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ニューヨークあたりでは、都会と海辺の街とのデュアルな暮らしがトレンドだという

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宿は鎌倉でも辺鄙(へんぴ)な方角にあった。
玉突だのアイスクリームだのというハイカラなものには長い畷(なわて)を一つ越さなければ手が届かなかった。
車で行っても二十銭は取られた。
けれども個人の別荘はそこここにいくつでも建てられていた。
それに海へはごく近いので海水浴をやるには至極便利な地位を占めていた。

「こころ」夏目漱石(1914年)

時間があれば、鎌倉にでも行きたいと思っているけれど、夏の予定が全然立たない。
飛行機の切符を取るにしても、直前にならなければどうにも動けないだろう。
それに、今の自分であれば、貴重な夏休みをわざわざ移動に費やしたくないという気持ちもある。

ニューヨークあたりでは、都会と海辺の街とのデュアルな暮らしがトレンドだという。
夢のような生活だと思うけれど、可能ならば、自分もそんな生活をしてみたい。
24時間オフィスの中で暮らしているような生き方は、どうにも自分には似合わないのだ。

もっとも、札幌は海のない街である。
街そのものが自然の中にあるから、何を今さらデュアルライフという感じもする。
余分なものを捨ててしまえば、都市と自然のデュアルライフなんて、すぐ手に入る環境で生きているのだ。

問題は、余計なものを背負ってしまう自分の生き方である。
ビジネスとプライベートをもう少し整理しないと、現代的な都市生活者とは言えないらしい。


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by kels | 2016-07-10 21:02 | ライフスタイル | Comments(0)
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