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混雑しているスタバでの相席について

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休日の午後、満席のスターバックスコーヒーを眺めながら思うこと。

「満席」とは言いながら、2人掛けテーブルを一人で利用している客の向かい側の椅子は空席だ。
特に、冬の北海道の場合、向かい側の椅子には厚いコートだの帽子だのバッグだのが置かれているから、空席とはいえ一応稼働していると言えないことはない。
山のようになっている荷物をどけてまで相席をお願いするのは、なかなか至難の業である。

だけど、冷静になって考えてみると、カフェの稼働率としては2人席の1人利用ってかなり不経済な話である。
スタバみたいに1組当たりの滞在時間が長い店では尚更だ。
店の売上の話はともかく、利用客としても空いている席があるのに満席というのは、なんだか切ない。

ただ、「相席」に対する受け止め方は、現代ではなかなか複雑である。
僕がこれまでに見た相席で、もっとも辛いものだったのは、かつて幌平橋駅の近くにあったスープカレーの店でのことである。
あまり広くない店だったけれど、意外と人気があって、昼時はいつでも混雑していた。

店内にひとつだけの4人掛けテーブルにカップルが1組座っていた。
すぐに、別のカップルが来店すると、お店のスタッフは当たり前のように「相席でお願いします」と言った。
それぞれのカップルが一瞬互いに顔を見合わせるのを僕は見た。

かくして、名ばかりの小さな4人掛けテーブルにカップル2組が座った。
スープカレーの皿とライスの皿、そして冷たい水のコップを4人分乗せるだけでも、それは傍目から見て難しい課題に思えた。
沈黙の中、4人は静かにスープカレーを食べ続けていたが、果たしてあのスープカレーは美味しかっただろうかどうか。

そういう経験もあって、飲食店での相席というのは、なかなか難しいものだと思う。
まあ、スタバの2人掛けテーブルくらいの大きさだったら、向かい側で誰かがコーヒー飲んでも、さほど邪魔にはならないような気もするけれど。
個人的には、店の椅子全部に客が座った時点で、初めて「満席です」と言ってほしい。
混雑している店では、他の客のことを考える、そんな客でありたいからね。

喫茶店が好きな人って、みんなそういうこと考えているんじゃないのかな。


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by kels | 2013-01-03 21:50 | カフェ・喫茶店 | Comments(0)
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