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トルーマン・カポーティの「あるクリスマス」

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何かクリスマスらしい本を読もうと思って、トルーマン・カポーティの「あるクリスマス」(村上春樹訳)を買ってきた。
かつて読んだことがあるけれど、久しぶりに読み返してみようと思ったのだ。
部屋に戻って、なにげなく書棚を見たら、一番前列に「あるクリスマス」が並んでいるのを見て、がっかりした。

同じ本の二度買い、三度買いは、全然珍しいことではない。
図書館でも本を借りているから、どの本を持っていて、どの本を持っていないのか、実は、自分でもよく分かっていないのだ。

父はすでにクリスマス・ツリーを買っていた。
そして僕らは時間をかけて安物雑貨店でツリー用の飾りつけを選んだ。
そこで僕は失敗をやらかした。
僕は母の写真をツリーの下に置いたのだ。
父はそれを目にするや顔面蒼白になり、ぶるぶると震えはじめた。

「あるクリスマス」トルーマン・カポーティ/村上春樹:訳(1982年)

物語の舞台は1930年代のアメリカ。
いわゆる不況の時代だった。

でも、「安物雑貨店で買ったツリー用の飾りつけ」も、今となっては貴重なビンテージ品だろうな。
物語を読んでいても、そんなことばかり考えているんだから(笑)

ほしいなあ、1930年代のアメリカの安物雑貨店で売っていたクリスマス・オーナメント。





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by kels | 2012-12-06 20:55 | 文学 | Comments(2)
Commented by mk at 2012-12-06 22:48 x
懐かしい!!読みたくなって本棚をみましたがなくてがっかり。
私は本を売っては買い戻すを繰り返しています。
Commented by kels at 2012-12-08 00:17
mkさん、こんにちは。
久しぶりに読むと、やっぱりいいですね。
「クリスマスの思い出」も読みたくなりました☆
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