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せめて、週末のカフェで、僕は僕を取り戻したい

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金曜日の夜、狸小路にあるいつものカフェを訪れた。
珍しく、一人の客もいない。
店の一番奥のソファ席に座って、オリジナル・ブレンドを注文する。

BGMの音楽が渋い。
「ブルームーン・カルテットっていうジャズバンドなんですよ」と、マスターは言った。
「先日、うちでライブやりましてね」
CDを見せる。
「一応プロなんですよ」と笑った。

スタッフの女の子が退勤して、店はいよいよ静かになった。
マスターは、先日観た、ノラ・ジョーンズのステージの話を続けている。
『リトル・ウィリーズ』のCDを持ってきた。
僕は、マスターに教えてもらってから聴くようになった、リトル・ウィリーズ。

ブレンドをお代わりしたとき、店のドアが開いて、女の子が3人入ってきた。
時計を見ると、午後9時を過ぎたところだった。
隣のソファに女の子たちが座ると、店は少しだけ賑やかになった。

ちょうど1時間の間に、コーヒーを2杯飲んで、ようやく僕は自分がリフレッシュできたことを体で感じていた。
毎日は、あまりも疲弊しすぎている。
そういう世の中で生きている以上、それは仕方のないことなのだけれど。

せめて、週末のカフェで、僕は僕を取り戻したいと思っている。


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by kels | 2012-12-08 07:45 | カフェ・喫茶店 | Comments(0)
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