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JR琴似駅

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札幌の駅前散歩シリーズ、今日はJR琴似駅からぶらぶらと散策をしてみました。
琴似は、明治時代に屯田兵によって開拓された街で、屯田兵村時代の街の作りが、そのまま現在まで活かされていると言われています。
そのため、JR琴似駅から地下鉄琴似駅、琴似神社へと続くメインストリートは「開拓の歴史のみち」と名付けられて、地域活性に活用されているようです。

スタートは、JR琴似駅から。
このエリアは、近年、再開発地区として大規模なリニューアルを行ったので、数年間でずいぶんと景観も変わってしまいました。
特に、高層マンションの建設は、琴似地区のイメージを大きく変えたような気がします。

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「開拓の歴史のみち」、つまりは琴似地区商店街のメインストリートに沿って、山へ向かって歩いてみました。
イトーヨーカドーやダイエーなどの大規模商業施設が並んでいますが、ここの商店街ではまだまだ個人商店が元気です。
狸小路を歩くより、ずっと商店街らしい感じがするくらいです。
それでも、よく通った古本屋さんがブックオフになっていたりして、時の流れは明らかなんですが。

消防署の2階に歴史資料館みたいなものがあるというので、ちょっと覗いてみると、週末は残念ながら閉館でした。
廊下には、琴似地区の消防の歴史資料が展示されていました。

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区民センターの前には、たくさんの記念碑が並んで設置されています。
実は、西区は、屯田兵によって作られた町ということで、歴史的な意義はとても強いのですが、中央区や北区などに比べて、こうした歴史を観光に結びつける動きはあまり盛んではありません。(なぜ?)
中央区の「歴史の散歩道」や、北区の「エピソード八十八」みたいなものが、西区にも当然あるべきだと思うのですが。

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道路の真ん中に立つ古い樹木。
札幌市内では、こうやって古い樹を優先して道路を作っていることは珍しくありません。
写真のように、道の真ん中に樹があったり、樹の部分だけ避けて道を作ってみたり、樹が堂々と道を占領していたり。
人間が後からやって来たということが、よくわかりますよね。

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旧国道まで歩いたら、なんとなく手稲方面へぶらぶらと曲がってみました。
「焼肉 とんとん亭」は、学生時代に頻繁に通ったお店です。
お金がなくても、焼肉を腹一杯食べることができたから。
当時で、確か1,000円程度で食べ放題だったんじゃないかな。
味はともかくとして、とにかくたくさん食べるだけで幸せだったんですね(笑)

ちなみに、カウボーイの焼肉バイキングは食べ放題880円で、ここより安かったような気がします(お寿司やその他の総菜もあったし)。

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キリがないので、旧国道の陸橋を渡ったら、そろそろ逆戻り。
琴似神社に立ち寄ってみると、けっこう参拝客があります。
それも、ひとりで来る女性が多いんですね。
きちんと、神式のマナーに従って、正しい参拝をしていくのでびっくり。

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マンホールの蓋にも「開拓の歴史のみち」。
星は開拓使のマークで、当時は「北辰星」と呼ばれていました。
今でいう北極星のことで、開拓使時代に建てられた建物には、必ずこの意匠が残されています(札幌時計台とか道庁赤レンガなんか)。

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歩き疲れたので、バスターミナルの中にある立ち蕎麦で一服。
僕は駅の立ち蕎麦が大好きなのですが、残念ながら、普段あまり食べることはありません。
東京なんかに比べて、北海道はお店自体あまりないのかもしれません。
味も絶対に東京の方が美味しいし。
それでも、こうしてたまに食べることができると、なんとなく旅行気分で幸せです(笑)

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さて、今日の散策は、この琴似バスターミナルで終了です。
かつて、地下鉄東西線が「琴似」で終点だった時代は、このバスターミナルも今よりずっと賑わっていたような気がします(なにしろ、乗り継ぎターミナルだった)。
現在では、宮の沢駅にその役割を譲って、琴似ターミナルはひっそりしているイメージですね(休日のせいかもしれませんが)。

あの頃は、ここにも紀伊国屋書店があって、琴似まで来る用事があると、古本屋巡りと合わせて、紀伊国屋にも立ち寄ったものです。
最近では、琴似へ来ること自体少なくなってしまいましたが、春と秋の琴似神社のお祭りは、今でもやっぱり楽しみなイベントなのです。

