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YOSAKOIソーラン祭り

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気が付けば、もう明日から「YOSAKOIソーラン祭り」が始まるのだという。
もうそんな季節になったかーと思いつつ、どうにも今年は「よさこい」の季節を感じにくかったような気がする。
例年であれば、「よさこい感」が街中に漂っていて、興味のない人間でも、「よさこいの季節」を知ることができた。
ちょっと考えてみて、自分の場合、その原因は地元の新聞にあるのだと思った。

例年であれば、「よさこいの季節」になると、地元紙では「よさこい」の特集記事を設け、毎日のように「よさこい」関連のニュースを報道していたような気がする。
「雪まつり」みたいな大きなイベントのときには、いつでもそのような囲みスペースがある。
ところが、今年は紙面における「よさこい」報道がずいぶん少なかったのではないだろうか。
テレビを見ない自分にとって、世の中の情勢の情報源は新聞だけが頼りであり、その新聞で報道されないとなると、「よさこいの季節」を感じられないはずである。

賛否いろいろと言われているけれど、「ヨサコイ」は確かに札幌の風物詩として定着した感はある。
今年もあの賑やかな季節がやって来たと思うだけで、我々は札幌の初夏を感じているのかもしれない。

※どうでもいいことだけれど、大通公園を会場にするのは良いとして、「立ち止まるな」というのはやめてくれないかな。

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by kels | 2008-06-03 22:48 | 観光・風物詩 | Comments(0)
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