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最終セールというのは本当に安いなあと思った

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戦後、自由になった娘たちは、もう、団体旅行などで、絵葉書を見るような、型通りの景勝地を探る興味を卒業して、自分が読んだ小説の作り上げた心象風景を、ひとり淋しく、現地で確かめようと思うようになったらしい。
こういう人たちは、ほとんど職場にはたらく未婚者である。
もし、私が訊ねたら、きっと「大都会の生活の澱を棄てに来ただけです」と、答えるだろうが、どうやら、自分が名作のヒロインになって、その背景の自然へ入ってみようとする答えもあるらしい。

「小説に描かれた旅情の土地」和田芳恵(1964年)

この3連休は、久し振りに文学散歩でもして過ごそうかと思っていた。
小説や随筆に描かれた場所を実際に周り、当時の人々に思いを馳せるのである。
舞台を訪れるだけで、作品に対する理解は大きく進むような気がするから不思議だ。

しかるに、昨日は雨だった。
そして、本日も札幌は雨である。
たまに、こういう海の日の3連休があるらしい。

雨が降っていては散策にもならないので、結局、街をブラブラして過ごした。
最終セール中とあって、天気が悪くても、街はそれなりに賑わっている。
札幌市民に、旅行者も相当に混じっているのだろう。

この夏は、セールで買い物をしていなかったので、最終セールくらい何か買おうかと思った。
こういうときの買い物は、大抵、必要のないものを無駄に買ってしまう。
買い物は、必要なものを必要なときに買うのが、一番間違いが少ないのだ。

とは言っても、最終セールというのは、本当に安い。
ユナイテッドアローズやビームスで、白いハットやノーカラーシャツ、ボーダーカットソーなんかを買ったけれど、驚くような金額だった。
使えるものが見つかれば、きっとお得なんだろうなあ。

だけど、セール対象外のもので欲しいものを見つけると、一緒に買ってしまう危険性もある。
昨日もネックレスをひとつ買ったけれど、これはセール対象外だった。
今買う必要もないのにと思いながら、欲しいと思ったときが買い時なんだよね(笑)

今日も雨なので、仕方ないから仕事に出かけようと思う。


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by kels | 2015-07-19 06:12 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(0)
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