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裏通りのアート

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札幌都心部にある手芸専門店「カナリヤ」のビルを、試しに南側のドアから外に出てみてください。
裏通りは不思議なくらいに札幌的ではない世界です。
カナリヤのドアと並んでいるのは、裏通りのアート・デザイン。
誰かが深夜に残したのだろう落書きは、裏通りではまるで主役のような顔をしています。
ビルの表側は秩序に守られた規律の世界ですが、裏側に行くとやっぱり裏側の顔というのがあるんですねー。
僕の最近の課題は裏側の表情です。
正面からでは見ることのできない札幌が、そこにはあるような気がするのです。
by kels | 2007-01-23 22:00 | 建築 | Comments(0)

エレガンスフロアー

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暗闇の中に浮かび上がる案内表示。
3階は「エレガンスフロアー」です。
まるで、昭和の時代がそのまま輝いているような光なのに、みんななかなか気付いてくれないようです。

撮影場所 カナリヤ店内
by kels | 2007-01-23 21:53 | 建築 | Comments(0)

青と赤

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いきなり問題ですが、この横断歩道の信号、青なのか赤なのか分かりますか?
どういうわけか、ひとつの横断歩道に歩行者用信号が2つあり、それぞれ色が違います。
日常的な生活空間の中でこういう場面に遭遇すると、思わずドキッとしますよね。
僕は右側の信号が赤色の時に、左側の青信号を見ながら、思わず横断歩道を渡りそうになりました(笑)
かなり危険です。
左側の信号は、本来左方向を向いているべきはずの信号なのですが、どういう事情か首を回転させてしまったということのようです。
翌日には元に戻っていましたが、札幌都心部でこういうことがあるのって、ある意味ミステリーです☆
by kels | 2007-01-21 21:23 | 随想 | Comments(2)

交番前の雪だるま

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今年も交番の前には、大きな雪だるまが作られています。
おまわりさんたちが雪を丸めて一生懸命作ったものでしょうか。
今年は雪が少ないから、大きな雪だるまを作るのも大変だったかもしれません。
暖かい日が多いから、雪だるまがあっという間に溶けてしまわないか、心配だったかもしれません。
近所の子ども達にとって、この交番の前を通るときには雪だるまに一声かけるのが日課になっているかもしれません。
季節感を感じることが少なくなった現代、こういう街角の演出はとても大切なことだと思います。
毎年きちんと雪だるまを作り続けるというのも、それはそれなりで大変なことなのでしないでしょうか。
以前、交番の前に雪だるまがあるのはおかしい、警察官が雪だるまを作るのは職務怠慢である、みたいな投書が新聞に載ったことがあります。
投書も投書ですが、掲載する新聞社も新聞社だなーと思いました。
もう少し、心にゆとりをもって暮らしたいものです☆
by kels | 2007-01-21 21:18 | 冬のこと | Comments(5)

イルミネーション電車

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電車通り(札幌の路面電車が走っている通り)を自動車で走っていたら、突然視界に現れた光の固まり!
思わずデジカメを取り出してシッャターを切りましたが、残念ながら正体不明。
仕方がないので、写真撮れそうな停留所まで電車を追いかけていきました(笑)

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これが、この冬話題のイルミネーション電車です★
うーん、自動車から写しているので、あまり良く分かりませんねー。
週末のうちに、きちんとした写真に挑戦です。
このイルミネーション電車、3月まで運行中ということなので、ぜひ一度チャレンジしてみては。
ホワイト・イルミネーションが終わった札幌の、光のアイテムですよ☆

札幌市交通局
http://www.city.sapporo.jp/sogokotsu/index/illumidensha.html
by kels | 2007-01-19 22:19 | 冬のこと | Comments(0)

札幌の「丸井さん」

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札幌中心部にある手芸洋品店「カナリヤ」店内で見つけた案内表示板です。
まっすぐ行くとエレベーター、左に行くと「パーキング」、そして右に行くと、、、「丸井さん」?
この「丸井さん」の表示、札幌の人でなければ、なかなか分かりにくい表現ですよね。

実は、「丸井さん」とは、札幌の老舗百貨店「丸井今井デパート」のことで、明治時代の呉服屋の代から市民に親しまれてきた丸井デパートは、今でも市民から「丸井さん」と「さん付け」で呼ばれるデパートなのです。
大丸を始め、三越、東急と内地資本の会社が優勢の札幌デパート業界ではありますが、市民の期待に応えて、頑張ってほしいところです。
ね、丸井さん!☆

(札幌市中央区「カナリヤ」店内で撮影)
by kels | 2007-01-18 22:09 | 建築 | Comments(2)

異議あり!

