札幌都心部に残る古い文化住宅です。 昭和6年に、北海道大学教授の個人宅として建てられたもので、現在でも個人の住宅として使用されています。 この住宅のすごいところは、とにかく家の手入れが素晴らしいところ。 定期的にペンキの塗り直しが行われたりと、当時のままの美しさを維持しているのです。 札幌に残る昭和初期の文化住宅の中でも、特に大好きな建物です。 数年前まで、この住宅の隣にはすごく大きな豪邸が建っていましたが、解体されて、現在では大きなマンションが建っています。 きっと、周囲の景観はいろいろと変化してきたことでしょう。 街並みの移り変わりは激しいものですが、こうして変わらずに街の移り変わりを見守り続けてきたものもあるんですよね。
by kels
| 2006-10-24 21:24
| 建築・景観
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Comments(4)
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kotoritokoyagi at 2006-10-27 18:14
こちらでははじめまして。
見覚えのある素敵なおうちが紹介されていたので…。 このお宅、いつみてもとても綺麗に整備されていて、 お金かけているなぁ…といつも思います。 世代交代した時にも、このお宅が残りますように… と勝手なお願いをしてしまいたくなります。
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kels at 2006-10-27 21:20
kotoritokoyagiさん、こんにちは。
こちらのお宅は都心に近いので、いろいろな人が目にしていると思います。 こうして古い家を維持していくのって、やっぱり「気持ち」ですよね~。 それを何十年も続けていくコトって大変だと思います。
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lalande
at 2008-04-18 18:16
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kelsさん
はじめまして。 「札幌 洋館」で検索していて、こちらのページを見つけました。 コメントを書くことなど滅多にないのですが、時折のぞいて、お気に入りにも入れていたので、早速書いています。 私は転勤族で、札幌に来て通算4年になります。 東京にいた頃は、洋館を見に色々出向いていたのですが、そろそろ札幌でも探してみようと思って検索していました。 このお宅、本当に素敵ですね。 これからも、沢山素敵な写真を載せてください。楽しみにしています。
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kels at 2008-04-18 21:08
lalandeさん、はじめまして。
札幌は洋館巡りにはぴったりの街ではないかと思います。 このブログでも、かつては「洋館」というカテゴリを作って、 市内の洋館巡りを楽しんでいたという経緯があります。 洋館は、これからも随所に登場すると思いますので どうぞよろしくお願いします☆
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