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それが171年ぶりの「ミラクルムーン」だということを、僕は翌朝の新聞で知った

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僕の部屋にはカーテンがない。
特に必要がないからだ。
窓からはいつも空が見える。

「眠っているときにまぶしくないの?」と訊かれるけれど、別にまぶしいことなんてない。
夜が明けたら起きる生活だし、そもそも部屋は西向きの部屋なのだ。
朝陽が射し込んで目を覚ます生活というのが、うらやましいと思うことさえある。

時々、真夜中にまぶしくて目を覚ますことがある。
月の光が部屋に射し込んでいて、そのまぶしさで目を覚ますのだ。
月の光がまぶしいものだということを、僕はこの部屋で暮らすようになって初めて理解した。

先日の十三夜もそうだった。
何だかまぶしくて目を覚ますと、頭上の窓から月の光が一直線に射し込んでいた。
窓辺に置いた雑貨の影がフローリングの床に美しく浮き上がっていた。

それが、171年ぶりの「ミラクルムーン」だということを、僕は翌朝の新聞で知った。
結局、月が藻岩山の陰にすっかりと沈んでしまうまで、僕はぼんやりと音楽を聴いて過ごした。
月は最後までまぶしく光り輝いていた。


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by kels | 2014-11-09 05:25 | 随想・日記 | Comments(2)
Commented by サラリーマンレポート at 2014-11-09 11:08 x
171年ぶりという割には、事前報道も余り無く、私も気が付けば後の祭りでした。
月食や日食の方が大きく取り上げられるのは、やはり食べることの方が興味を呼ぶのでしょうか。
Commented by kels at 2014-11-09 19:54
サラリーマンレポートさん、こんにちは。
ミラクルムーンって見た感じは普通の月なんですよね。
数学的にはミラクルかもしれないけれど(笑)
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