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スターバックスコーヒー 札幌ステラプレイス店

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スタバが日本にオープンして10年になるそうです。
いつの間にか、札幌市内でもいろいろなところでスタバのマークを見るようになりました。
きちんと数えてみると、札幌市内に11店舗もあるんですね。
そのほとんどは、札幌駅前通りラインを中心として存在しているわけですが、イオンやアリオなんかの中にも入っていたりして、意外と利用する場面が多いのも確かです。
ムック本が好きだということもあるのですが、スタバ上陸10周年を記念して出版された「スターバックス大解剖」という本を買ってきて読んでいます。
暮らしの中にあるものでも、知らないことってたくさんあるんだよなー、と感心しながら読みました(笑)
by kels | 2007-02-28 20:41 | カフェ・喫茶店 | Comments(0)

札幌旭丘高校へ続く坂道

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近くに用事があったので、旭丘高校まで行ってきました。
山麓通りを走るバス通りから、さらに急な坂道を上っていったところに学校はありました。
これは本当に大変ですねー。
もちろん、長い坂道を上るだけの価値がある学校なんですけど(笑)

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「この坂越えん」、納得です。

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そういえば、3月1日は道内の公立高校の卒業式ですね。
この坂を上り続けた卒業生諸君、卒業後も頑張ってください。
人生という坂道は、この坂道よりもずっとずっと厳しいぞー(笑)
by kels | 2007-02-27 20:34 | 札幌のこと | Comments(0)

円山時逍館

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南円山地区は、戦前からの高級住宅が点在する、古い建物マニアにとっては素敵な散策空間となっています。
城下医院のすぐ近所に残る大きな洋館も戦前に建てられた住宅のひとつ。
「さっぽろ再生建物案内第2版」によると、この建物は昭和5年に建てられたお屋敷で、現在は建築事務所として利用されているものだとか。
印象的なのは庭木の多さ。
特に、大きな松の木は建築当時に植えられたものだそうです。
一帯は閑静な住宅街で、庭木に止まった野鳥のさえずりを聴いていると、いつの間にか昭和初期に迷い込んでしまいそうな気がします☆
by kels | 2007-02-25 19:44 | 建築 | Comments(0)

ミス北海道米

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ノルディックで盛り上がる(?)札幌駅構内で、北海道の農業を守るキャンペーンが行われていました。
最近いろいろなところで見かけているような気がする「ミス北海道米」みたいなお姉さん達が、チラシとか配っています。
テレビカメラも回っていたりと、ずいぶん賑やかなキャンペーンでした。

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このキャラクターは一体何なんでしょうか(笑)
お米と牛乳を守る正義の味方?
おむすびマンの表情が印象的ですね☆
by kels | 2007-02-25 19:02 | 札幌のこと | Comments(2)

札幌西武の骨董市

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札幌西武で開催されている骨董市「北の骨董屋さん大集合」を見てきました。
毎年、年に一度、2月に開催されている骨董市で、青空骨董市などに比べて高級な骨董品やアンティークなどが並べられているのが特徴です。
普段、ガラクタばかり買っている僕には敷居の高い骨董市ですが、会場内をブラブラしているだけでけっこう楽しめます。
結局、買い物は何もありませんでしたが、骨董市の雰囲気っていいですねー☆
by kels | 2007-02-25 18:48 | 雑貨・アンティーク | Comments(0)

松山の観光と物産展

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さっぽろ東急百貨店で開催されている「四国松山の物産と観光展」を見てきました。
午前中に行ったのに、結構混雑していたのにびっくり。
みんな物産展が好きなんですねー(他人のことは言えないですが)。
観光大使として、「松山マドンナ大使」のお姉さんがやって来ていたので、記念に1枚撮らせていただきました。
ちゃんと、明治時代のマドンナの格好をしていて、この服装にとても惹かれました(笑)

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松山はとても大好きな街です。
きっかけは、やっぱり夏目漱石の「坊っちゃん」でした。
自動車で四国まで出かけていったときも、メインはやっぱり松山の道後温泉でした。
気ままな旅だったのですが、松山には一週間近く滞在したでしょうか。
毎日、道後温泉に浸かる日々、なんて素晴らしいんだ(笑)

道後温泉本館では、坊っちゃんと同様に一番高い3階の個室で、ゆったりと過ごしました。
このとき食べた「坊っちゃんだんご」が美味しかったんですよねー。
お茶も美味しかったし。
なにより、温泉のお湯がすごいと思いました。
北海道の温泉とは全然違うんだー。

