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村上春樹は今回もノーベル文学賞の受賞を逃したらしい

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その頃に覚えた例文は今でもいくつか覚えている。
たとえばサマセット・モームの「どんな髭剃りにも哲学はある」という言葉もそのひとつである。
その前後にわりと長く文章がついていたのだが、そちらの方は忘れてしまった。
要するに、どんな些細なことでも毎日続けていれば、そこにおのずから哲学は生まれるという趣旨の文章である。
女の人向けに言うと「どんな口紅にも哲学はある」ということになる。

「ランゲルハンス島の午後」村上春樹(1986年)

ニュース速報によると、村上春樹は今回もノーベル文学賞の受賞を逃したらしい。
取れそうで取れないのがノーベル賞というものなのだろうか。
一村上春樹ファンとしては、ちょっと残念である。

とは言え「受賞を逃す」という表現はちょっと引っかかる。
何かを取ろうとして失敗したのであれば「逃す」という表現で間違いないかもしれない。
だけど、候補になったかどうかも知らされず、ただ発表を待っているだけの場合も「逃した」ということになるのだろうか。

期待が大きいだけに、そのような表現になるのかもしれないが、案外本人はあまり気にしていないのかもしれない。
あまり文学賞なんかに執着するタイプという印象がないんだよね、村上春樹って。
デビューしたばかりの頃のイメージしか持ってないけれど。

関係ないけど、安西水丸さんとの共作「ランゲルハンス島の午後」は名作ですね。






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by kels | 2014-10-09 21:23 | 文学 | Comments(0)
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