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オシャレ化が進む地下鉄大通駅と彫刻「凹み」

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朝イチで髪を切ってきました。
スケジュールの関係で、営業開始時間前の予約(笑)
たくさんのスタッフさんによる朝礼の声を聴きながら、カットしてもらいました。

今日から3月です。
いいですね、3月の始まりって。
何か始まりそうな予感みたいなものが、ほんのりと漂っていて。

地下鉄大通駅も、着々と新しい姿を見せています。
こういう大きな駅の様子が変わると、「街が変わっていくなあ」って実感します。
季節も札幌の街も、一つの節目を迎えているのかもしれません。

さて、新しい大通駅に登場したのは、「凹み」という芸術作品です。
何やら黄色いブロック作品のようですが、何でもこれは「暗渠化された琴似川」がモチーフになっているのだそうです。
かつて川だった場所のデコボコが、立体的に表現されたということなのでしょうか。

作者である彫刻家の谷口顕一郎さんは、道路や床、壁などのひび割れや亀裂を、このような彫刻作品として表現している方なのだとか。
実際、この作品の存在感も抜群で、僕が写真を撮っている間にも、大学生の女子2人組が写真を撮っていました。
大通駅の新しいアイコンになるか注目ですね。

ちなみに、作品の後ろにある大きな階段を上っていくと、大通公園に出ます(札幌駅前通り)。
地下鉄駅へと続く階段で、今まで、こんなに大きくて明るいなものはなかったので、これも結構ビックリです。
何だか、突然おしゃれになってきたな、大通駅(笑)

この勢いで、どんどんやってください☆


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by kels | 2015-03-01 21:11 | 建築・景観 | Comments(0)
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