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古本屋で見つけて買ってきた、わたせせいぞう「ショウほどすてきなマンハッタン」。

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昨日、古本屋で見つけて買ってきた、わたせせいぞうの「ショウほどすてきなマンハッタン」。
1987年に出版されたもので、ニューヨークへの憧れが、わたせせいぞう的イラストで紹介されている。
どこから見ても1980年代的アメリカが描かれていて、とても素敵な1冊だ。

ほとんど開かれたことがなかったようで、少しの傷みもない。
もちろん帯付きで、変色も色褪せもなく、まさしく新品同様である。
よほど大切に保管していたか、持っていることさえ忘れているかの、どちらかだったのだろう。

とにかく垂涎もののレコードが頭痛のするほどごまんとある。
一枚一枚のジャケットから微笑みかけてくれるなつかしいスターや歌手達に「久し振り」と挨拶する作業は、まるでヤンキースタジアムの超満員の観衆一人ずつに握手をしているようなものだった。

サラ・ボーン、エラ・フィッツジェラルド、ビリー・ホリデイ、ドリス・デイ、イーディ・ゴーメ、パティ・ペイジ、エルビス・プレスリー、ボビー・ダーリン、リッキー・ネルソン、フランキー・アバロン、ポール・アンカ、エヴァリー・ブラザース、息つぎをして、プラターズ、ナット・キング・コール。

それにしても時間の経つのは早い。
カノジョといる時、意地悪をして時間を進める「時の神」が、この店にもいるようだ。

「ショウほどすてきなマンハッタン」わたせせいぞう(1987年)
こういう文章っていうのは、時間の流れを気にしないものらしい。
だって、2014年の今日書かれた文章だと言われても、全然おかしくないような文章なんだから。
時計の針を巻き戻す回数が、少し増えただけっていうところだろうか。

それにしても、いいね、わたせせいぞう。
わたせせいぞうのイラストと古いアメリカって、なぜだかビタリとハマるんだよなあ。
アメリカのカルチャーっていうのが、いつでも青春を引きずっているような気がするからかもしれないね。


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by kels | 2014-04-20 21:24 | 旧・札幌日和下駄 | Comments(0)
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