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ウルトラセール直前のブックオフ

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「ブックオフ」では明日から3日間、全品20パーセントオフの新春セールを開催するそうだ。
ということで、昨日までに近くのブックオフまで出かけて、めぼしい本を買ってきた。
どうしてセールまで待たないのかと言われそうだけれど、過去の経験から「ブックオフ」のセールではほとんど買い物をしていないので、セール前にゆっくりと買い物を済ませてしまったのだ。

昨年もそうだったけれど、「ブックオフ」のセール時の混雑ぶりはハンパじゃない。
商品を探すのも大変だし、レジに並んで会計を済ませるのも大変である。
数十万円の買い物をするんだったらともかく、せいぜい1,000円か2,000円くらいの買い物で、あの労力を考えると絶対にコストパフォーマンスに合わないと思う。
得をするのは、いくつもの買い物かごに本をたくさん詰め込んだセドリの人たちくらいで、自分みたいな素人にとってはあまり美味しい話ではないのだ。

それに、商品棚からごっそりと本を抜かれてしまうから、ゆっくりと本を探す楽しみがなくなってしまうのも、古本好きにとっては興ざめ。
セールは他者との戦いなんだから、もっと戦闘的になれればいいのかもしれないけれど、まさか、そこまでは熱くなれないしね。

ということで、客の少ない「ブックオフ」でコツコツと105円コーナーをチェック(笑)
欲しい本はだいたい買ったし、今年もこれで思い残すことはないかな。
それにしても、昔の「半額セール」が懐かしいなあ。


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by kels | 2012-12-31 16:51 | 本・雑誌・古書 | Comments(0)

僕に必要なのは、セントラルヒーティングなんかじゃなかった

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ずいぶん昔の話になってしまうけれど、小学生の頃まで僕の自宅には風呂がなかった。
小さな炭鉱町のことで、それぞれの地域には公衆浴場が設けられていて、街の人達はそこで毎日の風呂を浴びた。
会社の福利厚生施設だったから、当然料金のかからない仕組みになっていた。

高学年になるまでは、父親や弟と一緒に風呂へ出かけた。
風呂は、夕食の終わったあとに出かけることが多かった。
時間にすれば、午後7時から8時の間くらいだっただろうか。

真冬ともなれば、吹雪の夜もあったに違いないが、不思議と僕の記憶の中には、吹雪の夜の風呂がない。
記憶の中の風呂は、いつでも晴れた夜空の下にあった。
熱い湯で火照った体で、家まで3分程度の道のりを歩いた。
夜空には天の川がはっきりと見えるくらいに無数の星が輝いていた。

帰り道、父はいつでも濡れたタオルを両手でぶら下げながら歩いた。
氷点下の空気に触れると、濡れタオルはたちまち凍って一枚の固い板のようになった。
僕も弟も父の真似をしてタオルを凍らせた。

濡れタオルを振り回しても、それはあっという間に凍りついた。
細長く鋭い形のままで凍ったタオルは、既にタオルとは思えない形をしていた。
幼い僕らは夢中になってタオルを振り回した。

タオルが一瞬にして凍り付くくらいに気温の低い夜だった。
しかし、湯上りの熱い体には、きっと寒さなんて感じなかったに違いない。
僕の記憶の中には、寒ささえ浮かんではこないのだ。

真冬の風呂というと、僕は父や弟の姿とともに、凍った濡れタオルと、恐ろしいくらい無数に散りばめられた星空を思い出す。
間違いなく、今よりもずっと貧しい時代で、ずっと貧しい暮らしだった。
だけど、あの頃と比べて今の自分自身の暮らしがずっと豊かだと、僕は胸を張って言えるのだろうか。

僕に必要だったのは、セントラルヒーティングなんかじゃなかったような気がする。
氷点下の夜を寒いとも感じなかった、あの暖かさは、きっと二度とは戻って来ないのだろう。


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by kels | 2012-12-30 21:46 | Snap Short Stories | Comments(2)

