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桜を題材にした北海道文学を探しているけれど、めぼしいものが見つからない

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一般に、東京と札幌では、季節の動きは約一か月違うといわれているが、五月の初めころは二か月近い差があるように思われる。
真冬も、快晴の東京と大雪の札幌ではすいぶん違うが、冬は、初めから北海道は雪だと思いこんでいるせいか、さほど違和感は覚えない。
やはり五月の初め、春を意識しながら、あまりにその差を見せつけられると、北海道の人は気が滅入るのだろう。
なんと東京に住んでいる人たちは恵まれているのかと思い、何やら一方的に差別をつけられたような気持ちにさえなる。
ゴールデンウィークというのは、東京や関西を中心にした言葉で、北海道にゴールデンウィークはない。
強いていえば、グレイウィークとでもいうべきか、、、

「北国通信」渡辺淳一(1981年)

桜を題材にした北海道文学を探しているけれど、めぼしいものが見つからない。
多分に勉強不足のせいもあるだろうが、あるいは、これも、東京と北海道との差なのかもしれない。
北海道では、冬と夏とを切り分ける象徴は桜ではないのだ。

なぜなら、桜が咲いても、北海道の季節は大きく動くわけではないからだ。
北海道の季節が動くのは、むしろ、桜が散った後のことで、次々と芽吹く新緑が、新しい季節の到来を告げる。
北海道で春以上に初夏が取り上げられるのには、そんな理由もあるのかもしれない。

まあ、それはそれとして、桜の季節は、やっぱり浮き浮きとしてしまうんだけれどね。

さて、道立文学館では渡辺淳一展を開催中。
週末あたり行って来ようかな。
ついでに、中島公園の桜も。


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by kels | 2015-04-22 20:07 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(0)
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