また、来週の週末にも、駅前散策シリーズ、やってみたいですね☆

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by kels | 2008-03-23 18:56 | 札幌のこと | Comments(6)

JR苗穂駅

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昨日の桑園駅に続いて、今日は札幌駅のもうひとつの隣駅「JR苗穂駅」周辺を歩いてみることにしました。
駅の北側にある札幌アリオにはよく来るのですが、駅前の南側を歩くのはずいぶん久しぶりのような気がします。

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土曜日ということもあってか、ホームにはゆっくりとした時間が流れていました。
苗穂駅は、札幌駅へ乗り入れる列車の待機場所としても利用されているということで、ずいぶんいろいろな列車が止まっていました。
それに、ホームに人が少ない割には、かなり頻繁に列車が通過していきます。
こうして、駅で写真を撮っていると、なんとなく「にわか鉄」になってしまいそう(笑)

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懐かしい雰囲気の小さな駅舎を出ると、駅前には特に商店街らしいものも見当たりません。
かつては、大衆食堂(駅前食堂)だったのかなと思わせるお蕎麦屋さんがあるくらい。
とりあえず、西の方(札幌駅の方)へ向かって歩き始めると、やたらに古い建物が目につきます。

バブル期の地上げ攻勢を受けなかったエリアなのでしょうか、昭和20年代から30年代にかけて建てられたと思われる建物がいくつも並んでいて、札幌ではちょっと珍しいような光景です。
もちろん、大きな道路に面したところには新しいビルが建っているのですが、そのひとつ内側は、間違いなく昭和レトロな世界です。

写真は、大きな通りに面して残る、かつて蕎麦屋だったと思われるお店。
玄関にはカーテンが閉ざされていて、誰も暮らしていないのかと思い、荒れ果てたショーウィンドゥの写真を撮っていたら、突然にカーテンが開いて、死ぬほどびっくりしました(笑)

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通りの一本内側の世界のひとつ。
古い公団アパートかと思ったら、「ホテル北二条」の文字が。
うーん、札幌も奥が深いです(笑)
ホテルに寄り添うように建つ民家は、木造建築率が高いこのエリアでは比較的新しい建物と思われます。

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昭和時代から時間が止まったままの街角。
ノスタルジックな風景が多いから、写真を撮りまくりたいのですが、こうした街で写真を撮っていると、住民の視線が非常に気になります。
写真を撮りながら街を歩いていると、突然に民家の中から人が現れて睨まれたりなんてことも。
まー、確かに不審なんですけどね(笑)

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古い建物が続くなーと思っていたら、癒しの骨董屋さん発見(笑)
「アンティーク カフェ メトロノーム」。
新聞や雑誌などで紹介されたりしていましたが、実際に来店するのは初めてです(たぶん)。
入り口から察するに、昭和レトロ雑貨のお店かと思ったら、店内は西洋アンティークが中心に並んでいました。
見かけと違って、敷居が高い(笑)

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さらに、レトロなお店を発見。
お店の名前は「SCHOOL BUS」。
アメリカ雑貨が並んでいる窓辺の写真を撮っていたら、「良かったら店内もどうぞ」と声をかけられました。
お言葉に甘えて、ちょっとだけ店内を拝見。
アメリカン・ビンテージや古着が並んでいます。
カウンターには、エイティーワンやクーパーズタウンなんかのカードが置かれていたので、やっぱりそのあたりのお店なんでしょうね。
アメリカ雑貨に混じって、昭和40年代のものと思われる日本のボーリング・グッズが印象的でした。
(我が家にもそれなりにあるのです)

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踏切から線路を越えると、すぐにサッポロビール園の敷地内へと入ります。
懐かしい蒸気機関車。
大正3年に製造されて、昭和期には石炭を乗せて北海道を走っていたとか。
こういうものひとつから、北海道の歴史の一場面が思い浮かぶような気がしますね。

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そして、いよいよ赤レンガのサッポロビール園が登場。
この苗穂地区は、近代産業遺産が残るエリアとして北海道遺産にも指定されているのですが、サッポロビールの工場群もそのひとつです。
サッポロビール博物館は、頻繁に見学しているので、今日の散歩では省略。