チョー適当っすよね、昔から

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2012年12月某日22時30分。
札幌市内ススキノ某所。
作者kelsは、懐かしき仲間たちと歓談している。

kels
「しっかし、このメンツって本当に久しぶりだよなあ」

後輩カズ
「マジっすよねー。3年ぶりくらいっすかあ」

先輩ヒロ
「みんな、全然変わんねーな」

kels
「そういえば、この間、東京に行ったとき、イチローと飲んだ」

後輩カズ
「え、マジっすかー? あいつ、確か子ども生まれたんすよね?」

kels
「おー。携帯の待ち受けに赤ん坊の画像入れちゃってさ。
あいつもしっかり親バカやってやがんの。あの、タラシのイチローがさあ」

先輩ヒロ
「男? 女?」

kels
「は?」

先輩ヒロ
「だから、イチローの子どもだよ。男の子? 女の子?」

kels
「、、、さあ。女の子だったように思うけど」

友人サトシ
「お前、本当にちゃんと写真見たのか?」

kels
「見たけど、はっきり覚えてないんだよなあ」

後輩カズ
「そういえば、イチロー、単身赴任だったけど、奥さんも一緒に暮らしてるんすかね?」

kels
「は?」

後輩カズ
「子ども生まれたら、奥さんもあっちへ引っ越すって言ってたんすけど」

kels
「、、、そういえば、一緒に暮らしてるって言ってたような」

先輩ヒロ
「おまえ、本当に人の話聴いてねーよなー」

kels
「いや、そんなこと、ないっすよ(笑)」

友人サトシ
「パッと見、すっごい聴き役に徹してるように見えるんだけどね」

後輩カズ
「チョー適当っすよね、昔から」

先輩ヒロ
「全然変わんねー」

中途半端なイチロー情報を持ち出したことを後悔するkelsだった。


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by kels | 2012-12-30 21:18 | Snap Short Stories | Comments(0)

僕は誰にこの写真を伝えようとしているのだろう

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僕はどうして写真を撮るのだろう。
今この瞬間を記録するため?

僕はどうして記録を残そうとしているのだろう。
誰かに何かを伝えるため?

僕は誰にこの写真を伝えようとしているのだろう。
やがて生まれ来る子どもたちのため?

とりあえず、今は、君のためだけに写真を撮ろうと思う。
記録のためでも未来のためでもない。
ただ、君だけのために。


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by kels | 2012-12-30 19:38 | 写真・カメラ | Comments(2)

佐藤水産~さえら~スタバ~ジュンク堂~きたキッチン~ハゲ天~コーチャンフォー

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突然、札幌で年越しをすることとなったので、取り急ぎ正月を迎える準備をしなければならない。

朝一番で、場外卸売市場にある「佐藤水産」まで出かけて、海産物を物色。
ちなみに、市場の「佐藤水産」は朝7時開店で、7時過ぎに店に到着したときには、既に、たくさんのお客さんが来ていた。

「桑園イオン」で、野菜やら肉やらを大量に買い込む。
しばらく留守にする予定だったので、本当に冷蔵庫の中には何もない状態だったのだ。

街に出て、大通地下駐車場に自動車を入れる。

デパートが開店するまでの時間、都心ビル地下の喫茶店「さえら」で一休み。
朝食を食べてなかったので、タラバガニとタマゴのサンドイッチを注文。
いつもの週末に比べて、「さえら」にもお客さんは少ないように思えた。

札幌パルコの「スターバックスコーヒー」で、干支のマグカップとタンブラーを購入。

「ジュンク堂書店」で、ペンギンリーダースの洋書を数冊購入。

「ブックオフ」で、古い雑誌を何冊か購入。

いろいろと寄り道をした後で、主目的の「きたキッチン」に向う。
既に、レジには長い長い行列ができていてびっくり。
音威子府蕎麦を買いに来ただけなんだけれど。

最後に、「丸井今井」の「銀座ハゲ天」で天丼を買って帰る。

午後、「コーチャンフォーミュンヘン大橋店」までブラッと出かける。
『酒のほそ道32巻』を見つけて購入。

正月飾りや鏡餅は一応買ったけれど、正月の花をまだ買っていなかった。
気持ちにゆとりがないと、写真を撮ったり、カフェで寛いだりという気分にもなれない。
なーんて言ってるうちに、いよいよ明日は大晦日。
時間だけが過ぎてゆくね。


