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好きにやりなよ

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好きにやりなよ できるのなら
そんな素敵な事はない
好きにやりなよ できるのなら
それが素敵だ それがいい それがいい

もう何も話したくない バカバカしくなったんだ
一体やつら どんな神経を どの位持ってんだ
空はとてもきれい 曇でも晴でも
空はとてもきれい パレットは何色

SION「好きにやりなよ」


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by kels | 2011-10-31 22:51 | 随想 | Comments(0)

ろいず珈琲館 旧小熊邸

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藻岩山ロープウェー乗り場のすぐ近くにある「ろいず珈琲館 旧小熊邸」は、モダンな歴史的建造物を再利用した喫茶店として人気のカフェである。
しかし、この歴史的建造物は、札幌の建築マニアの入門書ともいえる「札幌の建築探訪」には掲載されていない。
理由は本書のイントロダクションで触れられていた。

平成10(1998)年5月26日、建築家田上義也の代表作といえる旧小熊邸が解体された。
同邸は、北海道帝国大学農学部教授小熊捍の住宅として昭和2年に建設されたもので、同26(1951)年に北海道銀行初代頭取島本融の住宅として取得後、同40年ころまで居宅として使われ、一時道銀円山円山クラブとして使用されながらその端正な姿を誇っていた。
将来は札幌市の文化財となってもおかしくない歴史的建造物の一つであっただけに、惜しまれる解体であった。
ただしオリジナルは解体されたが、この住宅の一部材料を活用しながら藻岩山ロープウェー駅近くに新生小熊邸が建築されている。

(中略)

ところが話はどんどん予期せぬ方向へ動いていき、移転地では主要構造を新材で構成した、いってみれば原寸大模型というべき姿で再建されたのである。
もちろんサッシや窓枠、扉、階段、造り付け家具などの当初材はできるだけ利用されているが、全体では1割程度でしかない。
もっと当初材を丁寧に使うべきだったと悔やまれる。
再建後の住宅は喫茶店として利用されるため、内部間仕切りなどいくつかの部分で、変更を余儀なくされている。
本来の意味の移築復元には至らなかったのである。

角幸博「札幌の建築探訪」1998年(北海道新聞社)

貴重な文化財としての位置付けを持つ「旧小熊邸」だが、その存在意義はいろいろな側面から語られることが多い。

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平成7年ころから本格化した旧小熊邸保存運動を受けて、移築復元に尽力した札幌市には、この歴史的建造物の保存に対する一定の自負が伺える。

旧小熊邸は、昭和2年に北海道帝国大学農学部で活躍していた小熊捍(まもる)博士の自宅として建てられました。
設計はアメリカの著名な建築家、フランク・ロイド・ライトの弟子として全国的に知られた田上義也氏(1899~1991)によるもの。
青緑色の屋根と赤レンガのエントツが印象的な建物は、ライトの作風の影響を強く感じさせます。
平成10年には、藻岩山のふもとに移築され、喫茶店として生まれ変わりました。
今ではコーヒーの香りが漂う札幌の新名所となっています。

「ようこそさっぽろ」
http://www.welcome.city.sapporo.jp/sites/kyuogumatei

また、保存運動の主体となったNPO法人旧小熊邸倶楽部にとっても、この小熊邸の移築復元は、歴史的建造物保存に関する最初の成功事例となった。

さまざまな活動を展開した結果、旧小熊邸は新しい利用の道が見え始めた。
北海道銀行が建物を寄贈し、三井ホームが工事協力を行い、札幌市の調整によって、第三セクターの札幌市交通開発公社が事業主体となり、テナントとしてろいず珈琲館が喫茶店として利用することになったのだ。
「旧小熊邸の保存を考える会」は、メンバーをほぼ同じくして「旧小熊邸倶楽部」と名称を変え、引き続き応援を続けることになった。

場所はもとあった円山から移築し、緑にかこまれた藻岩山山麓に復元されることになった。
移築・復元にあたっては、建物の外部、内部を徹底的に調査し、古い資料を検証し、細かい図面を起こした。
田上義也がデザインした家具や照明なども、できるだけ細部まで再現できるよう努力が重ねられた。