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いいかげん歩き回ってお腹がすいたので、お昼御飯にすることに。
札幌ごはん光星食堂で、好きなお惣菜をおかずに、美味しい御飯を食べました(笑)
もともと定食屋さんが好きなのですが、最近は美味しくて安い定食屋さんも少なくなったみたいですね。

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お昼御飯を食べ終えたら、今日の苗穂散策は終了。
札幌アリオで、買い物をしているうちに一日が終わりました(笑)

今日は、昨日買ったばかりの中古カメラ(もちろんフィルムカメラです)の試し撮りを兼ねて、苗穂周辺の懐かしい風景を撮り歩いていたのですが、フィルムカメラで思わぬアクシデントが発生(泣)
中古カメラの取扱には、本当に注意しないといけませんね☆

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by kels | 2008-03-22 19:39 | 札幌のこと | Comments(6)

JR桑園駅

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北海道の長い冬も、いよいよ終盤に差し掛かり、青い空が広がったりなんかすると、無性に旅に出かけたくなります。
といって、そんな時間もあるわけでなく、結局、得意の札幌散策で札幌市内をぶらりふらりとすることがほとんどです。
とりあえず、札幌市内の駅前風景でも眺めに行こうかと思い、まずはJR桑園駅まで出かけてみました。

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JR桑園駅といっても、札幌の隣の駅、ここはまだ都心部の駅です。
といっても、通勤などで利用する人以外には、なかなか馴染みがないのも確か。
かくいう僕も、桑園駅周辺をこんなにゆっくりと見て歩くのは、ずいぶん久しぶりのことです。
実際に、駅の周りを歩いてみると、結構おもしろい発見があったりして、やっぱり楽しいですね。
こうなると、地元の人間が、完全に旅人に変身しています(笑)

駅周辺の地図が描かれたタイルを眺めて、「ずいぶん遠くまで来たなー」(笑)

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花屋さんの窓ガラス。
駅周辺に商店街みたいなものはなく、高架下を利用したショッピングゾーンがあるだけです。
札幌駅に近いということもあるのでしょうが、駅を中心に商店街が発展していく形態の街ではないようです。

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JR駅に隣接しているのが、イオンのジャスコ。
桑園駅とこのジャスコを中心にして、桑園地区は完全なマンション街となってしまいました。
もともと、このジャスコの土地には自動車学校があって、すごく広々としていたような気もします。
今でこそ、市立病院が引っ越してきて、マンションがいっぱい建って、ジャスコが賑わったりしていますけどね。

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歩き疲れたら、ジャスコの中のスタバで一休み。
ソファ席は、一般道路に面していて、あんまり落ち着かないんですけどね。
コーヒーを飲み終えたら、今日の短い旅は終了です。

この調子で、もうしばらくは札幌市内をぐるぐる回ってみようかな☆

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by kels | 2008-03-21 22:00 | 札幌のこと | Comments(0)

お地蔵さん

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午前中は曇っていて、あまり出かけたくないなーと、部屋の中でぐだぐだしていたのですが、午後になって青空が見えてきたので、カメラを持って外出。
空が晴れていないと、写真を撮る気になれないんですよね~。
夏が恋しいわけです。

久しぶりに、旭山記念公園まで行ってみようと思ったものの、雪深い風景を見て、「やっぱり、やーめた」。
引き返そうと逆戻りしたところで出会ったのが、このお地蔵さん。
「樺太庁豊原中学校記念碑」と並んで、数体の地蔵尊が祀られているのですが、忘れられた雨傘と並んで、かなり異様な雰囲気を醸し出していました。

そういえば、「首なし地蔵」の地蔵寺もこのあたりだったっけ☆

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by kels | 2008-03-20 17:52 | 札幌のこと | Comments(2)

ゴスロリ

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更新が途絶えてしまいました。
そもそもは、月曜日の夜に朝帰りしたのが始まりです。。
仲の良い仲間の送別会に出かけて、気が付けば朝帰り。
ふらふらになって、それでも仕事にはちゃんと出かけたのですが、一日ほぼ使い物にならず(笑)
早く帰ろうと思っていたのに、思わぬ急ぎの仕事に追われて結局深夜まで残業。
ボロボロだったけれど、今日は朝からプライベートなイベントが入っていたので、頑張ってそちらへ出席しました。
夕方に一眠りして、どうやら復活したみたいです(笑)
アップしたい写真は、たくさんあるんですけどね。

