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市電フェスティバル

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今年も「市電フェスティバル」を見てきた。
部屋から比較的近くに会場があるので、遠くまで出かけていくイベントという感じがしないのだ。
午前中、雨がパラパラと落ちた瞬間があったけれど、午後には太陽の陽射しを浴びるくらいになっていた。
夏の最後のこのイベントは、毎年、天気が良いというイメージがある。

別に、鉄道が好きだというわけでもなく、路面電車の運転席に座ってみたいと憧れる年齢でもない。
それでも、毎年のように会場を訪れているのは、地域のお祭り的なムードが好きなんだろうと思う。

地元中学校の吹奏楽部の演奏を聴きながら、生ビールを飲み、焼き鳥を食べる家族連れ。
小学校のグラウンドが会場だから、開放感に溢れているし、バックに広がる藻岩山の緑も気持ち良い。
走り回る子どもたちの歓声も含めて、夏の最後の輝きが、このイベントにはある。

こういう地域に根差したお祭りは、本当に大切にしてほしいなあ。


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by kels | 2012-08-26 21:41 | 観光・風物詩 | Comments(2)
Commented by きむ@きあす at 2012-08-27 11:17 x
何て事のないお祭りでも、ちょっとワクワクする時ってありますよね。
大きなお祭りも良いですが、地域のお祭りの方が何となく好きです。^^
Commented by kels at 2012-08-27 21:13
きむ@きあすさん、こんにちは。
お祭りは、やっぱり地域密着型であってほしいなあと思います。
札幌でも、いろいろなお祭りが、遠い世界へと「発展」していきました(笑)
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