こうして、旧小熊邸は取り壊しの危機を免れ、味わい深い喫茶店として生まれ変わった。
ただし、倶楽部にとってこれはほんの「最初の一例」にすぎない。
ここで得た経験をもとに、倶楽部は新たな活動を展開している。
現在は、道内各地にある歴史的な建造物の保存・再生のコーディネート役、コンサルタント役として、その存在は非常に大きい。

「北海道人」
http://www.hokkaido-jin.jp/issue/npo/003_01.html

実際、今も多くの市民や観光客が、この「歴史的建造物」を再生利用した喫茶店を楽しむために藻岩山を訪れている。

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なお、オリジナル小熊邸は、中央区の南1条西20丁目に位置しており、「札幌ふるさと文化百選」にも選定されている。
※1998年解体のため正確には現存しないものであるが、「ふるさと文化百選」の記念碑は、ろいず珈琲館旧小熊邸に設置されている。

南一条西二〇丁目のところに、建築家田上義也の代表作、北海道銀行円山クラブ(旧小熊邸)と太泰邸が並んでいる。
(中略)
住宅の建て主、小熊捍も太泰康光も北海道帝国大学理学部の教授であった。
田上のような初期のフリー・アーキテクトの手になるモダン住宅が、こうした知識人パトロンによって支えらた事情がよく分かろう。
小熊邸は昭和二年、太泰邸が同五年とわずかの違いであるが、前者がライトのプレーリー住宅の作風をかなり忠実に写しているのに対し、後者では、田上独自の表現が模索されたことが感じられよう。

越野武「北の建物散歩」1993年(北海道新聞社)

円山時代の小熊邸を偲ぶものは既にないが、閑静な住宅街の中に建つ昭和初期のモダン住宅を夢見る楽しみは、まだ残されている。

フランスから帰国したばかりの小熊博士は、大正十五年竣工の関場不二彦邸をみて、フランス風の住宅を創ってくれるよう田上に依頼した。
関場邸ではすべてをまかされた田上だが、小熊博士は田上案をなかなか受け入れず、論争もしばしばであったという。
(中略)
241.05坪(795.47㎡)の敷地の北側に建つ住宅の平面は、客間、玄関ホール、応接間の南北軸と、玄関・書斎兼リビング、寝室の東西軸を十字に交差した形を基本とし、北側にメイド室、台所、風呂、便所、リビングの南側にサンルームを配していた。

札幌市教育委員会「さっぽろ文庫23 札幌の建物」1982年(北海道新聞社)



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by kels | 2011-10-31 20:00 | 札幌のこと | Comments(0)

都心ビル

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札幌の街の中で、懐かしい風景を探すのが好きだったりする。
懐かしいというのは、必ずしも古臭い風景の中にあるばかりではなくて、身近な日常生活の中にも隠れているものである。

とりわけ、札幌の都心部のビルは冬季札幌オリンピックの時代に建てられたものが多いから、建築後40年前後経過しているものは珍しくない。
たかだか40年と感じるかもしれないが、1970年代の空気を残したビルというのは、実はとても懐かしい印象を受けるものである。

今年40周年を迎えている札幌地下街に直結した、その名も「都心ビル」。
サンドイッチで人気のカフェ「さえら」でおなじみだが、視点を変えてみると時代の足跡はこのビルにも確かにあった。


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by kels | 2011-10-30 20:11 | 札幌のこと | Comments(0)

札幌ふるさと百景No.100「藻岩山から見下ろす札幌」(中央区)

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札幌ふるさと百景、最後は藻岩山から見下ろした札幌の街並みである。
広くて多様な札幌の街だから、百景などで終わることの方が不自然なのだが、各区を巡るというテーマのおかげで、普段はあまり見ることのない風景にも出会えた。

