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歯医者は驚いたように「被せ物は入れないの?」と言った

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先日、歯医者に行った。
歯医者に行ったことなんて、もう10年以上ないような気がする。
親知らずを抜いたのが最後だったかもしれない。

今回は、昔に作った奥歯の被せ物が、ガムをかんでいるうちに取れてしまったのだ。
痛みがないので、そのままにしておいてもいいような気がしたけれど、やはり、痛くなると困る。
仕事をちょっと抜け出して、街の歯医者へ出かけた。

立派なビルの歯医者だから混雑しているかと思ったけれど、全然客がいなくて、院内は静かだった。
問診表を書くと、すぐに診察室に通される。
口の中を見るなり、歯医者は「いろいろと直さなきゃダメだ」と言った。

取れた被せ物を入れてもらいに行っただけなのに、すごく大掛かりな話になっている。
歯医者はぶっきらぼうに「週に何回来れるんだ」と言った。
仕事が忙しいから、そうそう通うことはできないと言うと、歯医者は、ますます不機嫌そうな表情になった。

「他が悪いんだから、被せ物を戻したって意味がない」と、歯医者は言った。
歯医者に通うなら、きちんと時期を選んで、仕事と調整を図りながら計画的に通わなければならない。
「じゃあ、いいです」と、僕は言った。

歯医者は驚いたように「被せ物は入れないの?」と言った。
「だって、入れたって意味がないんでしょう?」と、僕は言った。
歯医者は少し黙った後で、「その可能性があるということです」と、つぶやいた。

結局、僕は黙って診察室を出た。
受付の女性は、申し訳なさそうに、初診料と診察料を取った。
まるでバカみたいだと、僕は思った。

久しぶりの歯医者だったので、オフィスに近いという理由だけで、病院を選んだのが失敗だった。
もっときちんと事前のリサーチをすべきだったのだ。
少なくとも、歯医者の対する予備知識くらいは、仕入れて。

そして、この話にはまだ続きがある。


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by kels | 2015-03-22 21:05 | 日記 | Comments(0)
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