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ということで、日曜日に北海道教育文化会館へ寄ったときに撮った写真です。
この日は、ゴスロリと思われるファッションの女の子達がたくさんいました。
きっとその手のミュージシャンのライブがあったんですね。
道行く女の子達が、みんなこんな雰囲気なので、おもしろくてたくさん写真を撮らせてもらいました。

同じ日、会館では何かのサークルの集まりみたいなものがあったらしくて、小学生の男のたちとそのお母さん達がたくさんいました。
ちょうど、彼らが帰る時間と、ゴスロリの女の子達がやって来る時間が一緒で、文化会館の玄関前は両者が入り乱れる異様な風景(笑)

突然、少年達が、「おー、コスプレか~!」と絶叫して大盛り上がり。
さすがに子どもは正直です(笑)

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会館内で並ぶ女の子達。
まだ、このときには普通の格好の女の子達ばかりだったのですが☆

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by kels | 2008-03-19 22:14 | 札幌のこと | Comments(0)

大正時代の窓

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大正時代に作られた旧・藪商事ビルの中に入ると、そこは電車通りとは思われないほどに静かな空間です。
休日で、お店も営業しているはずなのですが、まるで何かに吸い込まれそうなくらいに静寂が、ビルの中を飲み込んでいます。
窮屈な階段の上で振り返ると、お客さんのいない理容店の店内が見えました。
そのとき、妙に僕はその窓が大正時代の産物であることを強く意識したのです。

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縦に長い上げ下げ窓もノスタルジックなデザインのひとつ。
窓の外の風景は確かに現代のものであるはずなのに、窓のあちら側とこちら側とでは、まるで時間の流れる速さが違うような気がして。

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こういうレトロな建物には、やっぱりレトロなお店がお似合いのようです。
おや、入り口に飾ってあるのは、懐かしの昭和おみやげこけしではありませんか(笑)
そんなレトロなインテリアが空間にきちんと溶け込んでいるのも、やはり時流が歪んでいるせいなのかもしれません。

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静かなビルの窓辺でぼんやりと外の風景を眺めていたら、静かな法律事務所のドアが突然開いて、「なにか御用ですか?」と、声をかけられました。
ほとんど人のいない空間だけに、そんなところでぼんやりしていたら不審に思われるのも当然ですね(笑)
「古い空間が好きなものですから」などと意味不明の言い訳をしたりしたら、ますます怪しまれそうなので、そそくさと退散。

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今、札幌の都心部では、戦後に建てられたオフィスビルが建て替え時期を迎えていて、昭和30年代の建物が次々と姿を消しています。
「大正時代のビルだって、こうして現役で活躍しているのにどうして?」と考えてしまうのは、なにも僕だけではないような気もするのですが☆

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by kels | 2008-03-16 17:20 | 建築 | Comments(6)

旧藪商事ビル

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いつの間にか札幌にも、少しずつ春の気配が漂い始めているようです。
もちろん、まだまだ寒いのは確かなのですが、寒さの中にも微かな春の兆しを敏感に感じ取るのが、北国の人間らしいところみたいです。
ということで、冬と春の境目みたいな電車通りを、カメラを持ってブラブラしてみました。

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南一条通りの電車通りに面して建つ旧・藪商事ビルは、電車通り散策には欠かせないスポットです。
なにしろ、大正13年に建てられたこのビルは、札幌市内でも初期の鉄筋コンクリート造りのビルであり、当時の最新オフィスビルを物語る貴重な証人なのです。

もちろん、店舗としては現代的なショップが入店しているので、そういう意味では現代のテナントビルと何も変わらないわけですが、長い時間を経た建物というのは、やっぱりどこか違うものです。

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普段は通りすぎてしまうことの多いこのビルを、今日はゆっくりと観察してみました。
「さっぽろふるさと・文化百選」の記念碑もちゃんと保存されています。よしよし。

