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雪も溶けたし、気温も高くなってきたので、少しはカメラを持って出かけてみようかと思う

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このごろ時々写真機をさげて新東京風景断片の採集に出かける。
技術の未熟なために失敗ばかり多くて獲物ははなはだ少ない。
しかし写真をとろうという気で町を歩いていると、今までは少しも気のつかずにいたいろいろの現象や事実が急に目に立って見えて来る。
つまり写真機を持って歩くのは、生来持ち合わせている二つの目のほかに、もう一つ別な新しい目を持って歩くということになるのである。

「カメラをさげて」寺田寅彦(1931年)

冬の間、ほとんど写真を撮らなかった。
理由は、街を歩くのが寒いからである。
何だか、お年寄りみたいな言い草である。

それでも、写真を辞める気になったというわけでもないらしい。
去年の暮れには、わざわざ新しいカメラを買った。
リコーのGR2だから、相変わらずスナップ写真を撮るつもりでいたのである。

実際、カメラを持って街を歩くと、目線がとても丁寧になる。
カメラを持っていない時には見えないモノが見えてくる。
人は、見ようと思ってみないうちは、多くのモノをただ見過ごしているのかもしれない。

雪も溶けたし、気温も高くなってきたので、少しはカメラを持って出かけてみようかと思う。
せっかく買ったGR2だって、出番が少ないと嘆いているかもしれない。
あるいは、カメラマンの腕が未熟だと、嘆くことになるかもしれないけれど。


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by kels | 2016-04-09 21:04 | 写真・カメラ | Comments(0)
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