ホワイト・イルミネーションが始まって、札幌の街の夜はいよいよ眩しいものになった。 毎年のことだけに、本格的な冬がやって来たのだと感じさせられる。 と同時に、長くて厳しい冬をも楽しんでしまおうという北国の人達の心根を改めて思い知らされることにもなる。 実際、何かやってなければどうにもならないくらいに、北海道の冬は長いし厳しい。 それは、明治の初めからこの土地で暮らすようになった開拓者達から受け継いだ、この土地の人々の生きる知恵に他ならないだろう。 日本のどこの地方よりも早く太陽が沈んでしまう北海道だからこそ、夜は無数の電球で彩りたいのだし、そうすることで、我々はこの長い冬の夜を心から楽しむことができるのである。 ↑↑↑↑↑↑ 「ブログ村」への参加を始めました。1日1回、クリックをお願いします☆
by kels
| 2008-11-29 23:27
| 観光・風物詩
|
Comments(0)
|
by kels カテゴリ
最新のコメント
相互リンク
フォロー中のブログ
日々雑記 クリオネのひとり言 花嫁の裏方 =この道はいつか来た道= Ryuu's フォト・カフェ ANTIQUES & O... NEW もんちカメラの旅日記 ばなな気分 Sesami OIL なんでも自作してしまう派 薪ストーブとクルマとオー... JOJOと‘もみじ’とち... 栄通の案内版 poison 鍵と芍薬香の猫 runapica(るなぴか) Peaceful Days **Handmadeな日々** 楓堂 和(なごみ)のいろ sempre●●●comodo 林檎の樹の下で ~君... K's Photo Pa... 14番目の月 そして札幌へ・・・ fewer than 1... カメラと歩いてみたら ほろ酔いにて したっけ!! まだん写真館 以前の記事
2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 08月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 02月 more... 検索
その他のジャンル
記事ランキング
|
ファン申請 |
||