<   2012年 11月 ( 64 )   > この月の画像一覧

ショコラ札幌のピラミッドシュー

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「ショコラ札幌」でピラミッドシューを買ってきた。
甘いもの、そんなにたくさんは食べられないのだけれど、コーヒーや紅茶には、やはり甘い洋菓子がほしい。
洋菓子店に行って、必ず欲しくなるもののひとつに「シュークリーム」がある。

たっぷり甘いのだけれど、それほどボリュームはない。
値段が安いから、お茶受けに気軽に買うことができる。
そんなに食べないくせに、つい、二つ三つと買ってしまいたくなる。

ピラミッドシューは、小さなシュークリームを五つ積み重ねている。
全体に生クリームを回して、イチゴまで乗っている。
なんて贅沢なシュークリームなんだろうと思う。

とても美味しいけれど、僕は、やっぱり普通のシュークリームの方が好きだ。
シュークリームなんて食べ物は、あまり贅沢でない方がいい。
子どものオヤツみたいに、気軽に食べられた方がいい。



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by kels | 2012-11-30 20:58 | カフェ・喫茶店 | Comments(3)

家に何かが潜んでいる、それは古い出来事のまぼろし

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とりつかれて
明け方4時
ベッドの上に座って
ベッドルームに鳴り響く音
何かがいるに違いない

ここに たったひとりで
おまえは どこかで
だれか他の相手と失った恋を思い出し
ボクは今も心悩ます

家に何かが潜んでいる
それは古い出来事のまぼろし
家に何かが潜んでいる
おまえが階段を駆け上がる足音が
いまも耳にこだまするのに
おまえは もういない

とりつかれて
おまえと暮らした日々
ほんとうに楽しかったよ
おまえが笑っていた一瞬のために
ボクはどれだけ涙を流したことか
もし、いじわるなおまえに会っていなければと考える
ハロウィーンの夜遅く
愛は崩れ去った

「サムシング・イン・マイ・ハウス」デッド・オア・アライブ(1986年)


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by kels | 2012-11-28 22:08 | 音楽 | Comments(0)

うるさすぎたカーステレオ

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アメリカで、「カーステレオの音量が大きい」と注意された少年が射殺されたという。
まったく物騒な国だと思った。
カーステレオの音が大きいということくらいで、いちいち殺されたくない。

もっとも、赤信号で止まっているときに、隣に並んだ自動車のカーステレオがうるさいと、やっぱり頭にくる。
その音楽が、趣味の悪いアイドルミュージックだったりしたら最悪で、カテーステレオが殺人事件へと発展してしまう理由も分かるような気がする。

そんなことを書きながら、そういえば、僕自身も学生の頃は、自動車のカーステレオの音量を大きく上げることが好きだったことを思い出した。
当時は、ザ・フーの「マイ・ジェネレーション」を大きな音で聴きながら、自動車を運転するのが大好きだった。
もちろん、今では恥ずかしくてそんな真似はできないが、当時、警察官僚だった親戚の家へ遊びに行くたびに、「いい加減にしろ!」と怒られていたものだ。

大学を卒業して就職してからも、出勤の時には、カーステレオをメチャクチャ大きな音で聴いていた。
パンク・ロックやホワイト・ブルースみたいな曲が多かったと思うけれど、会社の近くの交差点あたりで、僕が出勤してきたのがみんな分かったという。
上司からは「いい加減にしろ!」と怒られたけれど、会社勤めのストレスは、せめて好きな音楽でも聴いていなければ解消できないものだったのだ。

会社帰りに、うっかり女の子を助手席に乗せたりすると、エンジンをかけた瞬間に大音量の音楽が流れて大ヒンシュクを買った。
まあ、そういうことが何度か続くうちに、僕の自動車に乗る時にはみんな警戒して、すかさずカーステレオのボリュームを下げるようになったけれど。

