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自分はいつまでも札幌の、あるいは北海道の旅人でありたい

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地方に行くと、何處の町にも、何處の村にも、都會の生活に憧がれて仕事に身の入らぬ若い人達がゐる。
私はよくそれらの人達の心を知つてゐる。
さうして悲しいと思ふ。

「田園の思慕」石川啄木(1910年)

季節が暖かくなってきたので、そろそろ散策を始めようかと考えている。
散策をするときの楽しみは、先人の痕跡を辿ることである。
僕の場合であれば、文学散歩や建築散歩などが、もっとも楽しい。

知っているようでいて、案外と知らないのが、自分の暮らす街である。
経験的に、僕はそのことを知っているから、なおさら、自分の暮らす街を歩いてみたいと思う。
歩けば新しい発見のあるのが、街であり、散策というものなのだ。

本を読むことも、新しい発見であり、知識の散策である。
本を読んで街を歩けば、楽しみは一層に倍増する。
誰の得でもない、自分の好奇心を満たすための小さな旅である。

自分はいつまでも札幌の、あるいは北海道の旅人でありたい。


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by kels | 2016-04-17 18:43 | 随想 | Comments(0)
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