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by kels | 2012-12-30 19:27 | 日記 | Comments(2)

充電するような生き方って性に合ってないんだけど

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体調がまだ完全には戻らない。
体調というか、気持ちの問題のような気がするけれど、何をする気にもなれない。
いつもだったら、あれもやろうとかこれもやろうとか、貪欲なくらいにやりたいこといっぱいの人間なのに、何一つやりたいことがないし、やろうという気にもなれない。
体にも気持ちにも力が入らない。

年に何度かはこういう時期があるから、自分では全然驚かないけれど、せっかくの休みがどんどん過ぎていくのが切ない。
「いつも全力で遊び回っているんだから、たまにはゆっくり休めばいいよ」って言われてもね。

まあ、何にもやる気になれない間は、自分でもどうしようもない。
何かやりたくてじっとしていられなくなるときがくるまで、充電でもするしかない。
充電するような生き方って性に合ってないんだけどなあ。


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by kels | 2012-12-30 19:03 | 随想 | Comments(0)

夜明けが分からない街から

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冬になって「夜明け」が分からなくなった。
冬至前後の札幌の日の出は、午前7時を過ぎているから、家を出る頃にはとっくに夜が明けているはずだ。
けれども、重い雲が空一面を覆い、次々に降り続く雪が町全体を包み込んでしまう北の町では、太陽の光なんてとても非力だ。

「夜が明けたのだろうか」と、彼は小さな声で言ったけれど、もちろん、僕にも分からなかった。
依然として街は暗いままだったし、そして、誰も「夜明け」になんて注意していなかった。
暗くて重い雲と降り続く雪だけが、長い北海道の冬の全てであることを知っているこの街の人々は、夜明けの太陽を探すことさえないのだ。

「きっと、夜が明けたね」と、彼はもう一度言った。
僕は腕時計を見る振りをして、「そうだね、きっと夜が明けたね」と言った。
彼は、相変わらず何もない空を眩しそうに見ていたけれど、「夜明け」を証明するものはやはり見つからなかった。


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by kels | 2012-12-30 06:36 | Snap Short Stories | Comments(2)

50番目の常連客をキープせよ

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カフェでも雑貨屋さんでも飲み屋さんでも古本屋さんでもそうなんだけれど、気に行った店に何度か通っていると、そのうちにお店のスタッフに顔を覚えられるようになる。
いわゆる「常連化」していくわけだけれど、この常連という立ち位置も意外と微妙なものだったりする。
人付き合いが得意で人脈を広げたい人は問題ないのだろうけれど、僕みたいに人付き合いが苦手な人間にとっては、常連化するのも善し悪しなのだ。

常連客としてのマナーみたいなものがあるし、他のお店の話題を出すにも気を使う。
あまり長く顔を見せないのも失礼のように思えるし、あんまりいつも行くと、また来たって思われそうだし。
何も買わないで店を出るのも悪いし、いつも同じものを注文しているとバカにされそうだし(笑)

一番理想的なのは、50番目くらいの常連さん。
「何回か来ていると思うけど、うーん、誰だったかなあ」くらいの常連さんだと、お店にもあまり気遣いしないで済むような気がする。
だけど、お気に入りの店には短期間に何度も通ってしまうからなあ(笑)
人間関係が苦手なのをどうにかした方が早いような気もする。


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by kels | 2012-12-29 21:54 | 随想 | Comments(0)

日本ハムファイターズ大谷翔平のスーパールーキー伝説を集めてみた

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大谷翔平の入団によって、北海道日本ハムファイターズは今年も大きな話題を作ることができた。
ちなみに、一昨年の今ごろは斎藤佑樹が札幌ドームで単独の入団セレモニーを開催するなど、史上稀に見るスーパールーキーの登場でかつてない盛り上がりを見せていた。

