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札幌は地下街が多いから、あえて厚着をする必要がないのかもしれない

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彼等は二三日前の吹雪がどんなに酷かったかと言うことを話し合っていた。
ラッキョウ漬けの水がめが寒さのために亀裂したことを話していた。
これで雪解けには行倒れの足の腐った乞食共が、この街だけでも五六人は上ってくるだろう、ということを話していた。

「人間の意企」宇野千代(1923年)

昨日は、この冬初めての真冬日になったらしい。
実際、昨日は寒かった。
初めて冬らしい寒さを感じたと言っていいくらいだ。

もちろん、こんなことはただの序章に過ぎないことは分かっている。
真冬日と言っても、最高気温・最低気温が氷点下4℃である。
いずれ、氷点下10℃を超える日が続くのだ。

もっとも、街に出ると、人々は思ったほど厚着ではない。

高校生くらいの女の子は、ニットカーディガンにマフラーを巻いただけで、平然と歩いている。
カナダグースのダウンなんかを着ていると、まるで観光客のように見えてしまう。
札幌は地下街が多いから、あえて厚着をする必要がないのかもしれない。

ちなみに、宇野千代が「人間の意企」を書いた年の記録を調べてみた。
1923年の冬、札幌で最も寒かったのは1月27日のマイナス20.5℃である。
札幌でマイナス20を超えると、さすがに寒いだろうなあ。

さて、今日も真冬日で、どうやら今日の方が寒くなるらしい。
少しずつ氷点下の世界にも慣れていかなければ。


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by kels | 2015-12-27 06:20 | 冬のこと | Comments(0)
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