松山市内を散策しようと思って、路面電車の電停でぼーっとしていたら、タクシー運転手が近づいてきて、「どこから来たのー? 北海道? オレも北海道にいたことあるんだよ、千歳の島松ってところー、自衛隊にいたんだー。今日一日、観光案内してやるよー」と、機関銃のように話しまくる。
あいにく、タクシーで観光案内するのは性に合わないので、速やかにお断り。
旅っていうのは、やっぱり地図を片手にあーでもない、こーでもないとやっているのが楽しいんですよね。
やり取りを横で見ていたおばさんが、ぼそっと一言、「観光は自分で回った方がいいですよ」
そのとおりだと思いました(笑)

歴史漂う街並みを散策するのって、本当に楽しいですよねー。
四国滞在中には、ずいぶんと「うどん」を食べました。
札幌のラーメンみたいな感覚で、うどん屋さんがたくさんあるというのは、ひとつのカルチャーショックですよね。

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ということで、懐かしさのあまりに買ってきました、坊っちゃんだんご(笑)
上品な美味しさがいいです。
でも、この「坊っちゃんだんご」、てっきり坊っちゃんが食べたものと同じものなのかと思っていたら、坊っちゃんにあやかって作られたものなんですね。
明治時代に坊っちゃんが食べた団子って、どんな団子だったのかなー。

小説では、坊っちゃんが天麩羅蕎麦を4杯も食べるエピソードが登場しますが、ある研究では、坊っちゃんの時代に松山市内に天麩羅蕎麦を食べさせる店はなかったのではないかとも言われていて、必ずしも、作者の実体験だけが元になっているのではないともされています。
でも、坊っちゃんが食べた団子、気になりますねー。

また、四国に行きたいなー☆
by kels | 2007-02-24 19:05 | 旅行 | Comments(2)

珈琲工房美鈴

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「創業昭和7年」の文字が輝く美鈴コーヒーです。
地下鉄「すすきの」駅からポールタウンに入ると、すぐにこの看板があるので、お世話になったことのある方も多いはず。

美鈴コーヒーの出発は、昭和7年、函館栄町にできた珈琲と洋食器の店「鈴木商店」でした。
この鈴木商店は、北海道で初めての「コーヒー屋」といわれています。
昭和21年に直営の喫茶店を始めるにあたり、函館市民から名称を募集、「美鈴」が誕生しました。
札幌への進出は、昭和30年のこと。
札幌オリンピックが開催された昭和47年の前の年、交通網の整備のために地下鉄が誕生するのに合わせて、地下街「ポールタウン」も完成、そして、この地下街と一緒に直営喫茶店「美鈴」も誕生しました。
この喫茶店が、写真のお店、正式名称「cafe工房 美鈴」のルーツとなっています。

僕等が子どもの頃に、コーヒー屋さんというと、まだまだ「美鈴コーヒー」の印象が強い時代だったような気がします。
「昭和7年創業」の看板は、おそらく飾りではなく、老舗としてのプライドなんだと思われます。
昭和7年というと、5月に「五・一五事件」が発生して犬養首相が暗殺され、満州国が建国されるなど、日本の右傾化が強く目立つようになった時代。
そんな遠い歴史のことを考えながら、コーヒーを飲むというのも、また老舗喫茶店の楽しみ方のひとつのような気がします。
by kels | 2007-02-23 21:44 | カフェ・喫茶店 | Comments(0)

地下街のオンちゃん

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ポールタウンとかオーロラタウンなどといった、札幌のいわゆる「地下街」は、特に冬場は人々の避難所としても活躍するため、非常にたくさんの人たちで賑わっていますが、ショップが開店する前の時間には、とても静かで、昼間とはまた違った雰囲気を味わうことができます。
興味深いのは、開店時には見ることができないお店のシャッター。
地下街のそれぞれのお店はシャッターで戸締まりしているのですが、ひとつひとつのシャッターには、それぞれに個性的なイラストが描かれています。
写真は、ポールタウンのHTBコーナーのシャッターです。
キャラクターのオンちゃんが描かれていますが、ほとんど人が目にすることがないと思われる閉店時のシャッターにも、ちゃんと気を遣っているんだなーと、ちょっと感心。
街のシャッター絵をコレクションしてみるのも、意外な発見があったりして、なかなか楽しいかもしれませんねー。
by kels | 2007-02-23 21:14 | 札幌のこと | Comments(0)

さっぽろ雪まつり「狸小路8丁目会場」

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賑やかだった「さっぽろ雪まつり」も無事に終了して、雪像もすっかり姿を消し去り、札幌はまた静かな街へと戻っています。
これから、本格的な観光シーズンが始まるゴールデンウィークまで、札幌の人は静かな街で頑張っていくんですねー(笑)

