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札幌は一晩で雪の街に変わっていた

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雪のないクリスマスになりそうだと思っていたら、札幌は一晩で雪の街に変わっていた。
冬の札幌では、心配しなくたって雪は必ず降り積もるものなのだ。
それにしても一晩でこの雪景色、さすがに雪国、北の街である。

三連休の中日なので、旅行者にとっては恵みの雪なのではないかと思う。
せっかくクリスマスの札幌までやってきて、雪がないのでは何にもならない。
12月の札幌には、やはり雪が欠かせない景観の一部なのだ。

午前中のうちに街まで出かけて買い物を済ませてきた。
さすがにクリスマス前の連休中とあって、買い物客の賑わいはすごい。
いつもの週末とは違うのだということを、街が教えてくれているみたいだ。

雪は降り続いているけれど、気温はそれほど低いわけでもない。
降り続く雪も、サラサラの雪ではなくて、霰のように粒の大きな雪だ。
気温が高いときの雪の降り方だろう。

それでも、雪は絶え間なく降り続いていて、時々ひどく視界が悪くなる。
どうやら、冬の北海道を体感するには、最高のクリスマスになりそうだ。
何だかんだ言って、札幌のクリスマスに雪がなかったら始まらないよなあ。


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by kels | 2013-12-22 11:47 | 観光・風物詩 | Comments(2)
Commented by J.W. at 2013-12-23 18:10 x
クリスマスの日に雪という確率が最も高い都市は札幌であるという話をきいたことがあるような・・・。
神様はちゃんと考えているなと妙に感心してしまいました。
Commented by kels at 2013-12-23 21:40
J.W.さん、こんにちは。
札幌ではクリスマスに雪が降る確率が高い。
初めて知りました!
でも、いかにもありそうな話なので、すごく納得です☆
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