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古いレコードを処分して、少し僕は古い亡霊から解放されたような気がしている。

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この春は、密かに断捨離作戦を進めている。
先週は、大量の洋服を処分したし、大量の文庫本も処分した。
そして、今週は、大量のレコードとCDを処分してきた。

なにしろ15年くらい引っ越しをしていないから、とにかく無駄なものが多い。
それでなくても、何でも取っておきたいタイプの人間なのだ。
モノが集まらないはずがない。

来週は大量の雑誌と大量のコミックを処分する予定。
大量の単行本と大量の親書を処分しなければならないというミッションもある。
それで、どれだけ部屋が片づくのか、まったく不明だけれど。

今週処分したレコードの多くは、学生の頃に集めたものだった。
時代遅れのレコードを買い集める僕を見て、みんな笑ったものだ。
今のように、レコードが再評価されるような時代でさえなかった。

インターネットの普及する前のことだから、中古レコードの店を一軒づつ回っては欲しいレコードを探した。
そうやって集めたレコードだから、それなりに思い入れはある。
それだからこそ、今まで処分することもできなかったのだ。

しかし、大量の古レコードは、あっさりと処分された。
それも、一緒に持っていったCDよりもはるかに安値で。
古いレコードよりも新しいCDの方に価値があるということを、僕は全然知らなかったのだ。

どうやら、僕とレコードだけが、時代から取り残されていたらしい。
いつまでも古い時代にしがみついて、新しい時代へと上手に乗ることができなかった。
ガラクタみたいな思い出を、僕は胸の中でずっと大切に抱き続けてきたのだ。

古いレコードを処分して、少し僕は古い亡霊から解放されたような気がしている。


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by kels | 2016-03-13 20:19 | 音楽 | Comments(0)
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