そして、今年の大谷翔平も、早くからスーパールーキーぶりを見せつける話題でいっぱいだ。
最近のニュースで流れている大谷翔平伝説をちょっと集めてみよう。

・大谷はエースで4番
・バッター大谷は落合級
・ピッチャーとしてのイメージは、ランディー・ジョンソンの右版
・バッターとしてのイメージは、アレックス・ロドリゲス
・松井秀喜に匹敵する逸材
・野手だったら遊撃手
・ニックネームは「義経」
・「松坂世代」にも負けない「大谷世代」の結成構想

主だったものを拾ってみても、大谷がいかに物凄い素材のスーパールーキーであるかが一瞬にして理解できると思う。
これはもう10年に1人とかの選手ではなく、50年に1人、いや、100年に1人という、まさしく正真正銘のスーパールーキーだ。
はっきり言って、斎藤佑樹や田中将大レベルの選手ではない。

当然、地元・北海道の期待感は物凄いものがある。
今、北海道の野球ファンの中に生まれつつある大谷のイメージは、

・開幕一軍から出場は当たり前
・いきなり4番は無理だとしても、5番か6番くらいは打つだろう
・いきなり、開幕投手はないにしても、ローテーションの一角には食い込むのだろう
・毎回160キロメートルはないにしても、毎試合160キロメールは見せてくれるだろう
・シーズン20勝は難しいにしても、最低15勝は大丈夫だろう
・シーズン50本塁打は無理だとしても、30本塁打くらいは打ってくれるだろう
・新人王&最多勝&奪三振&ホームラン王&打点王はいただき
・投手と遊撃手のダブルでベストナイン受賞(可能なのか?)

みたいな感じなのではないだろうか。
報道の過熱ぶりを見ると、「エースで4番」だから、「15勝&30本塁打&新人王」が評価基準になっていくような気がする。

こういうニュースを見ていると、日本ハムは本当に怖い球団だなあと思う。
ハードルをどんどん高くして、選手にプレッシャーをかけて、結果を求める。
つまり、それが選手の育成に繋がるわけだが、周囲の期待感はハンパない。

なにしろ、世界中の注目を集めた逸材だから、期待感がどんどんインフレ化していくのも当然といえば当然だけれど、近年、これほどの天才的な才能(二刀流)を持った野球選手は絶対にいなかったと思う。

阪神のルーキー、藤波との対決ばかりが注目されているけれど、パ・リーグ内でのライバル対決伝説なんていうのも作ってほしいな。
なにしろ、二刀流だから、ピッチャーとしてもバッターとしても伝説を作ることができる。
来年の夏のオールスターでは、パ・リーグの先発&4番として新しい伝説を作っているかもしれない。


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by kels | 2012-12-29 18:46 | 随想 | Comments(1)

年末年始の飛行機とホテルをキャンセルした

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この年末年始は、帰省も兼ねて久しぶりに東京都内で過ごそうと思っていた。
が、年末になってインフルエンザを発症するなど体調を崩してしまい、とても旅行できるような状態ではなくなってしまった。
ということで、直前になって航空機とホテルをすべてキャンセル。
今年もいつもと同じように札幌市内での年越しとなった。

でも、別に札幌の正月が嫌いなわけではなく、というよりも、年越しはやっぱり北海道で過ごしたいのが本音。
雪深い北海道の正月は、やはり情感豊かで心休まる正月だという気がする。
そういうこともあって、正月の帰省はほとんどしていなかったということもある。

それから、今年は特に公共交通機関が不安定な状況だということも、旅行を不安にさせていた。
鉄道にしても飛行機にしても、いくら雪が多いとはいえ、あまりにも容易く欠航になってしまうから、安心してスケジュールを組むことができない。
体調を崩さないにしても、本当に旅行できたかどうか分からないと、未だに考えている。

さて、年末年始は札幌市内でゆっくり写真でも撮ろうかと思うけれど、残念ながら体調はまだ戻らず、結局、今日も一枚の写真も撮ることができなかった。
体調が悪いと、写真を撮りたいという気持ちもなくなってしまうんだな。


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by kels | 2012-12-29 17:48 | 日記 | Comments(2)