれるようになるだろう。
札幌市内の大きなイベントは終わり、雪が積もるまでの間、静かな秋がやって来る。
人々はそれぞれの秋の中で、本を読んだり音楽を聴いたり映画を見たり公園を訪れたりするのだ。

雪が降って慌しくなる前に、僕も自分の秋を楽しみたいと思う。


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by kels | 2014-09-29 19:55 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(2)

9月最後の週末の夜。僕は「さっぽろオクトーバーフェスト」の会場にいた。

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9月最後の週末の夜。
僕はさっぽろテレビ塔の下にいた。
「さっぽろオクトーバーフェスト」最終日の会場にいたのだ。

「オクトーバーフェスト」は「さっぽろオータムフェスト」の1丁目会場である。
そもそもは、ドイツのミュンヘンで開催されているビールの祭典のことらしい。
現在では、日本各地で同じようなイベントが開催されている。

会場がさっぽろテレビ塔の真下だから、それほど広いわけではない。
ただし、天気に左右されないし、落ち着いてビールを飲む雰囲気がある。
開放感というよりは周囲との親近感が生まれそうなロケーションである。

実際、会場内では、見知らぬ人同士が一緒に歌ったり踊ったり乾杯したりしている。
まるで日本ではないみたいな盛り上がりが、会場内にはあった。
ドイツの楽しさを日本で再現しようということなのかもしれない。

愉快なヨーデルのメロディが会場内を包み込んでいく。
来場者たちが輪になって手をつなぎ、メロディを口ずさむ。
やがて、一列になった人々は楽しそうに踊りながら、会場内をグルグルと歩き回った。

もしも旅の一夜であれば、きっと楽しい思い出になったに違いない。
家族や仲間たちへの土産話がひとつ増えたのだから。
この街にはビール以外にも楽しいことがあるということを、彼らはきっと話してくれる。

涼しすぎる秋風に吹かれながら、僕はそんなことを考えていた。


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by kels | 2014-09-28 21:24 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(2)

札幌時計台を1/6スケールの花で表現し、大通公園に新たな魅力を加えた「花の時計台」

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札幌のシンボルである時計台。
この時計台を1/6スケールの花で表現し、大通公園に新たな魅力を加えました。
このいろどり豊かな空間で、時を刻む花の時計台とともに、素敵な思い出を胸に刻んでください。

【使用した植物】
ベゴニア、インパチェンス、シロタエギク

また、本物の時計台では、敷地内に石狩管内在来の草花を植栽しています。
都心部では見られなくなりつつある植物を、国指定重要文化財の「時計台」とともにお楽しみください。

「解説版」札幌市みどりの推進部

大通公園というのは、本当にいろいろなものが登場する空間だなあと思う。
記念碑や彫刻もたくさんあるし、季節のイベントの舞台にもなる。
大通公園を丁寧に歩くだけで、札幌をかなりの割合で理解することができるんじゃないかと思えるほどだ。

「花の時計台」は、さっぽろテレビ塔のすぐ前にある。
もともとテレビ塔の前には、きれいな花壇が整備されていて、観光客の目を楽しませていた。
花壇だけでは飽き足らなくなって、スモール時計台まで登場したということか。

だけど、僕が気になったのは花の時計台よりも、その解説の一番最後の部分だった。
「本物の時計台では、敷地内に石狩管内在来の草花を植栽しています」
そう、時計台では、今では希少となってしまった地元の植物を見ることができるのだ。

昔の小説や歌の中に登場するするなど、札幌では当たり前の存在だった草花でも、時代の流れの中で姿を消しつつあるものは多い。
そういう土着的な草花が、時計台の周りには植えられていて、いかにもな札幌気分を味わうことができるようになっている。
何だかすっかりと忘れていたなあ。

秋になって、そのことを思い出すなんて、すごく残念。
来年は、ぜひ春の始まりから時計台の草花をチェックしてみようと思うのだった。
札幌の見どころというのは、本当に意外なところにあるものだからね。


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by kels | 2014-09-28 07:25 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(0)

土曜日の朝、旭山記念公園まで朝日を見に出かけた

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土曜日の朝、旭山記念公園まで朝日を見に出かけた。
札幌の日の出は5時半くらいだけれど、夜明けというのは、朝日が出る前の方が美しい。
5時過ぎには公園に到着できるように部屋を出る。

旭山記念公園の駐車場は午前6時に開門なので、早朝は入ることができない。
既に数台の自動車がバスの転回場に止まっていて、その後ろに自動車を駐車した。
そこから歩いて展望台まで移動する。

