<   2009年 06月 ( 74 )   > この月の画像一覧

街に出よう

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寺山修司じゃないけれど、街に出よう。
書を捨てる必要はない。
書も街も両方楽しむのが現代風なのだ。

実際、散歩をテーマにした本の何と多いことか。
永井荷風の影響ばかりでもあるまいが、東京を中心にマニアックな散歩をガイドする本が、次から次へと出版されている。
東京はやはり散歩の宝庫とも言えるのだろう。

それでも、やはり本だけでは得られない情報が街にはある。
我々は本の中の情報を確認するために、街へ出るのではない。
本で得た情報を、より自分らしく彩るためにも、我々はまた街に出るのだ。


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by kels | 2009-06-29 21:44 | 随想 | Comments(4)

小樽市民会館

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歴史的建造物の小樽へ行って、市民会館に感動して帰ってきた。
明治時代の歴史的建造物ではなく、何のことはない戦後の公共建築物である。
しかし、この何のことはない公共建築物が、実は熱かったりする。
一目見ただけで胸が熱くなる思いとは、このことか(笑)

身近なモダニズム建築に触れる幸せ。
思わず、外観をゆっくりと観察し、各フロアをじっくりと歩き回り、照明の具合を確かめたかったので自分でスイッチを入れた(笑)
至る所に斬新な時代性が残っている。

北海道版モッド・イーストに加えてほしい名作だと思った。


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by kels | 2009-06-29 21:33 | 旅行 | Comments(0)

カフェ

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カフェで本を読む。
誰にも邪魔されることはなく、美味しいコーヒーがある。
街中の喫茶店は自分だけの書斎みたいなものだと言ったのは、かの沼田元気さんだったか。
お気に入りの本を持ち込んで、好きなコーヒーを注文してしまえば、後は自分だけの世界。
そうそう、せっかくだから携帯電話の電源は切っておいた方がいい。
読書を邪魔する電話くらい、野暮なものはないから。


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by kels | 2009-06-29 21:23 | カフェ・喫茶店 | Comments(0)

抜け駆け

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とある骨董商のブログ。
仕入れの情報を何気なく同業者に漏らしたら、なんでも抜け駆けされてしまったという。
古い商店や住宅などが解体されそうなとき、必ず骨董商が買い入れの交渉に入る。
骨董商にとって、もっとも重要なことは、商品を売ることではなく、商品を仕入れることだと言われるほどに、骨董の仕入れは難しいらしい。

店への持ち込みを待っているだけでは話にならず、競りばかりで仕入れてもいられないから、骨董屋さんはいかに有効な買い出しをすることができるかが勝負になるわけだけれど、今の時代、古いものを仕入れてくることは決して簡単ではない。
いかに早く情報をつかむか、いかに巧みに交渉するかが大切なわけで、そういう意味では骨董商も情報戦の時代だ。

とはいえ、先述のブログの骨董商は、きっと同業者だからこそ相手を信用していたのだろうなと思う。
これは別に骨董の世界だけではなく、我々の回りに日常的に潜む「からくり」みたいなものだからだ。


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by kels | 2009-06-29 21:16 | 随想 | Comments(0)

クロネコ

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先週末のフリマで、20個200円で買ってきたミニこけしの中のひとつ。
クロネコが卓上の電気スタンドになっていて、傘の下にこけしが並んでいる。
電気スタンドとこけしの組み合わせは良く見かけるが、スタンドがクロネコになっているあたりが芸が細かいというか、かわいい。
ミニこけし集めの楽しみとしては、こうしたデザインにも大きな要素があるわけで、そういった意味では現代の食玩などのフィギュアに通じるものがある。


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by kels | 2009-06-29 21:02 | 随想 | Comments(2)

カメラ日和

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2日間無事にカメラ日和とも言うべき週末が終わった。
特に、今日はフィルムカメラを中心に使って、撮り終えたフィルムは4本。
合間にデジカメも使っているから、こんなものかな。
なにしろ、フィルムだけで、4台のカメラを順番に使っていたから(笑)

最初の1台はハーフサイズ・一眼レフのオリンパス・ペンFT。
36枚撮りフィルムで倍の72枚撮れるから、これは撮りごたえがある。
大きなシャッター音を響かせて、バシャバシャ撮りまくった。

次に、ミノルタのコンパクトカメラ、ハイマチックF。
小さなカメラだけれど、できあがる写真の質感がなかなか好みなので、割とメインに使っている。

その次が、オリンパスの一眼レフカメラ、OM-1。
一眼レフなのに小さくて、スナップにも便利なカメラだ。

最後に、トイカメラのlomo Fisheye2。
魚眼レンズのトイカメで、これはかなり遊び感覚溢れるカメラだ。
快晴の日には、トイカメラで遊ぼうという余裕も出てくる。

そうそう、合間にインスタントカメラのチェキでも遊んだ。
露出がなかなか思い通りになってくれないけれど、それもチェキの味のうち。
ユルい写真が次々とできあがる。

そして、ブログ用に持っていったコンデジ、リコーR8。
プログ更新には、やっぱりデジカメが便利だから、これを忘れることはできない。

昨日は、110フィルムを使う一眼レフカメラ、ペンタックスのAUTO110でフィルム1本撮り終えた。
天気の悪い6月を一気に取り戻したとは、このことか(笑)


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by kels | 2009-06-28 19:23 | 写真・カメラ | Comments(1)

もうひとつ別の東京

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木村衣有子の「もうひとつ別の東京」を読む。
ガイドフックに載っている東京とは、ちょっと違う顔の東京が写真と文章で紹介されている。
あんなに大きな街だから、東京はいろいろな顔があった当たり前だ。
逆に言うと、自分の好みにあった東京を探す楽しみが、この街にはある。