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路上は、実に様々なメッセージに溢れています。
ポスターあり、看板あり、貼り紙あり、落書きあり。
そして、それらのメッセージの多くは、多分に現代性を備えたリアリティ溢れるものであることが多いようです。
そういう意味では、この政党ポスターも、現代の政治を憂う気持ちに溢れたメッセージを湛えたものとしてとらえることができるようです。

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クロアリが手を大きく挙げて「異議あり!」と発言している表現は、実に見事という他ありません☆

(札幌市豊平区にて撮影)
by kels | 2007-01-18 21:53 | 札幌のこと | Comments(2)

路上観察学について

ちょっと更新ペースが落ちていた札幌ウォーカーですが、別にサボっていたわけではありません(笑)
これからの札幌ウォーカーの歩むべき道について、いろいろと思案していたわけでして(と思い切り言い訳ですが)。
ボクの趣味は、札幌在住にして札幌散策という、純粋な札幌ウォーカーなのですが、札幌の街を歩いていると、実にたくさんの発見があります。
それは歴史的ないわれを持つ舞台だったり、文化財的な価値を含む古い建物だったり、ノスタルジックな光景の街だったりするわけですが、その他にもボクの心をとらえて、思わず写真を撮ってしまうような光景というのも少なからずあります。

それは、学術的にはほとんど意味のないものであることが多く、したがって、そのような写真の多くは札幌ウォーカーとしてのブログからは捨て去られてしまうことがほとんどだったわけですが、最近、ボクはこうした「意味のないもの」の価値を改めて考え直すようになりました。
意味があるとかないとか、それは一体どういうことなんだろうか。
まるで、昔の吉田拓郎みたいな疑問ですが、心をとらえた光景を偏った基準で切り捨ててしまうのは、ちょっとおかしいような気がしたのです。

もちろん、このブログでは、歴史的にある程度意味のあるものを紹介していこうということでやってきましたので、歴史的な意味合いのないものや文化的でないものについては、ほとんど取り上げる機会がありませんでした。

話は飛びますが、その昔、路上で発見した不思議なものを観察する不思議なグループがあったそうです。
その名を「路上観察学会」と呼ぶそうなのですが、赤瀬川源平や南伸坊、藤森照信などによって構成されたこの路上観察学会は、日常の中に潜む様々な不思議を発見していきました。
考えてみると、不思議な存在というのは、日常の中にこそ潜んでいるものなのかもしれませんね。
そして、こうした彼らの活動は、僕が日頃札幌の街をウロウロしていることと大きく重なり合う部分があり、僕としてもいつか、そんなブログを作ってみたいと考えていたところでした。

けれども、せっかく札幌ウォーカーというブログをやっているということもあり、また、その内容は札幌ウォーカーとも大きく重なるのではないかという気持ちもあったことから、このたび、新たなカテゴリとして「路上観察学会」を設けることとしたものです。
ここでいう路上観察学とは、決して狭義にとらわれない、あらゆる意味での路上観察に努めたいと考えています。

一言で言うと、いろいろと意味のないものも登場しますよ、ということを伝えたいために、このような長文を書かせて頂きました(笑)
今後ともどうぞよろしくお願いいたします☆
by kels | 2007-01-18 21:48 | 随想 | Comments(2)

きたえーる「南部忠平コーナー」

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北海道が生んだ戦前の金メダリストといえば、南部忠平の名前をすぐに思い出すことと思います。
時は昭和7年、第10回オリンピックロサンゼルス大会に出場した南部は、日本人の体型では絶対的に不利だと言われていた陸上競技の常識を覆すような大記録を達成します。
それが、三段跳びでの金メダル獲得でした。
あっと驚く快挙に日本中が興奮の渦に巻き込まれました。
メダル奪取に本気になっていた日本は、このロサンゼルス大会で7個の金メダルを獲得したそうです。

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この年、札幌では大倉山に大倉シャンツェが完成し、ジャンプ王国としての北海道の環境も整いつつありました。
特に、世の中が外国との対抗に大きな関心を持っていた時代であるだけに、国際大会での日本人選手の活躍は、多くの日本国民の称賛を浴びたことだろうと思われます。

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さて、写真の「南部忠平コーナー」は、北海道立総合体育センター「きたえーる」に整備されているもので、北海道を代表する陸上競技選手であり、また、北海道スポーツ界のパイオニアともいえる南部忠平選手の栄誉を称える目的によって公開されているもののようです。
現在では、南部忠平と聞いてピンと来る子ども達も少なくなってしまったような気もしますが、時には、こういうメモリアルコーナーで、北海道のちょっとしたエピソードを学んでみるのも良いかもしれませんね。
by kels | 2007-01-12 23:32 | 札幌のこと | Comments(2)

昭和レトロなお菓子屋さん

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札幌の中でも屯田通りとか行啓通りとか電車通りなんていう、いわゆる中央区の古い商店街には、昔ながらのお店がまだ残っていたりして、昭和チックな気持ちに浸りながら散策するには最高の空間です。
今回発見したのは、昭和レトロなお菓子屋さん。
電車通りに面して建つそのお店、まず目に付いたのは懐かしいオレンジ色の丸いペンダントライト。
いかにもカバシマヤさんで売っていそうな照明に思わず感動しちゃいました(笑)
まだ、普通に現役で活躍しているんですね、こういう照明。
営業しているんだか休業なんだか分からない店の佇まいも、かなり昭和的ですね。
札幌散策、まだまだネタはつきません☆
by kels | 2007-01-09 23:20 | 食べ物 | Comments(4)