あれはいったい何だったんだろう。
この社会で、きちんと生きていくだけの自信がなく、孤独や寂しさを紛らわせたかったということなんだろうか。
まあ、ただバカだったとしか思えないけれど(笑)


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by kels | 2012-11-28 21:49 | Snap Short Stories | Comments(0)

彼は私のトイボーイ

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お気に入りの男の子を
連れて歩く私の姿を目にすると
誰もが噂する
彼は私のおもちゃ
私は彼のことが大好き
みんなにも知ってもらいたいの

彼は私のトイボーイ トイボーイ
私はトイボーイとデートする

「Toy Boy」シニータ(1987年)


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by kels | 2012-11-28 20:29 | 音楽 | Comments(0)

小間物・荒物・金物・瀬戸物・反物・履物・染物・袋物

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「雑貨」のことを、昔は何と呼んでいたのだろうと、ふと思った。
「生活雑貨」とか「日用雑貨」などといった言葉は古くからあり、何でも扱う商店を「雑貨屋」などと呼んでいたから、「雑貨」という言葉は、日本人の暮らしの中で昔から定着した言葉であると考えてよいのかもしれない。
けれども、もっと庶民的で、もっと大衆的な言葉があったような気がして、いろいろと調べてみたら、そうだ、「小間物」という言葉があったことを思い出した。

日本語大辞典で「小間物」を引いてみると、『婦人用の化粧品・装身具など細々した物』とある。
雑貨とは、遠からず近からずといったところだが、そう言えば、昔は「小間物屋」などという言葉も、日常生活の中で使われていたような気がする。

それに対して「荒物」という言葉もあり、こちらは『家庭用雑貨の総称。ざる・ほうきなど。』とあり、雑貨全般を示す言葉としては、「荒物」の方が正しいのかもしれない。
もっとも、「雑貨」の項目を調べてみると、『日用のこまごまとした用品。小間物。』と書いてあり、どっちなんだよ!と言いたくなる。

昔は、陶磁器のことを一般的に「瀬戸物」と言った。
日本語大辞典でも、『日常使用する陶磁器の総称』とあり、こちらは、区別が難しくないらしい。
ただし、地域によっては「瀬戸」ではなく「唐津物」と呼ぶ地域もあったそうだから、こちらは注意が必要になりそうだ。

ずいぶん少なくはなってしまったけれど、『金属製の器具』を扱う「金物屋」という言葉は、今でもまだ現役と言っていいだろう。

『和服用の織物の総称』を「反物(たんもの)」と呼んだが、これなどは、僕らの祖母の世代で消えてしまった言葉なのではないだろうか。
布地を見ては、当たり前に「反物」と言っていた祖母が、遠い記憶の底にいる。
ちなみに、洋服生地は「洋反物」だった。

『糸・布を染料を使って染めたもの』を「染物(そめもの)」と言った。

靴屋は普通に「履物屋」だったが、考えてみると、「履物(はきもの)」という言葉そのものが、実は消え去りつつある言葉なのかもしれない。

鞄やバッグなども、かつては「袋物」などと呼ばれた。
袋物とは『日常用品を収める袋状の入れものの総称。』で『紙入れ、がま口、煙草入れ、手提げ、ハンドバッグ』などがあった。

なんだか話が分散してしまったけれど、昔はモノにはきちんと「○○物」と名付けるのが流儀だった。
今でいう「雑貨」なんていう言葉は、そうしたものを全て言い含めてしまう、ずいぶん広い意味の言葉なのかもしれない。


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by kels | 2012-11-27 22:56 | 雑貨・アンティーク | Comments(0)

今年最初の「ミュンヘン・クリスマス市」

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仕事帰り、今年初めての「ミュンヘン・クリスマス市」を観てきた。
昨日の雨が、まるで嘘みたいに今日は雪へと変わり、札幌の街はあっという間に真っ白になってしまった。
道南地方では、暴風雪による大規模な停電が発生しているというから、悪天候は予報どおりのものだったらしい。