古いビルに入る理容店はやっぱりレトロなムードたっぷり。
床屋さんと呼んだ方が似合うみたい。

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古いビルの窓枠や手摺りも見所です。
波打つ窓ガラスもノスタルジックでカッコよかったりします。
「カバシマヤ」さんは、こういうレトロなガラス板を切り分けて、コースターとして再利用したりしていました。
現在の生活の中に、ちょっと懐かしいものがある生活というのは、やっぱり憧れです。

さて、次回はいよいよビルの中を探検してみましょう☆

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by kels | 2008-03-15 20:48 | 建築 | Comments(3)

北海道大学本部庁舎

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歴史的建造物が数多く残る北大構内にあって、意外と目立たないのが、正門を入ってすぐのところにある大学本部の建物です。
黄色いスクラッチタイルが、いかにも昭和初期的雰囲気を醸し出していて、すごく好きな建物のひとつです。
もともとは、北海道帝国大学の予科教室として使われていた建物で、昭和10年に建てられました。

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見上げると、すごく威厳があります。
昭和初期のモダン・デザインって、本当にかっこいいですよね~。
明治浪漫とか大正浪漫とかも素敵なのですが、個人的にはやっぱり昭和モダンなスタイルに憧れてしまいます。
庁舎内に入って、写真を撮ってみたいけれど、さすがに部外者ですからね~(笑)

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整然と並ぶスクラッチ・タイル。
日本は軍国主義の道へと歩み始め、軍隊がより強い権力を持ち、中国との長い戦争を始めようとしている、そんな時代の建築デザインです。

さてと。
しおれてられないぜ~☆(BY SION)

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by kels | 2008-03-13 23:36 | 建築 | Comments(0)

外国人留学生会館

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北海道大学の近辺をぶらぶら歩いていたら、60年代の匂いを強く放つビルディングにぶつかりました(笑)
いや、きっと当時は「ビルヂング」と表記したんでしょうね。
裏側から歩いていったので、最初は古い病院か何かだと思いました。
この辺りには、個人病院も多いし、昭和中期の病院建築物が残っていても全然不思議ではないと思ったからです。
ところが、建物の表側に回ってみると、それはなんと外国人留学生用の会館でした。
さすがに北海道大学、いろいろな設備がありますね~。

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この留学生会館の開館は昭和42年、つまり、今から40年前のこと。
当時は、この建物も新築だったのでしょうか。
もしかすると、何かの転用だったのかもしれませんね。
と、思わせるくらいに、この建物には昭和の威厳が立ちこめています。
こういう何気ないビルを観察するのも、実はけっこう楽しいものなんですよね。

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現在から考えると、こういうベランダってかなり怖いような(笑)
高いところ苦手な僕には、ちょっと無理です☆

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by kels | 2008-03-12 19:40 | 札幌のこと | Comments(0)

メアリーのハルニレ

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北海道大学というと、広大な敷地の中に楡やポプラの大樹が林立している、そんなイメージが強いかもしれません。
正門を入ると、すぐに大きなハルニレが出迎えてくれるのも、北大らしい風景として観光の人達にも人気があるみたいです。
このハルニレの樹のすぐ近くには、小さな説明板が設置されています。
それが、この「メアリーのハルニレ」と呼ばれるハルニレの長い歴史を物語るものなのです。

時は、明治30年。
新渡戸稲造夫人として、札幌遠友夜学校などの運営に尽力したメアリー夫人は、健康を害し、療養のため故郷のアメリカへと帰国します。
7年間を過ごした札幌の街に対する思い入れはかなり大きなものだったらしく、帰国してからもメアリー夫人は札幌の街や札幌農学校、遠友夜学校のことなどを懐かしんだといいます。

札幌の農学校新築に合わせ、メアリー夫人はハルニレの木を24本寄贈しました。
植物学者の宮部金吾によって植樹されたこのハルニレは、「メアリーのハルニレ」と呼ばれて、札幌農学校の学生達に愛されたそうです。
当時のハルニレのうち、数本は現在も生き続け、北海道大学を訪れる人達を迎え入れる大切な役目を担い続けています。

札幌観光のちょっとしたオマケのひとつとして、こんなエピソードを味わってみるいのもいいかもしれませんね☆

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by kels | 2008-03-11 19:37 | 札幌のこと | Comments(0)