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夜のうちに降り出した雪は、一晩の間に再び街を埋め尽くしてしまったのだろう

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十二日目に三度目の雪が降った。
僕が目覚めたとき、既に雪は降っていた。
おそろしく静かな雪だった。
固くもなく、べっとりとした湿り気もない。
それはゆっくりと空から舞い下り、積もる前に溶けた。
そっと目を閉じるようなひそやかな雪だった。

「羊をめぐる冒険」村上春樹(1982年)


朝、目を覚ますと、街は雪に埋もれていた。
いよいよ冬が到来するのだという気持ちが強くなる。
もちろん、この雪は、本物の冬の雪ではないのだろう。

昨日の朝にも、街には雪が降っていた。
雪は積もるかと思ったけれど、午後にはすっかりと溶けていた。
そして、夜のうちに改めて降り出した雪は、一晩の間に再び街を埋め尽くしてしまったのだろう。

こうして少しずつ、冬は僕たちの暮らしの中へと近づいてくる。
ゆっくりと、しかし、着実に。

by kels | 2017-11-19 16:23 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(2)
Commented by かあちゃん at 2017-11-21 05:50 x
お久しぶりです、kelsさん。
来週また一時帰国します(嵐には間に合わなかったけど;;)
こちら、今週の気温は30度以上です。これもまた異常・・・
日によっては温度差40度ですね。
人体にどのような影響が出るのか、今から楽しみ?です(笑)
Commented by kels at 2017-12-02 05:40
かあちゃんさん、こんにちは。
真冬日の札幌に驚かれているのではないでしょうか?
札幌で暮らしていても、なお、この寒さにはびっくりです(笑)
体調に気を付けてください☆
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