駐車場の辺りで1組のカップルが帰って行くのとすれ違った。
大抵の場合、展望台には数組のカップルがいて、朝日が昇るのを待っているものだ。
朝陽が出る前に帰るカップルは珍しいかもしれない。

展望台に到着したとき、カップルが帰って行った理由が分かった。

男子3組がいて、賑やかに騒いでいたのだ。
徹夜明けで展望台にやって来た若者たちは、多くの場合、テンションが高い。
展望台には彼らしかいなかったから、カップルは何となく身の安全のために帰って行ったのだろう。

いつもの朝であれば、ウォーキングや犬の散歩の人たちが何となく集まってきて、朝日を待っている。
どういうわけか、今日は地元の人たちがいなかったらしい。
僕は彼らから少し離れて、夜明け前の空の写真を撮った。

ひどく寒い朝だった。
用心してパーカーの上にショップコートを着てきたのだけれど、それでも寒かった。
気温は低いし、おまけに風が強かった。

日の出が近付くにつれて、少しずつ空が明るくなってきた。
空が美しいのは、やはり太陽が地平線に近付く前なのだ。
太陽が昇る前に、クライマックスは過ぎ去ったような気がする。

新たに、男子3人組がやってきた。
やけに、男子の多い朝だと思っているうちに、さらに男子3人組がやってきた。
どうやら、引け際のようである。

結局、朝日が昇るのを待たずに、旭山記念公園を去った。

バスの転回場へ戻る途中、歩道の上でエゾリスを見つけた。
エゾリスは、虫か何かを追いかけているらしく、アスファルトの上をピョンピョンと跳びはねていた。
ウォーキングの人が来て逃げてしまうまで、僕はエゾリスを眺めていた。


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by kels | 2014-09-27 20:53 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(2)

北海道の民俗学がおもしろいのは秋から冬にかけての季節である

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北海道の民俗学がおもしろいのは秋から冬にかけての季節である。
ひどい寒冷地域であり積雪地帯である北海道には、内地にはない独自の民俗が根付いている。
北海道らしさを知るには、秋から冬にかけての民俗に触れてみるのが一番だ。

民俗などと言っても特別に難しい話ではない。
北海道の人たちが普段食べているものや着ているもの、暮らしの中で使っているもの、言葉。
そんな人々の生活すべてを調べるのが民俗学というやつである。

そういうこともあってか、秋が深まるとむくむくと民俗学に対する興味関心が高くなってくる。
何だか北海道らしいなあと感じるものが、この季節には多くなってくるからだろう。
風景がモノクロームに近付くほど、北海道らしさは浮き彫りになっていくのだ。

もちろん、北海道らしさを感じないものの中にも北海道らしいものはたくさんある。
我々が意識していない北海道独特の民俗が、日常生活の中にはたくさんあるのだ。
内地の人たちと交流していると、ちょっとしたことで指摘される北海道民俗も多い。

先日、稚内の居酒屋で利尻産ホッケの焼いたやつを食べた。
ホッケは札幌あたりの定食屋でもランチに出てくる普通の魚だけれど、やっぱり地元で食べる魚は美味しい。
僕がそう言うと、東京から来た客は、ホッケを食べるのは初めてなのだと言う。

どうやらホッケを日常的に食べる文化は、北海道で特に根ざしているものらしい。
ホッケなんて珍しい魚とは思っていないから、東京の客人とのギャップを大きく感じた。
そして、自分の知らないギャップが、北海道にはもっとたくさんあるのだろうと思った。

そういうギャップと向き合うことで、北海道に対する理解は一層深まっていくのだろう。


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by kels | 2014-09-27 04:31 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(4)

空にまた陽が昇るとき、若者はまた歩き始めるのだ

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君の行く道は はてしなく遠い
だのに なぜ 歯をくいしばり 君は行くのか
そんなにしてまで

君のあの人は 今はもういない
だのに なぜ なにを探して 君は行くのか
あてもないのに

君の行く道は 希望へとつづく
空に また 陽が昇るとき
若者はまた 歩き始める

「若者たち」ザ・ブロードサイド・フォー(1966年)
夜討ち朝駆け。
空が少しずつ明るくなってきたなあと思っていたら、突然に赤い光が射し始めた。
夜明けだ。

秋分の日は既に過ぎたけれど、北海道にとって本当の意味での秋分の日が、実は今日だ。
昼と夜の長さが同じ一日なんだそうである。
調べてみると、本日の札幌の日の出は5時26分、日の入りも17時26分だった。