そして、それは札幌にも言えることかもしれない。
僕は、自分の求めている札幌を探して、今日も歩き続けているのかもしれない。


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by kels | 2009-06-28 19:10 | 写真・カメラ | Comments(0)

フェリー

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仕事を辞めた翌日に、小樽から舞鶴に向かうフェリーに乗って北海道を離れた。
もう随分昔の話である。

目的は何もなかった。
強いて言えば、「坊っちゃん」も浸かったという四国の道後温泉に入りながら、これから先のことをゆっくりと考えてみたいと思ったのだ。

季節外れのフェリーはガラガラだった。
一緒に仕事を辞めた女の子と二人で、僕らは舞鶴に到着するまで退屈な時間を過ごした。
なにしろ、もともと船が苦手だったこともあって、出航して間もなく、僕は船酔いで気分が悪くなり、ずっと横になったままだったのだ。

舞鶴に到着したとき、街はもう暗かった。
日暮れの京都を抜けて、僕らは四国に向けて自動車を走らせた。
瀬戸大橋を越えて四国に入り、予約していた宿に到着したときには、もう真夜中だった。

それからしばらくの間、僕らは四国の中をウロウロし、毎日のように道後温泉の湯を浴び、お城が見えるビジネスホテルの部屋で眠った。
いい加減四国に飽きた後は、本州に戻り、少しずつ北に向けて移動した。

いろいろなものを失った後に、僕らは自由になった。
社会復帰するまでには、もう少し長い時間がかかったけれど。


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by kels | 2009-06-28 19:02 | 随想 | Comments(0)

マリーナ

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日曜日、快晴。
目が覚めた瞬間に青空が見えた。
青空だと思った瞬間に、海へ行こうと思った。

朝食も食べずに、カメラを持って小樽へと自動車を走らせる。
途中で空腹を感じたので、宮の沢食堂で朝ご飯。
ここは、500円で各種定食の朝ご飯を食べることができるので、小樽方面へ出かけるときには重宝している。
塩鮭と味海苔の乗ったお盆を選んで、さらに好きな小鉢を2品選ぶことができる。
ご飯は好きなだけ食べることができるから、ついつい朝から食べ過ぎてしまう。
なにしろ、やはり朝食が一番美味しい。

いつも小樽といえば、古い建物巡りが中心になるけれど、今日は海辺を撮ろうと思った。
小樽は、海岸沿いに公園が多くあり、休日をのんびりと過ごすには最適の環境だ。

朝早い小樽マリーナで潮風に当たると、久しぶりに生き返ったような気持ちになる。
自慢の船でクルージングに出かける人達を見送りながら、シャッターを切る。
海の中を覗けば、小さな魚が群れているのが見える。
釣り竿を持って来れば良かった。

色内埠頭公園へ移動すると、釣り人でいっぱいだった。
みんな身軽な道具で、どうやらチカ釣りをしているらしい。
見ている間に、次々と魚が釣れている。
やはり釣り具を持って来れば良かった。

小樽運河の北端にある運河公園。
浅草橋辺りの賑わいとは打って変わって、静かな公園があった。
噴水や歴史的建造物などを見学して、静かな運河の写真を撮る。

あまり暑くて、冷たいものが食べたくなったので、メルヘン通りまで移動して、町村牧場のソフトクリームを食べる。
天気も良くて、今日の小樽観光は最高だ。
夏らしい服装の観光客に混じって、冷たいソフトクリームを堪能。
本当に冷たいソフトクリームだった。

ちょっと海を離れて、小樽公園へ移動。
ここで見つけた市民会館の建物が素晴らしくて、しばし鑑賞。
いわゆる「モッド・イースト」的モダンな建物だ。
静かな会館の中をゆっくりと見学してから、公園内を散策する。
石川啄木の歌碑を探したけれど、場所が分からなかった。

お腹が空いてきたので、海猫屋まで移動して熱くて辛いカレーライスを食べる。
オリジナルのジンジャエールを飲むと、喉の奥がヒリヒリとするくらい強烈なドリンクだった。

再び、浜辺へ戻り、かつない臨界公園で一休み。
日曜日の昼下がりというのに、静かな公園だ。
ルアーロッドを持った若いカップルが、海から引き上げてきたところにすれ違った。
久しぶりにルアーもいいな。
草原の陰で、傷ついた黒猫が体を休めていた。

小樽築港駅にある築港臨界公園へ移動。
さすがにすごい人出だ。
芝生の上でランチを取ったり、バドミントンをしたり、遊具で遊んだり。
家族連れや若いグループ連れが、思い思いに日曜日の午後を楽しんでいる。
せっかくなのでウイングベイ小樽にちょっと寄り道。

午後の陽が傾き始めたところで、札幌に向かって移動。
豊平神社の骨董市や森山大道の写真展など、まだ行きたいところはあったのだけれど、一日中フラフラしてさすがに疲れたので、そのまま帰宅。

この2日間で、「失われた6月」を取り戻すくらいに遊んだなあ(笑)


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by kels | 2009-06-28 18:48 | 随想 | Comments(0)

花フェスタ2009

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久しぶりに晴れた札幌の街。
大通公園では、今日から「花フェスタ2009」が始まった。
花ディスプレイや花市場などが並び、公園はまさしく花で溢れている。
農業高校の生徒達が作った花壇は、鮮やかなアート。
花を買い求めた人達が、大通公園を行き交う姿を見ながら、僕はカメラのシャッターをゆっくりと切った。


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by kels | 2009-06-27 21:14 | 随想 | Comments(2)