ところで、狸小路8丁目を歩いていたら、大きな雪像を発見しました。
場所は「八光書房」さんの前です。
毎年、さっぽろ雪まつりに合わせて、八光書房の店主が自作しているという雪像で、けっこう大きいからびっくりです。
でも、今年の雪まつり時期には、ここまで完成していなかったような気がしたんですけれど…

昨年のこの季節に、「古物喫茶 十一月」さんで、店長さんと話をしていたら、この雪像を指して、「8丁目会場」と粋な言葉を使っていたのが印象的でした。
今年も無事に「8丁目会場」は開催されたようですね。

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さて、その8丁目会場からすぐ近くに、レトロ雑貨の「カバシマヤ」さんがあります。
ついついネコのニャンケル見たさにお店によってしまいました。
うーん、それにしても、かなり大きくなりましたねー。
by kels | 2007-02-18 18:38 | 冬のこと | Comments(2)

「羊をめぐる冒険」と札幌

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実に久し振りに「羊をめぐる冒険」を読みました。
もちろん、村上春樹さんの初期の名作です。
本当は、「ダンス・ダンス・ダンス」を先に読んだのですが、「ダンス」を読んでいるうちに「羊」が読みたくなってしまって、逆の順番で読んでしまったというわけです。
「羊をめぐる冒険」は、村上さんのデビュー作「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」の続編といわれる作品で、初期の3部作と呼ばれたているものです。
3作品に共通しているのは登場人物で、語り手である主人公、その親友である「鼠」、そして2人の行きつけのバーの店主である「ジェイ」の3人です。
3部作の中で、登場人物達は確実に年を取り、様々な人生を歩みます。
3部作に続く「ダンス・ダンス・ダンス」も同じシリーズで、特に「羊」と「ダンス」は密接な関係を見せています。

僕は、この3部作が大好きなのですが、特に「羊」と「ダンス」については、舞台として札幌が登場するため、特に親しみ深い作品となっています。
「羊をめぐる冒険」で、主人公はある1匹の羊を探して北海道に渡りますが、そのベースキャンプとして札幌のホテルが重要な舞台となります。
ホテルの名前は「いるかホテル」。
そして、主人公の冒険は、この「いるかホテル」から始まっていくのです。
我々は歩き疲れると目についたレストランに入り、生ビールを二杯ずつ飲み、じゃが芋と鮭の料理を食べた。
でたらめにとびこんだわりには料理はなかなかのものだった。
ビールは実に美味しかったし、ホワイト・ソースはさっぱりとしてしかもこくがあった。
村上さんは、本当に札幌の街で飲むビールが好きですよねー。

やれやれ、と僕は声に出して言った。
それからもう一度無駄であることが認識された作業にとりかかり、五時の鐘を聞くと公園のベンチに座って鳩と一緒に玉蜀黍をかじった。
「公園」はもちろん大通公園のことで、主人公も露店の玉蜀黍を買って食べたものと思われます。
まさしく、札幌的風景です。
「鐘」はもしかして時計台の鐘?

札幌の街は広く、うんざりするほど直線的だった。
僕はそれまで直線だけで構成された街を歩き回ることがどれだけ人を摩耗させていくか知らなかった。
僕は確実に摩耗していった。
この、札幌の街の直線に関する文章は、とても興味深い部分です。
確かに、札幌の街は、京都方式と呼ばれる碁盤の目状に構成されており、直線と直線との組み合わせによって街が成り立っています。
でも、それが「人を摩耗させる」と言われると困っちゃいますよねー(笑)

さて、ところで重要な舞台である「いるかホテル」のモデルについては、当時からいろいろと言われていますが、一応もっとも有力な説とされているのが、中島公園に隣接して立つノボテル札幌(元アーサー札幌)です。
まー、村上さんの小説にはモデルがあってないようなものなので、その真贋は定かではありませんけれどね。

モデルというと、最終目的地である「十二滝町」のモデルについても、いろいろな推測を呼びました。
もっともらしく書かれているから、村上さんの小説って深読みしちゃうんですよねー。
いろいろ調べたあげく「あれはウソです」って言われても全然不思議じゃないですから(笑)

まあ、そういう深読みはさておいて、札幌で暮らしながら、この「羊をめぐる冒険」を読むというのは、それなりに幸せな感じがします。
ちょっとだけリアリティを感じられるような気がするというか。
もっとも、実際にはリアリティなんてほとんどないようなものなんですけれど。

羊をめぐる冒険を終えた主人公は、「ダンス・ダンス・ダンス」で再び札幌に舞い戻ってきます。
その辺りのお話は、また次回で☆
by kels | 2007-02-13 23:17 | 文学 | Comments(2)