夜と昼の長さが同じ一日だという割には、夜明けは遅くなったような気がするし、日没は早くなったような気がする。
これが季節を感じるということなのだろう。
季節の移り変わりの中で、今日が標準だと思うと、不思議な感じがする。

だけど、札幌はいよいよ季節の後半戦へと足を踏み入れた。
明日からは昼よりも夜の時間の長い毎日が始まる。
さらに夜が長くなっていくなんて、何だか信じがたいんだけどね。

空にまた陽が昇るとき、若者はまた歩き始めるのだ(笑)


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by kels | 2014-09-26 19:20 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(2)

整然と区画割りされた札幌の街並みこそが、札幌の街並みの趣きを伝えるべき風景なのだ

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朝食をすましてから、私はすぐ町に出た。
なるほど町幅はひろく、「碁盤の目」のように、と言われているとおり、駅の前からずっと南に通じている道を歩いて行くと、東西南北ともみな凡そ百メエトルに区切られている、という町は、いかにも整然とはしているけれど、私のようにはじめて来たものには、どの町も同じように見えて、かえって不便なような気がした。

「北海道遊記」宇野浩二(1950年)

見過ごされがちなことだけれど、札幌という都市の第一の特徴は、碁盤の目状に区画された町の構造である。
最近は、それが当たり前になったからなのか、あまりそれを指摘する声は聞かれないようだが、明治から戦後まで、札幌を初めて訪れた旅行者の多くは、東西南北に区切られた札幌の街並みに戸惑いを見せている。
本能的に受け入れがたい街並みが、整然と区切られた札幌の町だったらしい。

開拓黎明期、札幌の町を碁盤の目状に区画割りする計画を作ったのは、開拓判官岩村通俊である。
格子パターンの都市計画は、近世都市の町屋地の街画計画に普遍的に採用された手法だったらしい。
碁盤の目状の街並みは、札幌のオリジナルということではない。

とは言え、札幌のように大きな都市の中心部が、極めて整然と格子状に区割りされている光景は、やはり印象的なものに違いない。
碁盤の目の合理性ばかりが取り沙汰されるほどに、札幌の街並みは情緒がないと皮肉を言われた。
上記の宇野浩二の感想は、決して特別のものではなかったのである。

もっとも、今となって僕は、札幌の碁盤の目状の街並みは、趣きのある街並みと相容れないものではないと考えている。
整然と区画割りされた札幌の街並みこそが、札幌の街並みの趣きを伝えるべき風景なのだ。
札幌という街に暮らして、この街を歩き続けることで、札幌らしい趣きは確かに伝わってくる。

それにしても、街並みが人々に与える影響っていうのは、本当に大きいんだなあ。


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by kels | 2014-09-24 21:51 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(2)

コーヒー一杯で救われる人生だって、きっとあるに違いないのだから

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夕食後にはコーヒーを飲む。
そんな習慣が、いつの頃からかついた。
コーヒーを飲まないでいると、何となく居心地が悪くなる。

コーヒーは、その都度、珈琲豆を挽いてハンドドリップして淹れる。
気分次第で豆乳を加えて、ソイラテにして飲むことも多い。
ロンハーマンの大きなマグカップを満たすようにしてコーヒーを注ぐ。

気分が良ければ、近所の喫茶店まで出かけて行って、コーヒーを飲むこともある。
気分が悪い時にも、喫茶店のコーヒーを飲んで気分転換を図ろうとする。
カフェではコーヒー以外に、カフェの空気そのものを楽しむことができる空間だ。

男たちが喫茶店を選ぶ基準なんて簡単なものだ。

旨いコーヒーを飲むことができるかどうか。
日常の中にはない非日常的な空間を手に入れることができるかどうか。
誰にも邪魔されない自分だけの時間を過ごすことができるかどうか。

お気に入りのBGMを聴かせてくれるかどうか。
周囲のくだらないおしゃべりに邪魔されることはないかどうか。
かわいいウェイトレスがコーヒーを運んできてくれるかどうか。

そんな基準を満たす店さえ見つかれば、男というのは喫茶店へ通いたくなる生き物なのだ。
夕食後のコーヒーくらいは、自分の好きな場所で、自分の好きなように飲みたい。
コーヒー一杯で救われる人生だって、きっとあるに違いないのだから。

そんなお気に入りの店が、円山にある。


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by kels | 2014-09-24 20:02 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(2)