旅人にしてみれば、雪の札幌を見ることができてラッキーだが、公共交通機関の乱れにでも遭遇してしまったら、一転して、とんでもない災難となる。
冬の北海道観光は、実に、ハイリスク・ハイリターンだ。

「ミュンヘン・クリスマス市」は、大通公園2丁目に登場する、雑貨と飲食のブースが中心的な存在。
会場内をブラブラしてみたが、毎年同じような店を見つけることができるらしい。
人気のロシア雑貨の店、もちろん、今年も登場していた。

記念に何か買って帰ろうかと思ったけれど、イベントは始まったばかりだし、もう少しクリスマスが近くなってからでも遅くはないだろうということで、今日は数枚の写真を撮るだけにした。
それにしても、開幕早々こんなに冬らしい「ミュンヘン・クリスマス市」も珍しいのではないだろうか。


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by kels | 2012-11-27 21:23 | 冬のこと | Comments(0)

たぶん親の収入超せない僕たちがペットボトルを補充してゆく

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非常に衝撃的で、心に残っている山田航の短歌作品。

たぶん親の収入超せない僕たちがペットボトルを補充してゆく

山田航は、1983年生まれ。
現在30歳前後の人たちが、自分たちは既に親世代の年収を超すことはないだろうと悟り、その事実を淡々と受けていれながら、日常のアルバイトをこなしていく様子が描かれている。
そして、「こうした虚無感は、ある世代にとって、世代的共感として受け入れられている」という事実こそが、僕は、今の日本の状況を雄弁に物語っているのではないかと思う。

どうして日本はこんなふうになっちゃったんだろうと、考える隙間さえそこにはない。
あるのは、ただ黙々とペットボトルを補充していくコンビニのアルバイト店員の姿のみだ。

公式サイトで、作者はこの作品について、次のような解説を置いている。

親の収入を超せない以上、親元にいるくらいしか豊かな生活を享受する方法はない。
短歌のような文化活動を続けていくためには、故郷にしがみつかざるをえない。
故郷を離れることは、非人間的な生活を強いられることにほぼ等しい。
中流層の没落とは、そういうことなのだろう。

一体、日本はどこへ行こうとしているのだろう。


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by kels | 2012-11-26 22:04 | 文学 | Comments(0)

雨のミュンヘン・クリスマス市

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冬は突然にやってきた、というのが、正直な感想だ。
なにしろ、一か月前までは、まだ銀杏の樹が見ごろだとか見ごろじゃないとか言っていたのに、冬はあっという間に訪れて街を包み込んでしまった。
季節というのは、近付いたり遠ざかったりを繰り返しながら、少しずつ忍び寄ってくるものだと思っていたけれど、今年の冬は、まるで不意打ちみたいだ。

それでも、今日から始まったミュンヘン・クリスマス市を、仕事帰りにでも覗いてみようかと思ったら、外は雨模様。
まさか、傘を差しながらクリスマス市でもあるまいと思ったから、今夜はまっすぐに帰宅した。
もしかすると、突然にやってきたと思わせた冬は、あるいは少し焦らせてやろうとでも思っているのかもしれない。

まあ、いいさ。
冬はどうしたって必ずやってくるし、クリスマス市は12月のクリスマスまで続いている。
せっかくのイベントなんだから、それらしい天候の中で、それらしい雰囲気を味わいながら、楽しんでやろうと思う。


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by kels | 2012-11-26 21:37 | 冬のこと | Comments(2)

自分の好きな喫茶店について考えてみる

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自分の好きな喫茶店について考えてみる。

ひと口に喫茶店(カフェ)といっても、実にいろいろなタイプの喫茶店が世の中にはある。
喫茶店の多様化が進んでいる社会だからだ。
多様な喫茶店の中から、自分好みの店をチョイスする。
そのためにも、自己分析が必要になる。