現代的な都会の顔があれば、豊かな自然という顔があるのも、札幌という街の多面性である。
今回巡った風景が10年後にもまだ残っているという保障はないわけで、今この瞬間の札幌の街を記憶することができて良かったと思っている。

明日からはまた、違う札幌の顔を探し続けていきたい。


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by kels | 2011-10-30 19:59 | 札幌のこと | Comments(0)

札幌ふるさと百景No.99「狸小路から見るノリア」(中央区)

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ノルベサの屋上階に建つ観覧車ノリアは、札幌の景観を大きく変えた。
夜のノリアは、ススキノ側から見ることが多いけれど、狸小路から見えるノリアも札幌らしい風景のひとつとなった。


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by kels | 2011-10-30 19:49 | 札幌のこと | Comments(0)

モチベーション

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どうにも週末になると天気がイマイチで、すかっとした秋晴れというのにならない。
天気の良い日にトイカメラでも持って、紅葉の写真を撮りに行きたいと思うのだけれど。

札幌の街ではイベントが少ない観光オフシーズンに入っているから、ますます撮りたいものがないような感じで、毎年この時期は今一つ気が乗らない。
毎日の帰りが遅いから、ブログ更新ができないというのも、テンションが上がらない理由のひとつだな。

最近は、お気に入りのカフェでまったり過ごす時間が多くなった。
新規開拓ではなく、数店のあくまでお気に入りの喫茶店だけをクルクルと回っているから、ブログの記事にもならない。

やっぱりもう少しテーマがないと、モチベーションが保てないね。


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by kels | 2011-10-30 08:01 | 日記 | Comments(0)

北大の銀杏並木

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ここのところ、急激に冷え込んだこともあってか、うっかりと風邪をひいてしまった。
昨日の朝から体調が悪くてどうしようもなかったけれど、とりあえず、北海道大学の銀杏並木が見ごろだというので出かけてみた。

北大の銀杏並木は、すっかりと観光スポットとなって、金色に輝く季節にはたくさんの人が集まってくる。
見ごろの週末ということで、今日の北大はたくさんの人たちで賑わっていた。

並木道は普通の自動車道路で、しかもそれなりに自動車の通行があるから、道の真ん中に出て写真を撮っている人たちは、えらい迷惑な存在となっている。
警備員の人たちが声を荒げる場面もあったりして、行楽にはあまり似つかわしくない光景もあったようだが、イチョウ見物もルールとマナーをもって楽しみたい(めちゃくちゃ当たり前のことだけど)。


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by kels | 2011-10-29 23:07 | 秋のこと | Comments(0)

札幌ふるさと百景No.98「さっぽろテレビ塔」(中央区)

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東京ではスカイツリーの話題で盛り上がっているけれど、元祖・東京タワーにも頑張ってもらいたいなと思う。
なぜなら、「さっぽろテレビ塔」とタワー兄弟だからだ。
どんなに近代的な建築物も、時間の経過だけは絶対に避けることができないから、いつかは古くて懐かしい存在へと移り変わっていく。
古くて懐かしい存在であることを誇りに思えるように、タワーはいつまでも光り輝いていてほしい。

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by kels | 2011-10-29 23:00 | 札幌のこと | Comments(2)

札幌ふるさと百景No.97「すすきの」(中央区)

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景気が悪くなったとはいえ、ススキノ繁華街はやっぱり札幌の夜の顔である。
国道36号線と札幌駅前通りが交差する交差点には、ニッカ・ウヰスキーのヒゲのオジサンが、時の移り変わりを見つめていた。


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by kels | 2011-10-29 22:55 | 札幌のこと | Comments(0)

札幌ふるさと百景No.96「札幌地下街」(中央区)

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開設40周年を迎えている札幌地下街。
ポールタウンとかオーロラタウンとか素晴らしい名称が、札幌の地下街の特徴だろう。
最近では「HILOSHI」も地下街の顔のひとつ。
不二家のペコちゃんがなくなった今、地下街での待ち合わせといえば「HILOSHI」前が定番となっている。


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by kels | 2011-10-25 21:33 | 札幌のこと | Comments(0)