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「さっぽろジンギスカン本店」で生ラム肉の炭火焼き

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「さっぽろジンギスカン本店」で、生ラム肉の炭火焼きを食べながら、ジンギスカンの話をした。
北海道といえばジンギスカンだが、最近は、道産子であっても、ジンギスカンを喜ばない人も少なくない。
宴会でジンギスカンなどと聞くと、苦笑いをする若者もいるほどだ。

確かに食文化が発達し、食べ物に対する選択の幅が恐ろしく広がった現代において、わざわざジンギスカンを特別視するほどの理由はなくなってしまったのかもしれない。
それでも、なお、羊肉を愛する者だけが、こうしてジンギスカン鍋をつついているのだと、僕は言った。
焦げ目のついたラム肉の塊を生ビールで流し込みながら、彼はうなずいた。

この店では、カウンター席に座ると、自動的に人数分の肉の皿が出てくる。
目の前にジンギスカン鍋を乗せた熱い七輪が置かれると、鍋の周囲に白いタマネギを散らしてから、まっ白い脂の塊を鍋の頂点に乗せる。
ここから先は、客が自由に肉を焼きながら食べる。

炭火焼きなので、焼き肉に近い感覚があり、松尾ジンギスカンなどで食べるジンギスカン鍋とは、明らかに異なる料理である。
肉のメニューは一種類しかないから、追加オーダーも「肉一皿」で通じる。
ただし、店の側では、オーダーの状況によって、肉の部位を変えて出すので、いろいろな感触を楽しむことができる。

ライスは、いなきび飯で、これが絶品、炭火焼きのジンギスカンに合う。
上品な食べ方ではないが、焼いた肉をたっぷりとタケに付けてから、飯の上に乗せる。
できるだけ、飯にタレが沁み込むようにしてから肉と飯を頬張ると、飯の旨さが増幅されて、いくらでも食べることができそうだ。

ただし、最初から飯にタレをかけまわしたネコ飯は、あまり好きではない。
やはり、焼いた肉をタレに付けてから飯の上に乗せるのが、一番美味しい食べ方だと思う。
これは、熱い肉汁がタレと絡み合ってこその旨さなのだろう。

そんなどうでもいい話を語りながら、肉を追加していくうちに、結局、二人で10皿ほど片付けたらしい。
それでも、焼き肉の食べ放題へ行ったときのような、不快な満腹感にはならないのが、ジンギスカンの不思議なところ。

この冬の間に、もう一度くらい挑戦したいと思った。


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by kels | 2012-11-15 21:26 | 食べ物 | Comments(2)
Commented by madang19 at 2012-11-16 17:38
そうなんですよねぇ。
最近はジンギスカンが苦手な方も増えていて寂しい限りです。

それにしてもこのエントリーでジンギスカンの写真がなくて良かったです。
だって、文章を読んでいるだけでも食べたくなってきているのに、
更に写真まで載せられたら、もう我慢できなくなりますから(笑)。
Commented by kels at 2012-11-16 23:00
madang19さん、こんにちは。
やっぱり、ジンギスカン離れは進んでいるんでしょうかね~。
まあ、自分だけは最後の一人なってもジンギスカンを食べ続けてやろうかと(笑)
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