まず、老舗の純喫茶と呼ばれるタイプ。
札幌でいえば、「コージーコーナー」「ランバン」「西林」「ろすまりん」「ウィーン」「ロックフォールカフェ」などが、このタイプということになる。
コーヒーの味やホスピタリティそのものよりも、店の歴史と伝統を感じるタイプの喫茶店といっていい。

次が、いわゆる、オシャレなカフェと呼ばれるタイプ。
「森彦」や「FAB cafe」「BROWN BOOKS CAFE」「宮越屋珈琲 THE CAFE」などが、僕の好きな店だけれど、大切なのは、ドリンクやフードのレベルと、ホスピタリティのレベルが一定程度保たれていること。
どれだけお洒落な店でも、コーヒーが美味しくなかったら、リピートする可能性は、限りなくゼロに近い。
週末の気分転換にもっとも利用するのが、このタイプの店ということになる。

次が、いつでも気軽に利用できるシアトル系カフェ。
といっても、僕の場合は、「スターバックスコーヒー」しか利用しない。
ただし、「スタバ」は、札幌市内だけでもたくさんの店舗があるので、その中でチョイスすることが必要になる。
「パルコ店」や「札幌グランドホテル店」など、きちんとした店舗ほど、きちんとしたサービスを受けることができる(ような気がする)。

最後が、個人的に思い入れのある店。
学生時代によく出入りしていた店の多くは、既に姿を消してしまったり、経営者を変えてしまったりしている。
「フォールステアーズカフェ」や「ZAZI」「サクラムーン」「倫敦館」などは、数少ない思い出の店だ。
こういう店は、味やホスピタリティ以上に、懐かしさで訪れることが多いから、リピート回数は少なくていい。

いろいろなタイプの喫茶店があるけれど、最後の個人的な思い入れのある店だけは、どうにも揺るぎようがないと思う。
どれだけお金を積んでも買うことができないもの。
そのひとつが「思い出」というやつなんだろうな。


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by kels | 2012-11-25 23:26 | カフェ・喫茶店 | Comments(2)

フォールステアーズカフェ~ジュンク堂~ブラウンブックスカフェ~田の久

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いつもよりもずっと遅い起床。
昨夜は明け方近くまで本を読んでいたせいかもしれない。
目を覚ますと、8時近くになっていた。

街に出て、パレードビルの「フォールステアーズカフェ」で朝食。
若い頃、よくこの店でコーヒーを飲み、食事をした。
あの頃と同じように、村上春樹の小説を読む。

駅前通りには全然なかった紙吹雪が、中通りにはまだ散らばっている。
あるいは、パレードがあったことを忘れないように残しているのかもしれない。

「ジュンク堂書店」を覗いてみる。
書店に行くと、いつでも新しい発見があるような気がする。
ネットでは発見することのできない、新鮮で思いがけない発見。

昼に、「ブラウンブックスカフェ」で人と待ち合わせ。
1時間を取材に費やし、残りの1時間を自分だけの時間に費やした。
コーヒー2杯とナポリタンの昼食。

午後遅く、石山通りの「田の久」で人と会う。
焼きそばとお好み焼き。
懐かしい匂いがする店だ。

何もしなかった割には、時間はきちんと費やされた。
そんな日曜日。
何もしなくても、時間はきちんと消費されていく。

結局、週末の間に「ダンス・ダンス・ダンス」は読了しなかった。
けれど、五反田君は死んだし、ユキは家庭教師に付いた。
今夜中には読み終えることができるだろう。

「ダンス・ダンス・ダンス」を読み終えたら、僕は何をしよう、と思う。
夏のように、明確な目標が出てこない。
この夏は、一生懸命に写真を撮ろうと思い、街を歩いた。

この冬を、僕はどのように過ごそうか。


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by kels | 2012-11-25 20:51 | 随想・日記 | Comments(0)